
ローストビーフやサラダチキンが家庭でも失敗なくつくれる「低温調理器」がレシピサイトやSNSなどでもずいぶん話題になっています。
既に興味をもっている人もいると思いますが、今や通販サイトにもいろんな商品が登場しており、違いや選ぶ基準は正直わからないというのがみなさんの本音ではないでしょうか。
低温調理器は、パワーの種類もいくつかあります。通常なら800W、時短をするなら1000Wなど、使い方に合わせて選びましょう。
また、温度を細かく設定できるものやスマホと連動できるもの、タイマー機能などが付いているとより便利です。迷ってしまったら人気メーカーから選んでしまうのもひとつの方法です。
今回は、そんな低温調理器のメリットや使い方、選ぶときのポイントなどを解説。おすすめ商品の魅力も紹介します。
目次
低温調理器とは|ローストビーフやステーキを美味しくするって本当?

低温調理器は家庭での低温調理を実現したキッチン家電。鍋にセットするだけ安価な肉でも柔らかく仕上げられるとあって、2017年ごろからじわじわと人気を集めてきました。
低温調理器の特性は湯に対流を起こし、50~70℃の水温をキープしながら食材を均一にじっくり加熱すること。食材のもつうまみを逃すことなくしっとりとジューシーに調理できるのがメリットです。
鍋の中の温度が自動でコントロールされるのでほったらかし調理が叶うのも高ポイント。電源さえあれば場所を選ばず使えるのでキッチンがフル稼働している間でも調理を進められます。
使い方はとても簡単。
- ジッパーバッグなどの密封パックに食材を入れ真空にする
- 水(湯)を入れた鍋や容器に 1の密封パックを入れる
- 鍋や容器に低温調理器を取り付けて温度や時間を設定する
あとは放っておくだけでOK。ローストビーフやミディアムレアのステーキ、魚介のコンフィなどでもプロ並みの味が再現できます。
低温調理器の電気代はどれくらいかかるの?

低温調理器によるローストビーフの調理時間は1~3時間(製品や消費電力、温度により異なります)。時間をかけて加熱するのが低温調理器の特徴ですが、その分気になるのは電気代です。
低温調理器使用時の電気代は1時間で約21~27円。連続で使用すればその分電気代はかさみますが、低温調理器が電力を最も消費するのは温度が上昇するまでの間。調理中の電力消費は落ち着くので、コスパは決して悪くはありません。
より電気代を抑えたい人は、各商品の1時間あたりの電気代もチェックし比較しましょう。消費電力でいえば800Wの製品のほうが1000Wのものより電気代は安くなります。鍋に温水を入れて調理開始するのもひとつの節電方法です。
低温調理器の選び方

低温調理器を選ぶときのポイントを紹介します。一見同じようなデザインの低温調理器でも機能や長所はさまざま。悩んで決めかねるという人は王道の人気メーカーから選ぶというのも失敗しない方法です。
パワーで選ぶ|一般家庭なら800W、時短なら1000W
低温調理器には、消費電力が800W、1000W、1200Wなどの製品があり、ワット数が大きいほど水温を早く上げることができます。
一般家庭の量なら、800Wサイズの低温調理器でもこと足ります。スピーディに仕上げたい、たくさんの量や大きな食材を調理する、使用頻度が多いという人には1000W以上のハイパワータイプがおすすめです。
温度設定で選ぶ|料理にこだわるなら細かく調整できると◎

低温調理器には本体上部などに操作パネルがついていて、レシピに合わせて温度や時間を設定できます。温度設定は1℃単位でできるものが多いですが、なかには0.5℃、0.1℃刻みで細かく温度設定できるモデルも。
1℃単位の温度設定でも充分重宝しますが、飲食店での利用や本格的なレシピに挑戦したい人には細かく温度設定できるタイプがおすすめです。
なお、価格の安い製品では強・弱・保温の切り替えしかできないものもあるので購入の際には確認を。
取り付け方法で選ぶ|クリップ式とねじ式の特徴
鍋などの容器にセットして使用する低温調理器ですが、その取り付け方法には主にクリップ式とねじ式の2種類があります。鍋や容器のサイズや形によって使い勝手のよいタイプは異なるので、どちらの取り付け方法を選ぶかも検討しましょう。
クリップ式は挟むだけのワンタッチで固定
低温調理器の最も多い固定方法は、ハサミ状のクリップで鍋や容器のふちに留めるクリップ式。扱いやすく簡単に取り付けられるので、使用頻度の多い人やスムーズに脱着したい人に選ばれています。
鍋や容器のサイズや形状によってはセットできなかったり不安定になることもあるので、使用するキッチンウェアとの相性もチェックしましょう。
ねじ式は厚みのある容器にもしっかり固定
低温調理器を付属のねじで鍋や容器に固定するタイプがねじ式です。クリップ式に比べ締める手間はかかりますが安定感は抜群。振動や衝撃にも強いので、側を行き来することが多い場合や長時間の調理時も安心です。
厚みがあったり特殊な形の鍋や容器に使う場合はもちろん、今後いろんな容器を使うと予測されるのであればねじ式を選びましょう。
鍋のサイズで選ぶ|深さ20cm以上、水量15Lがおすすめ

低温調理器は耐熱素材であれば鍋に限らず寸胴やキャセロール、フードコンテナなどさまざまな容器に使用できます。それよりも見落としてはいけないのが「鍋や容器に充分な深さがあるか?」ということ。
低温調理器は製品によって対応可能な深さや容量が決まっています。購入者の口コミのなかには「合う鍋がなく返品した」という声も。低温調理器が手持ちの鍋や容器に対応可能かは忘れずにチェックしましょう。
低温調理器に対応できる鍋や容器のサイズは深さ10~20cmほど。ただ、多くのメーカーが深さ20cm以上の鍋での使用を推奨しています。
また、水量にも注目。大きな食材を調理することが多い場合は20Lまで対応できる製品がおすすめですが、通常の場合は10〜15L程度に対応していれば十分です。
低温調理器に合う鍋や容器の購入を検討している人は、深さ20cm以上、水量は15Lあればたいていの製品に対応できると覚えておきましょう。
コンセントの種類で選ぶ|海外仕様なら変換アダプター必須

低温調理器は海外メーカーの製品も多く、なかにはプラグの突起が3つある(3P)タイプもあります。この場合プラグの形状を3Pから一般的な2Pに変換するアダプタが別途必要。ちなみに電圧は日本仕様なので問題ありません。
3Pから2Pプラグに変換できるアダプタは通販サイトで200円台から手に入ります。購入時には低温調理器本体のケーブルの長さも併せてチェックし、必要に応じて延長コードの購入も検討するとよいでしょう。
付属機能で選ぶ|便利なスマホ連動や防水機能など

低温調理器には、便利な機能を搭載しているモデルが多数あります。離れた場所から操作できるスマホ連動機能や防水機能、真空処理用シーラー、タイマーなど、付加機能は用途やライフスタイルに合わせて選びましょう。
【スマホ連動】離れていても操作可能
Wi-FiやBluetooth経由で温度や時間などを遠隔操作でき、調理完了時には通知してくれるスマホ連動できる低温調理器も。機能の利用には専用アプリのインストールが必要です。
「Bluetoothだと距離に限界がある」「日本語非対応のアプリだとわかりにくい」といった課題はありますが、家事や育児、仕事などで多忙な人にはうれしい機能ですよね。
【防水機能】耐水性や洗いやすさで選ぼう
低温調理器の浸水部分はもちろん防水ですが、操作パネル部分にもIPX7防水機能(一定時間潜水しても問題ない耐水性)を備えている製品があります。
調理中ずっと蒸気を発するため、防水機能は耐久性の面でも安心できる付加機能といえるでしょう。
低温調理器は食材に直接触れないので、お手入れは基本的に水洗いでOK。なかにはメンテナンスや洗浄方法が指定されている製品もあります。使用頻度が多い人や都度しっかり洗いたい人には防水機能付きがおすすめ。
【真空器具】専用シーラー付きなら失敗なし
本当に美味しく調理をしたいのであれば、食材を入れる袋の中にムダな空気が入らないようしっかりと真空状態にすることが大切なのだそうです。
低温調理器には、完璧な真空パックがつくれる専用シーラーが付属された製品も。より美味しさを追求したいという方に最適です。密封バッグに水が入ってしまった失敗経験を持つ人にもおすすめ。
また、低温調理だけでなく食材の保存時にも重宝するので、うれしいオプションといえるでしょう。
【タイマー機能】加熱しすぎの心配なし
低温加熱器には調理完了を知らせてくれる製品も多いですが、自動オフ機能つきなら加熱しすぎを防げて便利。
なかには、水位が低下しすぎたら自動で加熱が止まる賢い製品も。とはいえ低温調理をおいしく仕上げるためには、時間通りに湯から食材を取り出すのが鉄則です。
値段・コスパで選ぶ|使用頻度と価格のバランスを見よう
低温調理器の価格は10,000円を切るものから50,000円近くするものまでさまざま。選ぶときは欲しい機能と妥協できる要素を明確にし、使用頻度と価格とのバランスを見ましょう。
本体価格だけでなくランニングコスト(電気代)をチェックすることもお忘れなく!
悩んだときは人気メーカーランキングから選んでみよう
通販サイトで「低温調理器」と検索すると、実に多種多様な商品があることがわかります。どれを選べばいいか悩んだときには人気の高いメーカー、商品から選べばハズレはありません。
低温調理器で人気の3メーカーを、Google月間検索数に基づいたランキング形式で紹介します。各メーカーの特徴も解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!
月間検索数:その検索語で1ヶ月間にどれだけの検索が行われているかを表す数値
メーカー名 |
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1 |
2 |
3 |
1位:アイリスオーヤマ
暮らしを豊かにしてくれるさまざまな生活用品を発信しているアイリスオーヤマは、キッチン家電でも幅広い層に人気のあるメーカーです。
同社の低温調理器「スロークッカー」は、シンプルな設計に充分な機能を備えながらも求めやすい価格という抜群のコスパが好評です。
2位:BONIQ(ボニーク)
低温調理器の火付け役でもある「BONIQ」を手がけるのは株式会社葉山社中(Hayama-Colony inc.)。設立年の翌2017年よりクラウドファンディングで低温調理器の販売をはじめた、ユニークな経歴をもつメーカーです。
BONIQはスタイリッシュなデザインに初心者でも扱いやすい仕様と機能性に定評があります。2020年9月にクラウドファンディングから新発売した最新モデル「BONIQ 2.0」も要注目です。
3位:Anova(アノーバ)
Anovaはアメリカ サンフランシスコにあるキッチン用品を手がける会社です。
日本で同社が知られるきっかけにもなった低温調理器「Precision Cooker」は、デザイン製の高さやスマホ連動などの充実した機能が評判。今後の展開にも期待が高まる新進気鋭のブランドです。
低温調理器おすすめ17選|料理にこだわる方必見!人気の国内メーカーからも紹介
ここからは、おすすめの低温調理器を紹介します。クリップ式、ねじ式と、取り付け方法別にピックアップ。各製品の特徴や機能、価格などの違いもひと目で比較検討できるので、ぜひ購入時の参考にしてくださいね!
低温調理器おすすめ15選【クリップ式】
取り付けが簡単なのがメリットのクリップ式。ひとくちにはさむタイプといってもさまざまな形状のクリップをもつ製品があります。
ヒロコーポレーション / スタンド型低温調理器 PRD180710
スタンドつきでスマートに使用&収納
スタンドつきでスマートに使用&収納
スッキリとしたデザインと安定感のあるスタンドが特徴の低温調理器。レストランクオリティの味や食感を家庭でも手間なく楽しむことができます。
温度設定は0.5℃刻みででき調理完了時にはブザーでお知らせ。一定水位以下で加熱が止まる空焚き防止機能も搭載しています。
鍋を傷つける心配がないと好評のスタンドは、取り外してクリップによる固定も可能です。防水機能もありますが濡れた手ではタッチパネルが反応しにくいという声も。
サイズ | 直径6×31cm |
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重量 | 約1.1kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 800W |
温度設定範囲 | 0〜99℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 〜99時間59分 |
生産国 | - |
富士商(フジショウ) / Felio Sousvide cooking 低温調理器 F9575
コスパと耐久性に優れた簡単モデル
コスパと耐久性に優れた簡単モデル
お試しを兼ねた低温調理器デビューにもおすすめの低価格&高コスパモデル。
1000Wのパワフル出力は温度上昇が早く調理完了までスピーディー。肉厚の食材でもしっかり中まで加熱でき、ローストビーフやサラダチキンもうまみや栄養素を逃すことなくおいしくつくれます。
0.5℃刻みで温度設定ができ、調理完了1分前にはアラームでお知らせ。操作方法はシンプルで簡単なので料理初心者や年配者でも気軽に使いこなせます。
サイズ | 37×16×8cm |
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重量 | 1.27kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1000W |
温度設定範囲 | 0〜95℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 〜99時間59分 |
生産国 | - |
使用頻度は少なくても機能性は求めたいという人にもおすすめの低温調理器。日本仕様に一新されているのでストレスなく使えます。
低価格ながら850Wの出力と均一調理ができる3D加熱サーキュレーター、0.1℃刻みの温度設定機能を搭載。肉、魚はもちろん野菜や果物も栄養素を壊さずおいしく調理できます。
耐久性に優れたステンレス製のパイプは使用後にサッと水洗いするだけとお手入れ簡単でIPX7防水機能もついており安心です。
サイズ | 20.5x9x36cm |
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重量 | 998g |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 850W |
温度設定範囲 | 25〜99.9℃ |
温度設定段階 | 0.1℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 0分〜100時間 |
生産国 | - |
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) / 低温調理器 スロークッカーLTC-01
3つの手順の簡単操作でプロの味
3つの手順の簡単操作でプロの味
日本の人気家電メーカーが手がける高コスパの低温調理器。市販の肉もプロ並みの味わいにつくることができ、赤身のブロック肉や鶏胸肉なども柔らかくおいしく調理できると評判です。
離れた場所からも見やすい斜めのタッチパネルは操作も簡単。1分単位・0.5℃刻みで時間と温度を設定でき、調理完了にはアラームでお知らせします。
本体にはIPX7防水機能を搭載しており、使用後はカバーを外して水洗いでき常に清潔に保てます。
サイズ | 9×13×40cm |
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重量 | 約1.4kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1000W |
温度設定範囲 | 25〜95℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分~99時間59分 |
生産国 | - |
GREEN HOUSE(グリーンハウス) / 低温調理器 GH-SVMA
スリム設計と防水性で使い勝手抜群
スリム設計と防水性で使い勝手抜群
1000Wの高出力で食材の酸化を防ぎ、栄養素を逃さずおいしい料理がつくれる低温調理器。
温度調節は0.5℃刻みででき、水中以外では稼働しない空焚き防止機能も付いているので使い勝手は抜群。調理中もお手入れ時も安心・安全なIPX7防水機能も搭載しています。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。高さ31cmというコンパクト感とシンプルなデザインは1人暮らしさんにもおすすめで、すぐに使えるレシピブックも付いています。
サイズ | 直径5×31cm |
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重量 | 0.99kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1000W |
温度設定範囲 | 0〜90℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分〜99時間59分 |
生産国 | - |
HiSmile(ハイスマイル) / 真空低温調理器 HS-SV6B
日本仕様に一新!ストレスなく使える
日本仕様に一新!ストレスなく使える
機能性とコストパフォーマンスを兼ね備えた、料理にこだわる人にも最適な低温調理器。
850W出力と独自対流設計により時短調理を実現。0.1℃単位の温度設定や予約調理など機能も充実しています。設定水温まで上がるとタイマーが自動で作動し、調理中はとても静か。片手で脱着できるクリップも便利と好評です。
IPX7防水搭載で使用後はステンレスカバーを取り外して簡単に水洗いでき使用頻度が高い人にもおすすめです。
サイズ | 38.5×11×11cm |
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重量 | 1.9kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 850W |
温度設定範囲 | 25〜90℃ |
温度設定段階 | 0.1℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分〜99時間59分 |
生産国 | - |
ROOMMATE(ルームメイト) / ビストロ・リッチ EB-RM45D
パワフル出力で栄養を逃さず均一調理
パワフル出力で栄養を逃さず均一調理
1050Wのパワフル出力と本体底のスクリューが湯を循環させる360度加熱効果が調理時間を短縮・節約。素材の鮮度やうまみを逃さず、パサつきがちな食材も柔らかくジューシーに調理できる低温調理器です。
機能はいたってシンプルなので料理や機械が苦手な人でも簡単に使いこなせます。タイマーは備わってないのでキッチンタイマーやスマホなどで対応を。初心者や使用頻度が低い人でも求めやすい価格帯も魅力です。
サイズ | 9×14×38.5cm |
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重量 | 約1.2kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1050W |
温度設定範囲 | 〜95℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | ○ |
生産国 | - |
Hismart(ハイスマート) / 低温調理器 Viande
操作性と性能にこだわりポイント満載
操作性と性能にこだわりポイント満載
スマートな本体に側面からも見やすい操作パネルがついた高品質の低温調理器。
高精度チップによる正確な温度管理とステンレス製ヒーターによる効率のよい熱伝導、均一に湯が循環する対流設計を搭載。ムラのない加熱調理が実現できます。
本体上部のフックに指をかけて片手で簡単に脱着できるなど使いやすさへの工夫もいろいろ。静音設計や一定の水位以下で加熱が止まる自動空焚き防止機能付きでお子様のいる家庭にも安心です。
サイズ | 15×9×31cm |
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重量 | 1.08kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 850W |
温度設定範囲 | 25〜99.9℃ |
温度設定段階 | 0.1℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分〜99時間59分 |
生産国 | - |
OLIBAR GINZA(ギンザ オリーバル) / スーヴィード・クッカーKMJ-SC-01
本体にシェフ監修レシピを34種内蔵
本体にシェフ監修レシピを34種内蔵
家庭向け真空調理の第一人者である川平秀一シェフが監修してできた低温調理器。スタイリッシュなフォルムに900Wのハイパワーを搭載し、油や必要以上の調味料を使わずにおいしくヘルシーな料理をつくれます。
また製品本体に川平シェフ監修レシピが34種類登録されているのもこの商品の特権。ボタンひとつでローストビーフやテリーヌ、ソテーといったプロの味を再現できます。衛生的に調理できる専用のクッキング袋つき。
サイズ | 約13×7.2×36.5cm |
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重量 | 1.3kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 900W |
温度設定範囲 | 〜99℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 〜10時間 |
生産国 | 中国 |
FutureModel(フューチャーモデル) / FutureModel 低温調理器
水循環システムで食材をムラなく加熱
水循環システムで食材をムラなく加熱
ショッピング
高さ31cmで深さ10cmの容器から対応可能というサイズ感ながら、出力は1000Wとパワフル。コンパクトで機能性と価格のバランスにも優れた、家庭用はもちろんアウトドアでも重宝する低温調理器です。
0.5℃単位の温度設定や自動オフ機能つきのタイマーを搭載し、徹底した温度管理と時間管理をお約束。素材のもつ味わいを最大限に引き立ててプロさながらのおいしさを実現します。
クリップは片手でセットできる簡単仕様。使用後にカバーをはずして簡単に洗えるIPX7防水機能付きで、使用頻度が高い人でも快適にお手入れできます。
サイズ | 約8.3×5.08×31cm |
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重量 | 1.1kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1000W |
温度設定範囲 | 0〜90℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | IPX7 |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分~99時間59分 |
生産国 | - |
GLUDIA(グルーディア) / 低温調理器 GLU-INM01
高出力・大容量で3品同時調理も可能
高出力・大容量で3品同時調理も可能
1200Wの高出力と最大20Lの容量をコントロールできる、ボリュームのある食材を調理したい人や飲食店での利用にもおすすめのパワフルな低温調理器です。
温度設定は0.5℃単位ででき、調理中は正確な温度管理で食材の水分やうまみを逃さずジュージーに柔らかく仕上げられます。
調理中の電気代は1時間3円という省エネ性能も大きなメリット。ヨーグルトや甘酒などもつくれ、最大3品できる同時調理レシピの提案も好評です。
サイズ | 約5.3~7.3×12.5×40.4cm |
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重量 | 1.7kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1200W |
温度設定範囲 | 〜95℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | |
タイマー設定 | 1分~59時間59分 |
生産国 | 中国 |
葉山社中(ハヤマコロニー) / 低温調理器 BONIQ
ジューシーなミディアムレア肉も簡単
ジューシーなミディアムレア肉も簡単
ショッピング
肉を最も柔らかく仕上げられる「絶対温度」をキープする調理で、端から端までミディアムレアを実現できます。安価な食材でも簡単にレストランクオリティの味わいに仕上がる品質の高さが自慢の低温調理器の代名詞です。
大きめ表示で扱いやすい操作パネルやキッチンで映えるおしゃれなデザインも好評。300以上のレシピが公開されている公式レシピもあり、肉はもちろん魚、野菜、スイーツまで料理の幅が広がります。
サイズ | 6~10×11×37cm |
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重量 | 1.2kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 800W |
温度設定範囲 | 5〜95℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分~99時間59分 |
生産国 | 中国 |
葉山社中(ハヤマコロニー) / 低温調理器 BONIQ pro
ボニークがさらにパワフルで高機能に
ボニークがさらにパワフルで高機能に
大人気の低温調理器BONIQの全てが一新された進化版モデルです。
出力は800Wから1200Wにパワーアップしながらもサイズと重量はコンパクト化を実現。無駄を削ぎ落としたデザインと耐久性に優れたフルアルミボディも魅力です。
旧作にはなかったIPX7防水機能や専用アプリを通じてのスマホ連動機能も搭載。家庭はもちろん業務用としても幅広く需要があります。専用コンテナや保温カバーなどのアクセサリの品揃えも充実しています。
サイズ | 5×10×31cm |
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重量 | 1kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1200W |
温度設定範囲 | 5〜95℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | ○ |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分〜99時間59分 |
生産国 | 中国 |
ChefSteps(シェフステップス) / CS10001 Joule Sous Vide
コンパクトなのにハイパワーで高性能
コンパクトなのにハイパワーで高性能
アメリカやカナダで大ヒットし、口コミでも多数の高評価を得ているシェフステップス社の低温調理器。筒状のシンプルなデザインがキッチンでもおしゃれに映えます。
高さ33cm、重さわずか600gというコンパクトサイズながらも1100Wのハイパワーを発揮し、効率のよい高速調理をサポート。
専用アプリをインストールすればスマホ連動操作も可能で、調理管理はもちろんお好みの仕上がりをビジュアルでチェックできたりもします。
サイズ | 約直径4.5×28cm |
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重量 | 約0.6kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1100W |
温度設定範囲 | 〜98℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 海外仕様 |
スマホとの連動 | ○ |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | ○ |
生産国 | - |
貝印 / KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器
低温調理必須の真空パックマシンつき
低温調理必須の真空パックマシンつき
貝印の低温調理器は真空処理が容易にできるシーリングマシン付き。完璧な真空処理ができるので調味料が少量で済み、水温上昇中に並行して真空パック準備ができるので料理効率もUP。
1000Wのハイパワーはプロも絶賛する調理クオリティを誇ります。調理完了時にはアラームで知らせてくれるので忙しい人でも安心です。
安定感のある本体は専用スタンド付きで収納時もスッキリ。購入者特典のプロ直伝和洋中レシピも好評です。
サイズ | 19×7.7×31cm |
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重量 | 2.0kg |
留め具の種類 | クリップ式 |
消費電力 | 1000W |
温度設定範囲 | 1〜95℃ |
温度設定段階 | 0.1℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | ○ |
タイマー設定 | 〜99時間59分 |
生産国 | 韓国 |
低温調理器おすすめ2選【ねじ式】
特殊な形状の鍋や容器でもしっかり固定できるねじ式。一見面倒そうですが慣れれば取り付けも手間ではなく安定感があるので安心できます。
wancle(ワンクル) / 低温調理器 M300
水蒸気に遮られない大画面操作パネル
水蒸気に遮られない大画面操作パネル
上部についたフック状の取っ手が特徴的な低温調理器。大画面で見やすい操作パネルは蒸気で遮られないよう本体から突出したつくりで、温度や時間をスピーディーに設定できるパネル側面のホイールも操作性抜群です。
温度設定は0.1℃刻みででき、お湯全体の温度を均一に保つ3D対流性能が食材を表面から芯の部分までムラなく加熱してくれます。安価な食材でも高級料理店で味わう料理のようなおいしさに仕上がったと高評価も多数です。
サイズ | - |
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重量 | - |
留め具の種類 | ねじ式 |
消費電力 | 850W |
温度設定範囲 | 25〜99.9℃ |
温度設定段階 | 0.1℃単位 |
コンセント仕様 | 日本仕様 |
スマホとの連動 | - |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | 1分〜99時間59分 |
生産国 | - |
Anova(アノヴァ) / Precision Cooker
スマホ連動を生んだ高品質低温調理器
スマホ連動を生んだ高品質低温調理器
低温調理器の代表的モデルのひとつ。付加機能は多くないものの完成度の高い料理がつくれる抜群の高性能に定評があり、家庭はもちろんプロからも多く愛用されてます。
取り付けねじやタッチパネルの操作もスムーズで操作性も良好。専用アプリによるスマホ連動機能も搭載しており、BluetoothバージョンとWi-Fiバージョンから商品を選べます。
取扱説明書やアプリは英語ですが使い慣れれば価格を大きく上回る活用性があります。
サイズ | 6.98×6.98×36.8cm |
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重量 | 1.1kg |
留め具の種類 | ねじ式 |
消費電力 | 800W |
温度設定範囲 | 25〜99℃ |
温度設定段階 | - |
コンセント仕様 | 海外仕様 |
スマホとの連動 | ○ |
防水機能 | - |
真空器具 | - |
タイマー設定 | ○ |
生産国 | - |
低温調理器のおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめの低温調理器を一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | スタンドつきでスマートに使用&収納 | コスパと耐久性に優れた簡単モデル | 温度制御と3D対流でおいしく調理 | 3つの手順の簡単操作でプロの味 | スリム設計と防水性で使い勝手抜群 | 日本仕様に一新!ストレスなく使える | パワフル出力で栄養を逃さず均一調理 | 操作性と性能にこだわりポイント満載 | 本体にシェフ監修レシピを34種内蔵 | 水循環システムで食材をムラなく加熱 | 高出力・大容量で3品同時調理も可能 | ジューシーなミディアムレア肉も簡単 | ボニークがさらにパワフルで高機能に | コンパクトなのにハイパワーで高性能 | 低温調理必須の真空パックマシンつき | 水蒸気に遮られない大画面操作パネル | スマホ連動を生んだ高品質低温調理器 |
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商品名 | |||||||||||||||||
商品リンク | 楽天市場 19,800円(税込) | Amazon 9,980円(税込) Yahoo! ショッピング 13,974円(税込) | Amazon 22,400円(税込) Yahoo! ショッピング 32,317円(税込) | Amazon 51,023円(税込) | 楽天市場 29,800円(税込) | ||||||||||||
サイズ | 直径6×31cm | 37×16×8cm | 20.5x9x36cm | 9×13×40cm | 直径5×31cm | 38.5×11×11cm | 9×14×38.5cm | 15×9×31cm | 約13×7.2×36.5cm | 約8.3×5.08×31cm | 約5.3~7.3×12.5×40.4cm | 6~10×11×37cm | 5×10×31cm | 約直径4.5×28cm | 19×7.7×31cm | - | 6.98×6.98×36.8cm |
重量 | 約1.1kg | 1.27kg | 998g | 約1.4kg | 0.99kg | 1.9kg | 約1.2kg | 1.08kg | 1.3kg | 1.1kg | 1.7kg | 1.2kg | 1kg | 約0.6kg | 2.0kg | - | 1.1kg |
留め具の種類 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | クリップ式 | ねじ式 | ねじ式 |
消費電力 | 800W | 1000W | 850W | 1000W | 1000W | 850W | 1050W | 850W | 900W | 1000W | 1200W | 800W | 1200W | 1100W | 1000W | 850W | 800W |
温度設定範囲 | 0〜99℃ | 0〜95℃ | 25〜99.9℃ | 25〜95℃ | 0〜90℃ | 25〜90℃ | 〜95℃ | 25〜99.9℃ | 〜99℃ | 0〜90℃ | 〜95℃ | 5〜95℃ | 5〜95℃ | 〜98℃ | 1〜95℃ | 25〜99.9℃ | 25〜99℃ |
温度設定段階 | 0.5℃単位 | 0.5℃単位 | 0.1℃単位 | 0.5℃単位 | 0.5℃単位 | 0.1℃単位 | - | 0.1℃単位 | - | 0.5℃単位 | - | - | - | - | 0.1℃単位 | 0.1℃単位 | - |
コンセント仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 海外仕様 | 日本仕様 | 日本仕様 | 海外仕様 |
スマホとの連動 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ○ | ○ | - | - | ○ | |
防水機能 | IPX7 | - | IPX7 | IPX7 | IPX7 | IPX7 | - | - | - | IPX7 | - | - | - | - | - | - | - |
真空器具 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ○ | - | - | |
タイマー設定 | 〜99時間59分 | 〜99時間59分 | 0分〜100時間 | 1分~99時間59分 | 1分〜99時間59分 | 1分〜99時間59分 | ○ | 1分〜99時間59分 | 〜10時間 | 1分~99時間59分 | 1分~59時間59分 | 1分~99時間59分 | 1分〜99時間59分 | ○ | 〜99時間59分 | 1分〜99時間59分 | ○ |
生産国 | - | - | - | - | - | - | - | - | 中国 | - | 中国 | 中国 | 中国 | - | 韓国 | - | - |
まとめ

今回は、おすすめの低温調理器をご紹介しました。低温調理器を初めて知った人も気になっていた人も、人気の理由や活用度の幅広さを実感できたのではないでしょうか。
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