
筋トレはもちろん、ダイエットや体力づくりのためにも使えるダンベル。ジムに通わなくても、自宅で手軽に筋トレができると人気です。運動不足やストレス解消のためにも、自宅でダンベルを使った筋トレを始めてみるのもいいですね。
しかし、いざトレーニングを始めようとダンベルを検索してみても、たくさんの種類が発売されていて、どれを選べばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
可変式や固定式、重量などもさまざま。そこで今回はダンベルの選び方やトレーニング方法について、パーソナルトレーナーの方に詳しく聞いてみました。
さらにモノレコ編集部が厳選したおすすめのダンベルを紹介しますので、これからダンベルを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
人材派遣会社の営業からパーソナルトレーナーに転身。現在までに紆余曲折しながらも様々なトレーニングやダイエット方法を行ってきたが、身体を変えるためには、地道なトレーニングと食事管理こそが理想の身体に近づける唯一確実な方法であると改めて感じる。 また、産後の骨盤矯正や姿勢改善など、整体領域の手技もパーソナルトレーニングの中で提供。時に厳しく、時に優しく、そして何より楽しくトレーニングをできるように、全力でサポートしている。
人材派遣会社の営業からパーソナルトレーナーに転身。現在までに紆余曲折しながらも様々なトレーニングやダイエット方法を行ってきたが、身体を変えるためには、地道なトレーニングと食事管理こそが理想の身体に近づける唯一確実な方法であると改めて感じる。 また、産後の骨盤矯正や姿勢改善など、整体領域の手技もパーソナルトレーニングの中で提供。時に厳しく、時に優しく、そして何より楽しくトレーニングをできるように、全力でサポートしている。
筋トレってダイエットに効果はあるの?パーソナルトレーナーに聞いてみた

筋トレは本当にダイエット効果があるのか?そんな疑問を持っている人も多いはずです。そこでパーソナルトレーナーの伊藤真顕さんにお話を伺いました!
筋トレって本当にダイエット効果があるんでしょうか?
筋トレで身体を引き締める、痩せるというのはやり方次第では可能です。基礎代謝量+運動量の消費カロリーが、食事をすることで得られる摂取カロリーを上回れば、必然的に体重は減ります。
消費カロリー<摂取カロリー=体重は増える、消費カロリー>摂取カロリー=体重は減るというシンプルな式です。
これを踏まえて、食生活において全体の摂取するカロリーを減らして消費カロリーより下回れば、体重が減ったり、痩せたりすることにつながります。
筋トレをすると筋力が増え、代謝を上げることができます。筋肉が増えれば増えるほど、その筋肉を動かすためのカロリーが必要になり、消費カロリーが増えていきます。その結果、身体が引き締まる、痩せるということにつながるというわけです。
また筋トレの刺激により成長ホルモンの分泌と運搬が促進され、体内の中性脂肪が分解されます。さらに筋肉がつくとそれらを維持させるために、心臓、肝臓、腎臓などの内臓がより活発に働き、消費カロリーが増えることにもつながります。
つまり筋肉が増えると基礎代謝の上昇や、筋肉を維持させるための内臓の消費カロリーが増えることにつながり、痩せる効果が期待できるのです。
ちなみに、下半身の筋肉は全身の筋肉の7割を占めているため、脚やお尻などの大きな筋肉を鍛えると痩せるのに効率が良いんですよ。
ダンベルの選び方

可変式や固定式などダンベルにもさまざまな種類があります。そのなかから自分に合ったものを見つけるのは難しいですよね。
ここからはダンベルの選び方のポイントを紹介していきます。一つひとつチェックして自分に合ったダンベルを見つけましょう。
ダンベルの種類で選ぶ|初心者 or 本格派で自分に適したものを
※この表で利用されている商品画像は同記事内で引用しています。

ダンベル選びで大切なのは、「どんなトレーニングをしたいか」です。本格的なトレーニングがしたいのか、それとも初心者向けのトレーニングをしたいのかで選び方も変わってきます。
初心者や女性は「固定式」
初心者や女性、体力に自信のない人などは固定式がおすすめ。重さが決まっているため、自分に合ったものを選べます。重量調節の必要がなく、すぐにトレーニングをスタートできるのがメリットです。
ただ、トレーニングに慣れてきて重量を変えたい場合は、別の重量のものを買い足す必要があります。そうなるとダンベルの数が増えていき、スペースをとるため、収納場所を考えなければいけなくなるというデメリットも。
初心者や女性でまずは軽いものでトレーニングしたいという人は、固定式のダンベルで十分だといえるでしょう。価格も安めなので、試しにダンベルを使ったトレーニングをしてみたいという人にもおすすめです。
- 重量調節の必要がなく、すぐにトレーニング可能
- 価格が安い
- 重量を変えられない
本格的な筋トレをするなら「可変式(スクリューロック式)」
可変式は本格的なトレーニングをしたい人におすすめです。可変式にもいくつか種類がありますが、一般的な可変式をスクリューロック式とも呼びます。まずは一般的な可変式をご紹介します。
このタイプは、シャフトという棒の部分にプレート(重り)をはめて、スクリューロックと言われるナットのようなもので固定するダンベル。プレートを付け替えて、自由に重さを変えることが可能なので便利です。
必要に応じて重さを変えられるので、全身のさまざまな筋肉を鍛えたい人に向いています。
しかしデメリットとしては、プレートの取り付けや、取り外しが面倒なことが挙げられます。面倒で続けられなさそうな人は、可変式のなかでも、取り付けせずに、簡単に重さを切り替えられるものもあるのでチェックしてみましょう。詳しくは下記でご紹介します。
- 比較的持ちやすい
- 壊れにくい
- 重量を変えるのに手間がかかる
- トレーニング中にロック部分が緩む
一般的な可変式のダンベル(プレートを付け替えて重りを変えるもの)も良いのですが、自宅であれば、簡単に重さを変えられる「ダイアル可変式」や、「FLEXBELL(フレックスベル)」のダンベルが便利だと思いますよ。
ダイアル可変式は、ダイアルを好きな重さの表示部分に回すと、その重さに変わるダンベルです。
- 重量を簡単に変えられる
- ドロップセット(※)がスムーズにできる
※インターバルを極力短くして、重量を落としながらおこなうトレーニング方法
- 縦・横幅が長く扱いずらい
- ダイアルが壊れてしまう可能性がある
FLEXBELL(フレックスベル)のダンベルは、一般的な可変式ダンベルに似た形をしていて、グリップ部分をひねって重量調節できるタイプです。
- 重量を変えるのが簡単で扱いやすい設計
- 見た目がスッキリしてお洒落
- 少し価格が高い
- グリップが少し滑りやすい
トレーニングに慣れてくれば、より重たいダンベルを使いたくなるもの。可変式であれば好きな重さでトレーニングがおこなえるので便利ですよ。
可変式ダンベルのことを別名アジャスタブルダンベルとも言います。アジャスタブルとは、調整可能という意味。可変式ダンベルとアジャスタブルダンベル、どちらの名前でも売られているので頭に入れておいてください。
材質で選ぶ|デザインや特徴を比較しよう
※この表で利用されている商品画像は同記事内で引用しています。

ダンベルによってそれぞれ材質が違います。使用用途に合わせた材質選びも重要です。見た目にこだわる人は、好みのデザインのものを選ぶとモチベーションもアップしますよ。
自宅で使用するならラバーコーティングがおすすめ
ゴム製のコーティングがされたダンベル。弾力性があり、万一床に落としてしまっても傷がつきにくいのが特徴です。また落としたときに音が響きにくいので、マンションなどで使用するのにも最適です。
重りの部分だけコーティングされているものと、持ち手部分もコーティングされているものがあります。持ち手までラバーコーティングされていれば滑りにくく、持ちやすいので初心者にもおすすめ。可変式の場合は、プレートを取りつけるときにも滑りにくく安心です。
錆びが心配な方はポリエチレンコーティング
ラバーコーティングと似ているタイプのダンベルです。こちらも床に落としたときに傷がつきにくく、音が響きにくいのが特徴です。
コーティングされているので、汗がついても錆びの心配がありません。特に持ち手の部分が一番汗がつく箇所なので、持ち手がコーティングされているものがおすすめ。錆びないので見た目がいい状態が続くのも魅力です。
王道タイプのアイアンダンベルは安くて購入しやすい
ダンベルといえばこのタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。値段が安く、気軽にダンベルを使いたい人におすすめ。
ホームセンターなどでも見かけるタイプで、手軽に買えるのもポイントです。初めてダンベルトレーニングをおこなうという人は、まずアイアンタイプを購入してみてもいいでしょう。
ただ鉄の塊なので、落としたときの音や、床への衝撃には注意が必要です。また錆びやすいため、使った後は汗をきれいに拭き取るなど、こまめなお手入れも必要となります。
見た目重視ならクロームメッキ
メタリックで高級感溢れる輝きが特徴のダンベル。かっこいいダンベルでモチベーションを高めたいという人におすすめです。
価格は高めですが、錆びに強くて耐久性も高いのでコスパはいいといえるでしょう。
ただし落としたときや、ぶつかったときの音は大きく、さらにぶつけるとメッキが剥がれて見た目を損なう可能性もあるので注意が必要です。
重さで選ぶ|自分の筋力に合わせよう
ダンベルトレーニングは最初に選ぶ重さも重要です。特に固定式の場合は、最初の重さ選びも慎重におこないましょう。
初心者や筋力に自信がないという人は、軽めのものから試すといいでしょう。ただし最初から軽めのダンベルを買うと、負荷が低すぎて筋肉を刺激できない可能性も。
反対に重たすぎると怪我をする可能性が高くなるので注意が必要です。おおよその目安として、男性ならば5~10kg、女性なら2~3kgを基準に選ぶといいでしょう。
筋力に自信がある人は、女性なら片手10kg、男性なら片手30kgくらいが目安です。自分の筋力に合わせて、無理のない範囲でトレーニングできるものを選びましょう。
迷ったときは人気メーカーランキングから選ぶ
ダンベルの選び方を紹介してきましたが、それでもまだまだ絞り切れないという場合は、人気メーカーから選んでみるのもおすすめです。
「ダンベル」の月間検索数ランキングで紹介しますので、気になるメーカーがあればチェックしてみてください。
1位:IROTEC(アイロテック)
バーベルや、ランニングマシンなどのトレーニング、フィットネス用品を扱うメーカー。赤と黒を基調としたデザインが特徴です。
初心者向けの低価格なセットから上級者向けの本格的なセットまでさまざまな種類を取り扱っています。
上級者向けのものでもリーズナブルなものが多く、コスパがいいと人気のメーカーです。
2位:IVANKO(イヴァンコ)
バーベルやダンベルを扱うメーカーで、世界中のビルダーやリフターに認められているほど。特にプレートの形状にこだわっており、より簡単に持ち上げられるよう研究・開発を続けています。
また「イヴァンコ社」製品のコーティングに使われているラバーは、独自の工程により独特の硫黄臭を軽減。さらに製品が長持ちするようにも工夫されているので、丈夫で長持ちすると人気です。
3位:FIGHTING ROAD(ファイティングロード)
ダンベル、バーベル、サンドバッグなどのトレーニング機器を扱うメーカー。日本のメーカーで、日本人に合わせた製品づくりをしています。
リーズナブルなのに頑丈で耐久性が高いため、スポーツジムに置かれていたり有名芸能人が筋トレに使ったりしています。
「ファイティングロード」の製品は、その多くがひとつで複数のトレーニングができるという魅力があります。なかにはひとつで全身のトレーニングができるものも。いくつも器具を準備する必要がなく、収納にも困らないのは嬉しいポイントですね。
プロのトレーナーさんがおすすめするダンベルメーカーも知りたいです!
おすすめはFLEXBELL(フレックスベル)のアジャスタブルダンベルです。
重さの調整が簡単で使いやすいんですよ。安定感があって使い勝手も良いので、当ジムでも使用しています。北欧のメーカーなので見た目もお洒落だし、扱いやすいので女性にもおすすめです。
ダンベルおすすめ22選|編集部厳選!固定式と可変式に分けて紹介
それではここからは、モノレコ編集部がおすすめするダンベルを固定式、可変式に分けて紹介します。気になるものがあればチェックしてみてください。
【固定式】ダンベルおすすめ6選
まずは初心者や女性でも使いやすい固定式のダンベルを紹介します。商品やメーカーによって、重量設定の展開が違うので自分のトレーニングに合った重量のものを選びましょう。
IVANKO(イヴァンコ) / ネオプレーンダンベル
かわいいカラーとソフトな感触が人気
かわいいカラーとソフトな感触が人気
表面をネオプレーンゴムコーティングで仕上げたダンベル。ソフトな感触とカラフルなカラーがかわいいと女性に人気です。
1kg~5kgまで1kg単位での細かい重量設定で、個人に合わせたエクササイズが可能。初心者や女性にもおすすめのダンベルです。
簡単な汚れであれば石鹸、または水洗いで簡単に落とすことができ、衛生的に保てます。重さ別にカラーが違うため、いろいろなサイズを持っていても間違えることなく使えるのも人気のポイントです。
材質 | ネオプレーンコーティング |
---|---|
重さ | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg |
primasole(プリマソーレ) / Amazon限定ブランド カラーダンベル 2個セット
初心者向けのダンベルで扱いやすい
初心者向けのダンベルで扱いやすい
primasole(プリマソーレ)は2019年4月に誕生した女性や初心者向けのフィットネスブランドです。こちらのダンベルはデザインがシンプルでかわいいのが特徴。重量によってカラーリングが違い、パッと見分けやすくなっています。
形状は緩やかな六角形で転がりにくいのも使いやすさのポイントです。耐熱性があるネオプレーン素材でコーティングされているため、寒い冬でも持ち手がひんやりすることがありません。
握りやすく汗をかいても滑りにくいので、初めてダンベルを使う女性におすすめです。
材質 | ネオプレンコーティング |
---|---|
重さ | 1kg/2kg/3kg |
PROIRON(プロアイロン) / ダンベルセット PRKNED04K
色合いがかわいくて使うのが楽しい!
色合いがかわいくて使うのが楽しい!
「アンチローリングデザイン」という丸みのある六角形で転がりにくい設計が特徴です。やわらかいネオプレーンコーティング仕様なので、女性やお子さまでも使いやすくなっています。
ネオプレーンは耐水性、耐久性が高く、手汗をかいても滑ることなくしっかり握れるのもポイント。色や形がかわいくカラフルで、おもちゃのようなダンベルはお子さまや女性に人気です。
材質 | ネオプレンコーティング |
---|---|
重さ | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/8kg/10kg |
MOJEER(モジャー) / 鉄アレイ ソフトコーティング
SGS認証を取得しているダンベル
SGS認証を取得しているダンベル
ショッピング
1kg~10kgまで8種類の重さから自分に合ったものを選べます。コーティングに使われている素材は、タイヤやウェットスーツにも採用されているネオプレーン素材。錆びにくく滑りにくいのが特徴です。
「MOJI」のダンベルは、人に優しいPVC樹脂コーティングを採用。有害物質を含んでおらず、無臭無害のためSGS認証を取得しているのです。
また人体工学に基づいて設計されたハンドルは、流線型で通常よりも細く握りやすくなっています。力が入れやすく滑りにくいと人気です。
材質 | ソフトゴムコーティング |
---|---|
重さ | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/6kg/8kg/10kg |
FIELDOOR(フィールドア) / カラーダンベル 10kg 2個セット
プッシュアップバーとしても使える!
プッシュアップバーとしても使える!
男女兼用アイテムとしても人気がある「インフィールド」のダンベル。グリップの握りやすさにこだわっているのが特徴。重量ごとに色が違うというカラフルさも人気のポイントです。
ダンベルの表面はクロロプレンゴムでコーティングしており、床の傷防止対策や騒音対策にも配慮されています。柔らかい触り心地なのもポイント。
両サイドの重り部分が六角形で安定感があるため、床に置いてプッシュアップバーとしても使うことができます。腕立て伏せのお供に使用すると、上半身への負荷が高まりますよ。
材質 | クロロプレンゴムコーティング |
---|---|
重さ | 10kg |
maisum(マイスム) / ヘックスダンベル
重量が増えてもグリップが持ちやすい
重量が増えてもグリップが持ちやすい
スポーツジムでも使われている、トレーニングを第一に考えられたダンベル。ラバーコートで静音性もあり、万一落としてしまっても怪我や床を傷つける心配がありません。
一般的なダンベルは、重量が増えるとシャフトも太くなってしまいます。しかし、こちらのダンベルはシャフト部分に強靭なスチールを採用しているため、持ちやすくトレーニングに適したグリップに仕上がっています。
5kg~30kgまで幅広い重量設定があり、初心者から上級者まで使うことができます。独自ルートで工場から仕入れているため、低価格での提供を実現しているのです。
プロフェッショナルでコスパのいいダンベルを探している人におすすめ。
材質 | ラバーコーティング |
---|---|
重さ | 5kg/7.5kg/10kg/12.5kg/15kg/17.5kg/20kg/25kg/30kg |
【可変式】ダンベルおすすめ16選
続いては、トレーニング上級者にもおすすめの可変式ダンベルを紹介します。取り外し方法など、自分が使いやすいと思うものを選ぶと、長く続けられます。
FLEXBELL(フレックスベル) / NUO アジャスタブルダンベル
プレートのつけ外しが簡単にできる
プレートのつけ外しが簡単にできる
スウェーデンのブランド「FLEXBELL」の可変式ダンベルが新モデルで登場。以前のモデルは4kg刻みだったのに対し、新モデルは2kg刻みの10段階での重量設定が可能になりました。
こちらのダンベルの最大の特徴は、プレートのつけ外しが簡単なこと。グリップを握って回すだけで、片手でも簡単に重量変更ができます。
また重量を変えたときに、両サイドのプレートからシャフトがはみ出さない安全設計のため、怪我の心配もありません。
材質 | スチール、プラスチック |
---|---|
重さ | 20kg/32kg |
IROTEC(アイロテック) / ラバーダンベル 60KG セット
赤色が目を引くかっこいいダンベル
赤色が目を引くかっこいいダンベル
赤が目を引くスタイリッシュなデザインが特徴の可変式ダンベル。赤は気持ちを高揚させてくれるので、トレーニングもはかどること間違いなしです。
赤いプレートにはラバーコーティングが施されており、床を傷つけにくく接触時の音も抑えられるのもポイント。
トレーニング内容や体力、筋力に合わせて2.5kg~30kgまでの調整が可能です。シャフトを留める部分が丸形でプレートの取り外しも簡単。初心者から上級者まで幅広く人気のダンベルです。
材質 | ラバーコーティング |
---|---|
重さ | 30kg |
IROTEC(アイロテック) / アイアン ダンベル 60KGセット
シックでザ・ダンベルというデザイン
シックでザ・ダンベルというデザイン
ブラックマットモデルで、ダンベルらしいデザイン。グリップ部分はローレット加工されているので、滑りにくくトレーニングがしやすくなっています。
ダンベルシャフトの留め具が星形から丸型に改良されました。つけ外しがよりスムーズにできるようになったという声も。
プレートは1.25kgからあるので、軽めの筋トレから本格的な筋トレまで、さまざまなメニューに取り組むことができます。
材質 | アイアンダンベル、シャフトのグリップ部分ローレット加工 |
---|---|
重さ | 片手30kg×2 |
FIGHTINGROAD(ファイティングロード) / ダンベル ラバータイプ
初心者から上級者まで使えるダンベル
初心者から上級者まで使えるダンベル
ラバーリングを取り付けて重量を調節できるダンベルセット。1.25kg~5kgまでのプレートがセットになっており、好きな重さに調節可能。また単品でプレートのみを購入することもできます。
プレートの取り扱い最大重量は20kgまであるので、上級者でもしっかりとしたトレーニングがおこなえます。プレート重量が豊富なため、初心者から上級者まで使えるダンベルだといえるでしょう。
ラバータイプのプレートは床に傷をつけず、プレートを交換する際の衝撃も少ないのが特徴です。音も静かなので、夜中にトレーニングをしたい人やマンション住まいの人におすすめです。
材質 | ラバーコーティング |
---|---|
重さ | 10kg/15kg/20kg/25kg/30kg |
5kg~40kgの間で、17段階の重さ調節が可能。両サイドのダイヤルを回すだけで簡単に重さ変更ができます。17段階の調整ができるため、軽く筋トレしたいときにも本格的に筋トレしたいときにも使えます。家族で使いたい人にもおすすめ。
重さ調節がとても簡単なので、初めて可変式ダンベルを買う人や、重さ調節が難しいのではと悩んでいる人でも、問題なく使えるダンベルです。
材質 | シャフト:スチール・鉄 台座:ABS プレート:ABS+アイアン |
---|---|
重さ | 5〜40kg |
SINTEX(シンテックス) / ミニダンベル 5kg STW109
軽めで女性や高齢者も使いやすい
軽めで女性や高齢者も使いやすい
約1kg~5kgまでの重量調節が可能で、細かな設定ができるので女性や高齢者でも気軽にトレーニングをおこなえます。
シャフトの両端がネジ式なっているので、そこにプレートを差し込んで調節していきます。グリップ部分は凸凹で滑りにくい仕様です。
クロームメッキで見た目もスタイリッシュ。トレーニングのモチベーションもアップします。ただ汗や水などがついたままにしておくと、錆びてしまう可能性があるので、こまめに拭き取りが必要です。
材質 | クロームメッキ |
---|---|
重さ | 1〜5kg |
Bodytech(ボディテック) / Amazon限定ブランド BTST91TL001
オリジナルデザインのプレートが魅力
オリジナルデザインのプレートが魅力
ショッピング
Amazon限定ブランド「ボディテック」が販売する可変式ダンベルです。プレートのつけ外しは、ストッパーをくるくると回して固定するだけと簡単。これだけでもしっかりと固定してくれるので、初めて使う人でも安心して使えます。
オリジナルデザインのプレートは金型から作成したというこだわりよう。丸みのあるフォルムがオシャレです。ポリエチレンコーティングされているので、傷つきにくく静音性が高いのもポイントです。
材質 | ポリエチレンコーティング |
---|---|
重さ | 10kg |
LEADINGEDGE(リーディングエッジ) / アーミーダンベル LE-AD210
カラーバリエーション豊富なダンベル
カラーバリエーション豊富なダンベル
ショッピング
見た目のワイルドさとカラーリングが魅力のシリーズ累計販売数20万個を突破したダンベル。カラーバリエーションも豊富で、グレー×ブラック ・グリーン ・ネイビー ・レッドの4色から選べます。
表面全てを高品質ポリエチレンでコーティングしており、錆びや臭いの心配がありません。また、床を傷つけたり激しい衝撃音が出る心配がほとんどないのも嬉しいですね。
材質 | ポリエチレンコーティング |
---|---|
重さ | 10kg |
MOJEER(モジャー) / ダンベル 可変式 3in1
握りやすいグリップが特徴のダンベル
握りやすいグリップが特徴のダンベル
ショッピング
連結シャフトでつなぎ合わせれば、バーベルとしても使える可変式ダンベル。外側の素材には良質のポリエチレンが使われており、衝撃音を和らげてくれたり床への傷を防止したります。鉄を使っていないので、汗や水に強く錆びへの心配もありません。
グリップは握りやすいように設計されており、トレーニング時に力を入れやすいのもポイント。シャフトには溝があるスクリュー式が採用されているので、緩みにくいという安全設計なのも嬉しいですね。
材質 | ポリエチレンコーティング |
---|---|
重さ | 5kg/10kg/15kg/20kg |
TOP FILM(トップフィルム) / アジャスタブル ダンベル セット
持ち運びにも便利なダンベル
持ち運びにも便利なダンベル
付属のフリーコネクションスチールチューブを使えば、バーベルとしても使える優れもの。0.5・1.25・2.5kgのプレートが4つずつ付属しています。
キャリーケースがついているので、移動が簡単にできます。またコンパクトで収納しやすいのも人気のポイントです。
グリップ部分は人間工学に基づいて設計されたローレットハンドルで、握りやすく滑りにくいため使いやすいと好評です。
材質 | ラバーコーティング |
---|---|
重さ | 10kg/15kg/20kg/25kg |
WOUT(ワウト) / バーベルにもなるダンベル
柔らかい連結ジョイントでバーベルに
柔らかい連結ジョイントでバーベルに
付属の連結ジョイントを使えば、バーベルとしても早変わりするダンベルセット。ジョイントはEVA樹脂製で柔らかいため、バーベルとしてベンチプレスをするときにも、胸への衝撃を少なくしてくれます。
プレートは8角形で転がりにくく安定感があります。素材はポリエチレンで万一床に落としてしまっても傷つきにくく、さらには錆びにくいという使いやすさも。ポリエチレンといっても鉄に負けない耐久性が自慢のダンベルです。
こちらのダンベルにはプロスポーツトレーナー監修のトレーニングマニュアルが付属しているので、どのようなメニューをおこなえばいいのかわからない初心者にもおすすめです。
材質 | ポリエチレンコーティング |
---|---|
重さ | 5kg/10kg/20kg |
LEADINGEDGE(リーディングエッジ) / リーディングエッジ ラバーダンベル LE-DB20
シリーズ販売累計4万個を突破
シリーズ販売累計4万個を突破
シリーズ累計4万個を販売している人気メーカー「LEADINGEDGE」の可変式ダンベル。床を傷つけにくいラバー素材でコーティングされています。こちらのラバーは劣化に強く、臭いの少ない高級シリコンを使用しているため、トレーニングを長く続けるのに適しています。
2~20kgの重量設定が可能ですが、さらにプレートの単品購入ができるので、トレーニング上級者にもおすすめ。シャフトのみだと2kgの重量があり、女性や初心者のトレーニングにも利用できます。
プレートには「LEADINGEDGE」のロゴが入っていてオシャレだと人気です。
材質 | シリコンラバー |
---|---|
重さ | 20kg |
NORTHDEER(ノースディア) / ダンベル 可変式 小型 スチール製 クロームメッキ
光り輝くプレートがスタイリッシュ
光り輝くプレートがスタイリッシュ
フィットネス愛好家によるデザイン・プロデュースで使いやすさと見た目にこだわったダンベルです。プレートは溶接せず高品質な鋼材から精密に切り出した純鋼製。各プレートを相互に固定することで、がたつきを解消しました。
プレートは10年以上の経験を持つ研磨師がひとつひとつ手作業で研磨。さらには高級車に使われているという5層の電気めっき工程で、ツヤのある光沢を演出しています。
シンプルな形とクロムメッキで家の中に置いていても、インテリアの邪魔をしません。見た目がスタイリッシュなので、トレーニングのモチベーションもアップしそうですね。
材質 | クロムメッキ |
---|---|
重さ | 2.5kg/5kg/7.5kg/10kg/15kg |
créer(クレエ) / 可変式ダンベル 2個セット
ユーザーの声から改良されたダンベル
ユーザーの声から改良されたダンベル
ダンベルとしてだけではなく、バーベルにも変えられる「クレエ」のダンベルセット。ユーザーの意見を取り入れ、飽きずに続けられるように改良しました。
さまざまなユーザーの意見を取り入れているため、初心者・上級者どちらにも使いやすいダンベルです。
プレートは円形から12角形に改良されているので、転がりにくく安定感があります。プレートコーティングはポリエチレン製で、静音性があり錆びにも強いのは嬉しいポイントです。またラバーコーティング独特のゴム臭もありません。
重量調節は7パターン以上あり、自分に合ったトレーニングができます。
材質 | ポリエチレンコーティング |
---|---|
重さ | 10kg |
FIELDOOR(フィールドア) / 可変式 クイックダンベル 27段階調節
最大27段階の重さ調整が可能
最大27段階の重さ調整が可能
ダンベルには珍しいブロック型のフォルムが魅力。ストッパーを差し替えるだけで、重さ調整が簡単にできるのも人気のポイントです。
3kg~22Kgまで好みの重さに調整でき、プレートを追加購入すれば最大27段階の重さ調整が可能。
ダンベルについているQRコードをスマホなどで読み取ると、オリジナルのトレーニングマニュアルを動画で見ることができます。動画を見れば正しいフォームで筋トレができるので、ぜひ試してみてください。
材質 | スチール/プラスチック |
---|---|
重さ | 22kg |
Wolfyok 純鋼製アレー
累計販売台数8万台突破したダンベル
累計販売台数8万台突破したダンベル
「初心者の方でも使い勝手の良いダンベルを皆様にお届けする」というコンセプトを持つ「Wolfyok」から発売されているダンベル。
ジョイントシャフトをつけるとバーベルとしても使えます。またプレートが12角形と安定しているので、腕立て伏せにも使える1台3役の一品。
こちらのダンベルは、素材としては珍しい純鋼を使用。純鋼を叩いて圧力をかけ、密度を高める鍛造という方法で作られています。セメント混合のものと比べると使用寿命が約5倍にもなるんだそう。長期間トレーニングを続ける人にもおすすめです。
材質 | TPU素材 |
---|---|
重さ | 5kg/10kg/15kg/20kg |
効果的なダンベルトレーニングとは?自宅でできる筋トレメニュー
ジムまで行く必要がなく、自宅で手軽に筋トレができるというのがダンベルトレーニングの魅力です。そうはいっても、むやみやたらに筋トレをすればいいというわけではありません。
ここではダンベルを使った筋トレメニューの正しいやり方と、上手におこなうコツを紹介しますので、ぜひ毎日のダンベルトレーニングに取り入れてみてください。
気軽にどこでも「ダンベルカール」
ダンベルカールは家に大きなスペースがなくても、ダンベルさえあればできる手軽なトレーニングです。
力こぶを作り出す上腕二頭筋を鍛え、肥大化させるトレーニングで比較的簡単にできるので、初心者にもおすすめ。
【ダンベルカールのやり方】
- ダンベルを両手に持つ
- 腕をまっすぐ下ろし、手のひらが前にくるようにする
- 肘を固定してダンベルが弧を描くように肩の近くまで持ち上げる
- 再びダンベルをゆっくり下におろす

- ダンベルを持ち上げるときは、大胸筋への刺激を意識する
- 怪我を防ぐために、ダンベルはゆっくりと下ろす
- トレーニングに慣れてきたら、トップでダンベルを押す
- 背中のアーチを維持する
フラットベンチがなくてもできる「ダンベルフライ」
ダンベルフライは胸の筋肉である大胸筋を効率的に鍛えるトレーニングです。
フラットベンチに寝ながらおこなうのが基本的なやり方ですが、自宅にフラットベンチがないという人も多いでしょう。その場合はストレッチマットでも同様のトレーニングができますので、ぜひ挑戦してみてください。
【ダンベルフライのやり方】
- 両手にダンベルを持ち、ストレッチマットまたはベンチに背中をつけ仰向けになる
- 両足は肩幅よりも広く開き、しっかりと固定
- ダンベルを縦にして真上に持ち上げる
- 真横に腕を徐々に開き、ダンベルが弧を描くようにして肘を90度になるように腕を下ろす
- 再びダンベルを真上に持ち上げる

- ひじはしっかりと曲げる
- 腕を下ろすのではなく、胸を開くイメージでおこなう
- 肩の怪我を防ぐため、ダンベルは肩より下げない
- ダンベルを上げ下げするときは、常に胸を張るよう意識する
下半身ダイエットなら「ダンベルスクワット」
ダンベルを使った下半身のトレーニングメニューの基本となるのが、ダンベルスクワットです。胸を張って、やや上を見て斜め後ろに腰を下ろすイメージでおこなうと、より効果的です。
大腿四頭筋やハムストリングス、大臀筋など下半身の大きな筋肉を効率的に鍛えることができます。下半身を重点的に鍛えたいという人におすすめのトレーニングメニューなので、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
【ダンベルスクワットのやり方】
- ダンベルを持ち、胸を張り、ややお尻を突きだして構える
- 膝がつま先より前にでないように、やや斜め後ろに太ももが床と平行になるまでしゃがむ。
- 上を向き背中が丸まらないように立ち上がる。
- 呼吸して再び斜め後ろにしゃがむ。
- 目標回数まで繰り返す。

- つま先より膝が前に出ないようにする
- ダンベルを持っている手は横に張らず、ひじは下げておく
- 背中が丸まらないように注意する
- ダンベルは力を入れず、軽く握るように持つ
ダンベルのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのダンベルを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | かわいいカラーとソフトな感触が人気 | 初心者向けのダンベルで扱いやすい | 色合いがかわいくて使うのが楽しい! | SGS認証を取得しているダンベル | プッシュアップバーとしても使える! | 重量が増えてもグリップが持ちやすい | プレートのつけ外しが簡単にできる | 赤色が目を引くかっこいいダンベル | シックでザ・ダンベルというデザイン | 初心者から上級者まで使えるダンベル | 初めて可変式ダンベルを買う人にも! | 軽めで女性や高齢者も使いやすい | オリジナルデザインのプレートが魅力 | カラーバリエーション豊富なダンベル | 握りやすいグリップが特徴のダンベル | 持ち運びにも便利なダンベル | 柔らかい連結ジョイントでバーベルに | シリーズ販売累計4万個を突破 | 光り輝くプレートがスタイリッシュ | ユーザーの声から改良されたダンベル | 最大27段階の重さ調整が可能 | 累計販売台数8万台突破したダンベル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
商品名 | ||||||||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 949円(税込) | Amazon 3,999円(税込) Yahoo! ショッピング 5,498円(税込) | Amazon 6,500円(税込) | Amazon 23,650円(税込) | Amazon 19,800円(税込) | Amazon 3,830円(税込) Yahoo! ショッピング 6,369円(税込) | Amazon 4,400円(税込) Yahoo! ショッピング 3,630円(税込) | Amazon 3,399円(税込) Yahoo! ショッピング 4,998円(税込) | Amazon 4,122円(税込) | Amazon 14,900円(税込) | ||||||||||||
材質 | ネオプレーンコーティング | ネオプレンコーティング | ネオプレンコーティング | ソフトゴムコーティング | クロロプレンゴムコーティング | ラバーコーティング | スチール、プラスチック | ラバーコーティング | アイアンダンベル、シャフトのグリップ部分ローレット加工 | ラバーコーティング | シャフト:スチール・鉄 台座:ABS プレート:ABS+アイアン | クロームメッキ | ポリエチレンコーティング | ポリエチレンコーティング | ポリエチレンコーティング | ラバーコーティング | ポリエチレンコーティング | シリコンラバー | クロムメッキ | ポリエチレンコーティング | スチール/プラスチック | TPU素材 |
重さ | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg | 1kg/2kg/3kg | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/8kg/10kg | 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/6kg/8kg/10kg | 10kg | 5kg/7.5kg/10kg/12.5kg/15kg/17.5kg/20kg/25kg/30kg | 20kg/32kg | 30kg | 片手30kg×2 | 10kg/15kg/20kg/25kg/30kg | 5〜40kg | 1〜5kg | 10kg | 10kg | 5kg/10kg/15kg/20kg | 10kg/15kg/20kg/25kg | 5kg/10kg/20kg | 20kg | 2.5kg/5kg/7.5kg/10kg/15kg | 10kg | 22kg | 5kg/10kg/15kg/20kg |
まとめ
ひと口にダンベルといってもたくさんの種類があります。固定式、可変式に分けていくつかのダンベルを紹介してきました。体力や筋力、トレーニングのレベルによっても選ぶダンベルが違ってきます。
ぜひ自分に合ったダンベルを見つけて、トレーニングタイムを有意義なものにしましょう。
もっと探したい方はこちら!
こちらをチェック!