
「PCで長時間ストレスなくゲームで遊びたい」「多機能なマウスでもっとゲームを楽しみたい」そう思っている方におすすめしたいのが、ゲーミングマウスです。
ゲーミングマウスは、持ちやすさにこだわったデザインと充実した機能が特徴ですよ。疲れにくく快適なので、よりゲームの世界を満喫できます。
この記事では、ゲーミングマウスと通常のマウスの違いや選び方や、とくに重要な機能を「RAGE vol.3 Shadowverse」ファイナリストの屈辱さんに教えていただきました!
記事後半では、おすすめ商品を機能別にランキング形式でご紹介します。ゲーミングマウスの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
RAGE初代ファイナリスト屈辱の決闘者。 YouTubeにて毎日13時から配信しており、ゲームのことから日常の雑談まで何でもこなす。 持ち前の発想力と長時間配信のガッツで視聴者を楽しませる。 自作PCをしておりPCパーツにはもちろん、携帯ショップで働いていた経緯から携帯関連の情報にも詳しい。 数々のデジタルカードゲームで実績を残してきたデジタルカードゲームの鬼。 35thシーズンMPランキング 1位。シャドウバース覇者(2019/6、2019/12)。
RAGE初代ファイナリスト屈辱の決闘者。 YouTubeにて毎日13時から配信しており、ゲームのことから日常の雑談まで何でもこなす。 持ち前の発想力と長時間配信のガッツで視聴者を楽しませる。 自作PCをしておりPCパーツにはもちろん、携帯ショップで働いていた経緯から携帯関連の情報にも詳しい。 数々のデジタルカードゲームで実績を残してきたデジタルカードゲームの鬼。 35thシーズンMPランキング 1位。シャドウバース覇者(2019/6、2019/12)。
ゲーミングマウスとは?

ゲーミングマウスには、ゲームを快適に進めるためにボタンがたくさんついているのが特徴です。
例えば、右クリック左クリックホイールの他に、進むボタンと戻るボタンがあるマウス。ホイールが上下だけでなく左右に動かせるマウスや、マクロ機能がついているマウスなどがあります。
持ちやすいデザイン、疲れにくいデザイン、より細かい操作がしやすいデザインなどマウスによっていろんな特徴があります。
ゲーミングマウスはサイズやデザインが豊富なので、手が大きい人も小さい人も自分にフィットするマウスが見つけられるはず。
このあと、更に詳しくご紹介しますが、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。自由自在にマウスを操作できるため、ストレスなくゲームが楽しめますよ。
普通のマウスとゲーミングマウスの違い
まずは、普通のマウスとゲーミングマウスの違いを解説します。マウスの持ちやすさは操作性や疲労感を大きく左右するポイントです。自分の手の大きさに合わせて、ゲーミングマウスを選ぶと使いやすいですよ。

- 左右のクリックボタンとホイールのみ
- シンプルなデザイン
普通のマウスは、主に左右のクリック操作と上下に動くホイールのみのシンプルなデザインとなっています。
PC作業が多い人のために多機能なマウスも登場していますが、最大5ボタン程度。マウスによってはカーソルの移動速度が合わず、ゲーム操作ではストレスを感じることも。

- カスタマイズ可能なボタン
- 左右にも動かせるホイール
- DPIボタン(マウス解像度が変更できる)
- 人間工学的に最適化されたデザイン
ゲーミングマウスは、多機能でカスタマイズ性が高い傾向があります。人間工学(エルゴノミクス)を応用したデザインが多く、持ちやすく疲れにくいのも特徴です。長時間のゲームやデスクワークにぴったりですね!
エルゴノミクスデザインには、左右対称のシンメトリカルと右利き用のエルゴノミクスがあるため、自分の利き手も考慮して選ぶのがおすすめです。
「長時間使っていて手が疲れる」「クリックがしにくい」などの使いにくさを感じる方には、ゲーミングマウスをおすすめします。さまざまな形と性能があるので自分に合ったゲーミングマウスを探してみるのも楽しいですよ。
仕事や余暇の時間のネットサーフィンなども、複数のボタン付きの多機能マウスのほうが疲れにくく、操作しやすい傾向があります。マウス操作が原因の腱鞘炎や、デスクワークによる疲労に悩まされている方も、ゲーミングマウスを使用するとよいでしょう。
ゲーミングマウスの選び方

ここからは、ゲーミングマウスの選び方をご紹介します。
用途で選ぶ
まず、プレイするゲームのジャンルによって最適なゲーミングマウスが異なります。よく遊ぶゲームのジャンルが「FPSゲーム」「MMOゲーム」「MOBAゲーム」のどれなのか考えてみてください。
FPSゲーム
FPSゲームは、主人公視点で操作するシューティングゲームのことです。すばやく照準を合わせる動作など、比較的マウス操作が多い傾向があります。FPSプレイヤーがとくに重視したいのは、DPI・SPI・加速度 G・ポーリングレートの項目です。
MMOゲーム
MMOゲームは、大規模で多人数参加型のゲームです。FPSと比べると、キーボード操作が多い傾向があります。ボタンが多数ついているマウスを選ぶと、キーボード入力の負担を減らすことができます。
MOBAゲーム
MOBA系ゲームは、複数のプレイヤーが2つの陣営にわかれ、味方と協力しつつ戦うゲームのことです。MOBA系ゲームにおすすめなのは、ボタンが多数ついているかつサイドボタンの操作性もよいゲーミングマウスです。
また、マウスの操作性を左右する反応速度については、次のような機能に注目するのがおすすめです。
- 最大加速度
Gマウスのセンサーが正しく認識してくれる勢いのことです。この数値が高いほどマウスを勢いよくすばやく動かしたときにセンサーが正しく認識してくれます。 - ポーリングレートHz
マウスセンサーの信号を1秒間に何回送信するかです。この数値が高いほどより細かくマウスを動かしたときでも反応します。高くしすぎるとより手の動きを反映してしまうので、自分の使いやすい値に設定できるものがおすすめです。 - IPS(Inch Per Second)
IPSは、トラッキング速度の単位です。IPSが高いゲーミングマウスは、素早く操作してもカーソルが滑らかに動きます。反射神経が必要なゲームでとくに重視したいポイントです。 - DPI(Dots Per Inch)
DPIはセンサーが1インチ動いたとき、画面上のカーソルが何ドット分動くかの基準のことです。DPI数値が大きい場合、少しマウスを動かすだけで画面上のカーソルが大きく動き、素早い動作が期待できます。一方、DPI数値が小さいマウスは、正確さや繊細さを求める方に人気です。
1番おすすめなのは、自分にぴったりになるようDPIをカスタマイズできるゲーミングマウスです。DPIをどれだけ細かく設定できるかを重視して選ぶとよいでしょう。
より広範囲のものを早く操作したい場合はDPIを上げて、より小範囲のものを細かく正確に操作したい場合はDPIを下げて操作することができます。マウスによって設定できる値が違うので注目すべきポイントのひとつです。
接続方法で選ぶ
ゲーミングマウスの接続方式は「有線接続」と「無線接続」の2種類が選べます。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分のプレイスタイルを考えつつ確認してみましょう。
まず「有線接続」の場合のメリット・デメリットはこちらです。
- 無線接続より遅延が少ない
- 電源の供給が安定しているのでパフォーマンスが落ちない
- 有線が邪魔になったり、切れて故障することがある
- 有線の届く範囲でしか操作できない
次に「無線接続」の場合のメリット・デメリットです。
- 有線が邪魔にならないので、動作がスムーズ
- 電池が必要ないワイヤレスマウスもある
- 周りの電波の影響を受けて動作が悪くなることがある
- 充電残量に応じて反応が悪くなったり、動かなくなることがある
無線接続のマウスは、有線接続のマウスに比べて遅延が気になる点でした。しかし最近では、無線接続のマウスも有線接続マウスに劣らない反応速度に進化しており、ほぼ差がなくなってきています。
重さで選ぶ
マウスの最適な重さも、プレイスタイルやゲームのジャンルによって異なります。
重いマウスは、重さがありマウス操作が安定するため、細かい操作や精密な操作に適しています。また、クリックしたときの力でマウスが動きにくく連打がしやすいです。
軽いマウスは、素早い動きに適しており、長時間使用していても手が疲れにくいというメリットがあります。
重いマウスは、長時間使用していると手が疲れやすいです。ボタンが多いマウスは全体に大きくなりがちですしマウスが重いという傾向があります。ボタンが多くて重いマウスはMMO系やFPS系のゲームに適しています。一方、軽いマウスは精密な操作を必要としないゲームに適しています。
カスタマイズ機能で選ぶ
そのままでもマクロやDPI設定などカスタマイズ性が高いゲーミングマウスですが、追加パーツを使ってさらに自分好みに変えられます。
- 追加の重り
マウスのなかには追加で重りをカスタマイズできるマウスがあります。重りを調整して自分の使いやすい重さで使用することができます。 - マウスソール
マウスとマウスパッドとの接触部分がソールで、これがあることによってマウスが滑りやすくなっています。素材によって滑りやすさが違います。
布製のマウスパッドを使用している場合、マウスソールは消耗しづらいです。しかし、プラスチックやガラスのマウスパッドを使用している場合消耗しやすいです。消耗して傷がついて滑りにくくなったものを交換して滑りやすくすることもできます。
サイズ・形状で選ぶ
マウスのサイズ・形状は、持ちやすさや疲れにくさを重視したいなら要チェック。マウスの持ち方は人それぞれだといわれています。主なものだけでも「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」があり、適したサイズが異なります。

- 頂点が前側にあるマウス:つまみ持ち
細かい操作や上下左右の動きをするのに適しています。 - 頂点が後側にあるマウス:かぶせ持ち
大きめのサイズのゲーミングマウスもかぶせ持ちがしやすく、左右のボタンが押しやすいです。 - 頂点が後側・真ん中にくびれがあるマウス:つかみ持ち
くびれでしっかり掴むことができるので、力をいれて精密な操作をするのに適しています。
ゲーミングマウスのサイズ、形状はさまざまです。形状を考える上でのポイントは頂点(マウスで一番高くなっている部分)がどこにあるかです。
「かぶせ持ち」を長時間していると疲れにくいのですが、手の汚れがマウスに付いてしまいます。そのため、「かぶせ持ち」タイプの方は手のひらに当たる部分が手入れのしやすい素材のマウスがおすすめです。
また、ロゴの凹凸があると汚れが溜まってしまうので長時間使用する方にはロゴの凹凸が手のひらの部分にないマウスがよいでしょう。
ゲーミングマウスおすすめ18選|eアスリートの屈辱さんがランキングで紹介
ここからは、eアスリートの屈辱さんおすすめのゲーミングマウスを紹介していきます!
ゲームジャンルごとの重視したいポイントや人気の機能など、4つのジャンルに分けてランキング形式でご紹介します。はじめてのゲーミングマウスにぴったりな商品も多数あるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゲーミングマウスおすすめランキングTOP4【カスタマイズ機能が豊富】
最初にご紹介するのは、「カスタマイズ機能が豊富」なおすすめゲーミングマウスのランキングです。
ボタンが多いだけではなく、専用ソフトを使ってそれぞれのボタンに好きなキーを割り当てられます。ホイールの重さや触覚アラートなど、自分好みにカスタムできる項目が多いゲーミングマウスが集まっていますよ。
Razer(レイザー) / NAGA TRINITY
ボタンで最大19コマンド実行可能
ボタンで最大19コマンド実行可能
スピード感のあるプレイスタイルの方も満足できる、対スピード性能の高いゲーミングマウスです。DPI16,000、IPS450の性能で、すばやい動きにもついていきますよ。サイドボタン操作で、最大19コマンドまで実行可能です。キーボード操作を減らせるので、疲れにくくなるでしょう。
サイズ | 長さ119×幅74×高さ43mm |
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重量 | 120g |
接続 | 有線 |
Razer(レイザー) / BASILISK
小さくて軽い!女性にもおすすめ
小さくて軽い!女性にもおすすめ
Razer社のゲーミングマウスは黒に緑のデザインが多いですが、この商品はピンク・ホワイトも選べる3色展開。軽くて小さめなので、手の小さな女性でも扱いやすいと評判です。高耐久のメカニカルマウススイッチ搭載なので、一度買えば長く使い続けられますよ。
ホイールの負荷をカスタマイズできる製品です。DPIクラッチがついています。押している間だけDPIを下げて精度を上げることができます。
サイズ | 縦124×幅75×高さ43mm |
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重量 | 107g |
接続 | 有線 |
SteelSeries(スティールシリーズ) / RIVAL 710
最新技術が詰まった多機能マウス
最新技術が詰まった多機能マウス
人間工学を応用し、マウス側面のボタンに親指がフィットするように作られています。フラップボタンが邪魔になる場合は、マウス底からロック可能。専用ソフトを使用し、タクタイル(触覚)アラートを自分好みにカスタムできます。
SteelSeriesのマルチボタンモデルです。MMO系のゲームをやる方におすすめです。かぶせて持ったときに親指の中央にグリップがあるのがよいです。
サイズ | 124.9×68.5×42mm |
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重量 | 140g |
接続 | 有線 |
Logicool(ロジクール) / G903h
遅延のない無線接続でストレスフリー
遅延のない無線接続でストレスフリー
「有線より速い」が売りの無線技術LIGHTSPEED搭載のゲーミングマウスです。遅延も配線も気にせずゲームを満喫したい方におすすめですよ。プレイしながら無線充電できるのも魅力です。
ロジクールの高性能ワイヤレスマウスです。POWERPLAYに対応したマウスパッドを使えば充電しながら使えます。LIGHTSPEED技術で遅延のないワイヤレス操作ができます。11個のボタンがカスタマイズ可能です。
サイズ | 幅66.5×長さ130.3×高さ40.4mm |
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重量 | 110g |
接続 | 無線 |
ゲーミングマウスおすすめランキングTOP4【センサーが高密度】
続いてご紹介するのは、「センサーが高密度」なゲーミングマウスのおすすめランキングです。とくに、反射速度が求められるゲームや、素早く照準を合わせる動作が多いゲームをプレイする方におすすめですよ。
Razer(レイザー) / DEATHADDER ELITE
初心者から上級者まで愛用できる
初心者から上級者まで愛用できる
1位に選ばれたのは、反応速度に定評があるRazer社のゲーミングマウスです。スペックは、DPI 16,000、IPS450、加速度G50とeスポーツグレードになっています。およそ105gと比較的軽いため、つまみ持ちでも持ちやすいですよ。性能と価格のバランスがよいため、ゲーミングマウス入門にも最適です。
ゲーミングマウスといえばデスアダーというくらいの定番。初心者から上級者まですべてのゲーマーに愛されている1品です。
サイズ | 幅70×長さ127×高さ44mm |
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重量 | 105g |
接続 | 有線 |
Razer(レイザー) / MAMBA WIRELESS
長寿命バッテリー搭載ワイヤレス
長寿命バッテリー搭載ワイヤレス
マウスの買い替え理由に多いのは、断線によるトラブル。このゲーミングマウスは、有線だけでなく無線接続も使用可能です。ワイヤレスの場合、こまめに充電しなければならないことが多いですが、このゲーミングマウスは一度フル充電すると50時間連続使用できます。
razerのゲーミングマウスワイヤレスモデルです。高品質なワイヤレスゲーミングマウスが使い方におすすめです。USB接続も可能なところが良いです。
サイズ | 長さ125.7×幅70.0×高さ43.2mm |
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重量 | 106g |
接続 | 無線 |
Razer(レイザー) / DeathAdder V2
Razer社の人気モデル!
Razer社の人気モデル!
このRazer社のDeathAdderは、シリーズ累計販売台数1500万台を超える人気モデル。重さも82gと軽量。価格も6,000円前後であり、「腱鞘炎対策に試してみたい」と考えている方にもおすすめです。デザイン面では、かぶせ持ちスタイルに適した形状です。
ゲーミングマウスの定番Razer DeathAdderシリーズの人気モデルです。個別にプログラミングが可能なボタンが5つ付いています。
サイズ | 12.7x6.17x4.2cm |
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重量 | 82g |
接続 | 有線 |
Logicool(ロジクール) / G403h
エルゴノミクスデザインで長時間快適
エルゴノミクスデザインで長時間快適
4位にランクインしたのは、ロジクール製ワイヤレスマウスです。人間工学を応用しつつ落ち着いたデザインにまとめられているため、職場や学校でも気兼ねなく使えます。
ロジクールの高パフォーマンスセンサー搭載モデルです。エルゴノミクスデザインで長時間快適に使用することができます。プログラム可能な6個のボタンもついています。
サイズ | 幅68×長さ124×高さ43mm |
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重量 | 87g |
接続 | 有線 |
ゲーミングマウスおすすめランキングTOP5【重量・重心を調整できる】
次にご紹介するのは、「重量・重心を調整できる」ゲーミングマウスのおすすめランキングです。
ゲーミングマウスに重りやパーツを加えることで、より自分好みの操作感にできますよ。精度が求められるゲームにとくにおすすめなランキングとなっています。
Logicool(ロジクール) / G502WL+POWERPLAY セット
遅延しないLIGHTSPEED
遅延しないLIGHTSPEED
ショッピング
ワイヤレス接続モデルと有線接続モデルがありますが、今回プロが選んだのはワイヤレス接続モデルです。接続方式は、有線より速いと評判のLIGHTSPEEDを採用しています。カスタムでは、最大6個までのウェイト(4gx2・2gx4)を装着できます。
商品の特徴、選んだ理由:重さをカスタマイズできるロジクールのG502のワイヤレスモデルかつ電池切れの心配がない充電マウスパッドのセットモデルです。究極にこだわり抜いたワイヤレス環境を求める方におすすめです。
サイズ | - |
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重量 | - |
接続 | 無線 |
Logicool(ロジクール) / G502RGBh
多ボタンでカスタム無限大
多ボタンでカスタム無限大
2位に選ばれたのは、Logicoolの有線ゲーミングマウスです。合計11個のボタンには、独自ソフトLGSを使って自由に割り当て可能。多ボタンなゲーミングマウスを探している方にも進めですよ。カスタム面では、3.6gのウェイト5つが付属。購入後すぐに、自分好みに調整できます。
ロジクールの重量をカスタマイズできるモデルG502の有線モデルです。LGSがついているのでさまざまなゲームに対応できるほか、日常の業務も効率化できます。
サイズ | 幅75×奥行40×高さ132mm |
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重量 | 121g |
接続 | 有線 |
SteelSeries(スティールシリーズ) / RIVAL 600
リフト周りが改善された人気モデル
リフト周りが改善された人気モデル
Rivalは右手用マウスのシリーズ。旧モデルとの違いは、深度センサーを使ったTrueMove3+システムが加わったことです。リフトオフディスタンス(LoD)と呼ばれる、マウスを上げ下げした際にセンサーが読み取れる範囲が大きく改善されました。重量や重心のカスタムは、同梱されている4gの重り8個を使用できます。
SteelSeriesの重量カスタマイズモデルです。256とおりの重量バランス設定ができます。
サイズ | 縦131×幅62~69×高さ27~43mm |
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重量 | 96g~128g |
接続 | 有線 |
Corsair(コルセア) / M65 RGB ULTRA
FPS特化型ゲーミングマウス
FPS特化型ゲーミングマウス
26,000DPIに対応したFPS特化型ゲーミングマウスです。通常のゲーミングマウスより8倍高速の8000Hzでのポーリングレートを実現。プレイ環境やゲームタイトルにあわせて、3箇所にウェイトを追加できます。精度の高いプレイングを目指している方におすすめです。
Corsairの重量カスタマイズモデルです。スナイパーボタンがついているのでFPS系のゲームをする方にもおすすめです。
サイズ | 117x77x39mm |
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重量 | 約97g |
接続 | 有線 |
Corsair(コルセア) / NIGHTSWORD RGB
120通りのウェイトバランス
120通りのウェイトバランス
2019年6月に発売された、比較的新しいゲーミングマウスです。購入すると、3.8gの重り3個と4.5gの重り4個が付いてきます。本体にある6箇所の重り取り付けスペースを使用し、120とおりのウェイトバランスを設定できますよ。また、バックライトやマクロは専用ソフトウェア「iCUE」でカスタム可能。自分好みの操作性を追求できる商品です。
Corsairの重量カスタマイズモデルです。ポイントは18000DPIと10個のボタンを搭載しているところです。
サイズ | 幅68.5×長さ124.9×高さ45.5mm |
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重量 | 約119g |
接続 | 有線 |
ゲーミングマウスおすすめランキングTOP5【形状にこだわっている】
最後にご紹介するのは、「形状にこだわりがある」ゲーミングマウスのおすすめランキングです。
ゲーミングマウスは全体としてエルゴノミクス(人間工学)を応用し、使いやすさを追求したデザインが多い傾向があります。今回ご紹介するのは、そのなかでもとくに快適な使い心地が評価されているゲーミングマウスです。ゲームだけでなく、PC作業による腱鞘炎に悩む方も必見!
Logicool(ロジクール) / ゲーミングマウス G703h
軽い&滑らないから疲れにくい
軽い&滑らないから疲れにくい
1位に選ばれたのは、さまざま持ち方にフィットする軽量ゲーミングマウス。旧モデルと比べて10gほど軽くなっているのも特徴ですよ。左右の側面に滑り止めのラバーグリップがあるため、滑りにくいのも嬉しいポイント。手が小さめの方でも扱いやすいモデルとなっています。
ロジクールの疲れにくく使用しやすいエルゴノミクスデザインです。95gまで軽量化されています。
サイズ | 幅68×長さ124×高さ43mm |
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重量 | 95g |
接続 | 無線 |
Kingston(キングストン) / HyperX Pulsefire FPS Pro
FPSにおすすめな大きめマウス
FPSにおすすめな大きめマウス
持ちやすさと同時に、正確さも追求したゲーミングマウスです。搭載している光学センサーは精度の高さに定評があるPixart 3310。FPSなど、正確さが求められるゲームにも選ばれています。
マウス本体には、滑らかな動きを実現するために大型マウスソールを採用。全体としてやや大きめサイズなので、手の大きい方に適しています。
キングストンの快適に使用できる人間工学デザインです。95gの軽量マウスです。
サイズ | - |
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重量 | 95g |
接続 | 無線 |
Logicool(ロジクール) / G402
4つのDPI設定に素早く切り替え!
4つのDPI設定に素早く切り替え!
軽量素材と流線型のデザインにより、快適さを追求したゲーミングマウスです。とくに人気なのは、瞬時に4つのDPI設定に切り替えられる機能。慎重に照準を合わせる動きから、素早く回避する動きまで、素早く対応できますね。
ロジクールの手に馴染む形状の快適デザインモデルです。値段も安めなので初めてゲーミングマウスを使ってみる方におすすめです。
サイズ | 幅72×長さ135×高さ41mm |
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重量 | 140g |
接続 | 有線 |
SteelSeries(スティールシリーズ) / SENSEI 310
左右両利き対応の軽量モデル
左右両利き対応の軽量モデル
左右対称デザインと分離型ボタンが特徴的なゲーミングマウスです。Rivalシリーズと違い、左右両利き対応モデルとなっています。また、軽めのクリック感やセンサーの安定性も高く評価されています。長時間プレイで正確なエイムを保ちたい方におすすめです。
SteelSeriesの左右対称デザインモデルです。シリコン製サイドグリップでしっかり掴んで操作することができます。92.1gの軽量設計です。
サイズ | 幅61.77×長さ125.1×高さ38.95mm |
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重量 | 92.1g |
接続 | 有線 |
Logicool(ロジクール) / G300Sr
つまみ持ちと相性抜群なオンボード
つまみ持ちと相性抜群なオンボード
左右対称のデザインなので、右利きでも左利きでも快適に使用できます。サイドボタンがやや前寄りなので、つまみ持ちタイプの方ととくに相性がよいですよ。また、設定可能なボタンは全部で9個。オンボードメモリなので、マウスにプロファイルを保存できて便利です。
ロジクールの左右対称マルチボタンモデルです。値段も安いので初めてマルチボタンマウスを使ってみる方にもおすすめです。
サイズ | 幅72×長さ37×高さ115mm |
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重量 | 82g |
接続 | 有線 |
ゲーミングマウスのおすすめメーカー
続いては、ゲーミングマウスを数多く販売しているメーカーの紹介です。メーカーごとの独自機能やこだわりポイントを、屈辱さんに解説していただきました。
Logicool(ロジクール)
Logicool(ロジクール)は、電子機器メーカーLogitechの日本法人です。現在、世界トップシェアの人気メーカーとなっています。大躍進のきっかけがマウス開発の成功だったため、現在もマウス開発事業に力を入れています。
Logicool(ロジクール)社独自の機能として人気なのが「LGS」というソフトウェア。LGSは、マウスの設定ができるアプリケーションで、各ボタンに自由自在にキーを設定できます。
- ワイヤレスに力を入れている
- LGS(Logitech Gaming Software)がある
DPIの設定はもちろん、各ボタンにキーを設定できます。そしてマクロが設定できるのが最大の利点です。
1つのボタンに複数のボタンの同時押し(ctrl+cでコピー)や、右クリックの1秒後にキーボードのZを押すのようにひとつの動作をまとめて記録してボタンに当てることもできます。その際は細かい設定が可能です。(動作と動作の間に0.1秒の遅延を入れるなど)
Razer(レイザー)
Razer(レイザー)社は、ゲーミングデバイスに特化したメーカーです。「ゲーマーのためにゲーマーが作る」というスローガンを掲げ、クオリティの高い製品を作っています。高精度で全体的に反応速度が速いため、スピード重視の方におすすめです。
- 人間工学に基づいた形状でフィット感や使いやすさが抜群
- 高精度センサーで、耐久性が高い
トーナメントシーンで活躍したい方におすすめのメーカーです。
SteelSeries(スティールシリーズ)
海外ゲーマーから支持を集めるゲーミングデバイス専門ブランドです。耐久性に優れたスチール製マウスパッドを手掛けたことで有名ですよ。
マウスも、クリックによる摩耗などを考え、耐久性の高い製品をつくっています。重りを付けてカスタマイズできるモデルも登場しています。
- 重りの取り外しカスタマイズができるマウスもある
- 独自のセンサーを搭載した右利き用マウスRivalシリーズや、左右対称形状のSenseiシリーズがある
KINGSTON(キングストン)
KINGSTON(キングストン)社は独立系メモリモジュールのメーカーです。とくに、DRAMのシェアは世界最大となっており、品質の高さで知られています。オンボードメモリ搭載のゲーミングマウスがとくに人気です。
- オンボードメモリ搭載のマウスはカスタマイズした設定をそのまま他のPCなどで使用できる
CORSAIR(コルセア)
CORSAIR(コルセア)社は、アメリカに本社があるPCパーツメーカーです。見た目はシーンを問わず使えるシンプルなデザインに整え、性能のよさで他社と差をつける傾向がありますよ。人気商品の「GLAIVE RGB」は3種類のグリップ(滑り止め)を用意。求める使い心地ごとに交換できる、という独自の機能が好評です。
- FPS系、MOBA系、MMO系それぞれに適した性能を持つマウスを開発している
ゲーミングマウスのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのゲーミングマウスを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | ボタンで最大19コマンド実行可能 | 小さくて軽い!女性にもおすすめ | 最新技術が詰まった多機能マウス | 遅延のない無線接続でストレスフリー | 初心者から上級者まで愛用できる | 長寿命バッテリー搭載ワイヤレス | Razer社の人気モデル! | エルゴノミクスデザインで長時間快適 | 遅延しないLIGHTSPEED | 多ボタンでカスタム無限大 | リフト周りが改善された人気モデル | FPS特化型ゲーミングマウス | 120通りのウェイトバランス | 軽い&滑らないから疲れにくい | FPSにおすすめな大きめマウス | 4つのDPI設定に素早く切り替え! | 左右両利き対応の軽量モデル | つまみ持ちと相性抜群なオンボード |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
商品名 | ||||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 30,591円(税込) Yahoo! ショッピング 38,739円(税込) | |||||||||||||||||
サイズ | 長さ119×幅74×高さ43mm | 縦124×幅75×高さ43mm | 124.9×68.5×42mm | 幅66.5×長さ130.3×高さ40.4mm | 幅70×長さ127×高さ44mm | 長さ125.7×幅70.0×高さ43.2mm | 12.7x6.17x4.2cm | 幅68×長さ124×高さ43mm | - | 幅75×奥行40×高さ132mm | 縦131×幅62~69×高さ27~43mm | 117x77x39mm | 幅68.5×長さ124.9×高さ45.5mm | 幅68×長さ124×高さ43mm | - | 幅72×長さ135×高さ41mm | 幅61.77×長さ125.1×高さ38.95mm | 幅72×長さ37×高さ115mm |
重量 | 120g | 107g | 140g | 110g | 105g | 106g | 82g | 87g | - | 121g | 96g~128g | 約97g | 約119g | 95g | 95g | 140g | 92.1g | 82g |
接続 | 有線 | 有線 | 有線 | 無線 | 有線 | 無線 | 有線 | 有線 | 無線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 無線 | 無線 | 有線 | 有線 | 有線 |
まとめ
この記事では、「RAGE vol.3 Shadowverse」ファイナリストの屈辱さんに、ゲーミングマウスの特徴や選び方、主な機能についてお伺いしました。
ゲーミングマウスはさまざまなメーカーから登場しているため、購入前は迷ってしまいますよね。
プロの解説やおすすめランキングを読めば、初めての方も自分にぴったりな使い心地のゲーミングマウスがみつかりますよ! ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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