
勉強や仕事で使うことの多いシャープペンシル。シャーペンと呼ばれることの方が多いかもしれませんね。
学生の頃から社会人になっても使うシャーペンは、各文具メーカーからさまざまなタイプのものが発売されており、どのシャーペンを使えばよいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」で3度の優勝経験がある"文具王"の高畑正幸さんにおすすめのシャーペンや選び方をご紹介していただきます。
あなたが使いたいシャーペンが見つかるかも!?
目次
1974年香川県丸亀市生まれ、図画工作と理科が得意な小学生をやめられず今に至る。 テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」に出場。1999年、2001年、2005年の3連続で優勝し「文具王」と呼ばれる。 文具メーカーサンスター文具にて13年の商品企画・マーケターを経て退職後、同社とプロ契約。 文房具の情報サイト「文具のとびら」の編集長を務め、個人でもYoutuberとして文房具情報を日々発信している。2007年より、きだてたく、他故壁氏と共に、文房具のトークユニット「ブング・ジャム」を結成。各種文具イベントを行う。
1974年香川県丸亀市生まれ、図画工作と理科が得意な小学生をやめられず今に至る。 テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」に出場。1999年、2001年、2005年の3連続で優勝し「文具王」と呼ばれる。 文具メーカーサンスター文具にて13年の商品企画・マーケターを経て退職後、同社とプロ契約。 文房具の情報サイト「文具のとびら」の編集長を務め、個人でもYoutuberとして文房具情報を日々発信している。2007年より、きだてたく、他故壁氏と共に、文房具のトークユニット「ブング・ジャム」を結成。各種文具イベントを行う。
※シャーペンは「シャープペンシル」が正式名称ですが、この記事の中では一般的によく使われている「シャーペン」と表記します。
シャーペンの種類|特徴やメリット・デメリットも紹介
自分に合ったシャーペンを選ぶために、まずはシャーペンの種類について知っておきましょう。
一般的にシャーペンには3つの種類があります。
(※日本筆記具工業会による)
- ノック式シャーペン
- 振り出し式シャーペン
- オートマチック式シャーペン
シャーペンの種類によってメリットとデメリットが異なるため、それぞれ詳しく解説します。
ノック式シャーペン
シャーペンの種類1つ目は、ノック式シャーペンです。
ノック式シャーペンは、後端やサイドのノックボタンを押すことにより芯が繰り出されるタイプのシャーペン。
現在、普通のシャーペンのほとんどはノック式ですし、他の方式でもノック式併用が多いので皆さんも必ず使ったことのある方式です。
ノック式シャーペンのメリットとデメリットは次の通りです。
- 安価なものから高級なものまである。
- ノックする際に持ち変える必要がある。
ノック式シャーペンは、もっともポピュラーな種類のため、商品数が豊富です。
たくさんのシャーペンの中から自分に合ったものを選べるので、ノック操作が気にならない方や、なるべく安いシャーペンを求めている方におすすめです。
振り出し式シャーペン
シャーペンの種類2つ目は、振り出し式シャーペンです。
振り出し式シャーペンは、シャーペンを振ることにより芯が繰り出されるタイプのシャーペン。
フレフレ、フリシャなどと呼ばれるもので、内部におもりが入っていて、振るとそのおもりが移動してぶつかる力で芯を押し出す仕組みです。
振り出し式シャーペンのメリットとデメリットは以下の通りです。
- 持ち替えずに芯を出すことができる。
- 内部のおもりが移動するので、重心バランスが若干不安定。
- シャカシャカうるさい。
- ペンケース内で勝手に芯が出てしまうことがある。(※使わない時はこの振り出し機構をロックすることができるタイプもある)
振り出し操作はシャーペンを持ち替えずに行えるので、ノック式シャーペンに比べ、より簡単に芯を出せるのが振り出し式シャーペンの魅力です。
書きにくく感じたり、音が気になったりしないようであれば、振り出し式シャーペンは使い勝手が良いのでおすすめですよ。
オートマチック式シャーペン
シャーペンの種類3つ目は、オートマチック式シャーペンです。
オートマチック式シャーペンは、ノック操作や振り出し操作をすることなく、自動で芯が繰り出されるタイプのシャーペン。
ペン先を紙面から離したときに、摩耗して減った分の芯が引き出される仕組みになっています。
オートマチック式シャーペンのメリットとデメリットは以下の通りです。
- 芯1本を使い切るまでノックせずに書き続けることができる。
- 書くことに集中することができる。
- 一般的に先端のガイドパイプ等が紙面に触れるとその力で芯を押し出すので、ペン先が紙に触れるのが苦手な人には向かない。
シャーペン特有の芯を繰り出す動作が必要ないので、ボールペンのような感覚で書き続けることができます。
集中力を持続させたい方や、長時間筆記をする機会の多い方は、オートマチック式シャーペンがおすすめですよ。
シャーペンの選び方|文具王が3つのポイントを解説
シャーペンはとても身近な文具なので、販売されている商品数が多く、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで、ここからはシャーペンのおすすめの選び方について紹介します。
価格で選ぶ
シャーペンの価格は、安いもので数百円、高いもので数万円と非常に幅が広いのが特徴です。
シャーペンの価格帯によって特徴に傾向があるので、自分の好みや予算に合わせて、ベストな価格帯のシャーペンを選ぶのがおすすめです。
価格の安いシャーペンの特徴
価格の安いシャーペンは、実用性の高いモデルが多いという特徴があります。
勉強や仕事などの用途で普段使いをするシャーペンは、使いやすさとリーズナブルさが重視されるためです。
なるべく多くの人が使いやすいように、万人受けする使い心地を追求しているため、極端に使いづらいものは、ほとんどありません。
価格の安いシャーペンは、壊れてしまってもためらいなく買いなおせるというメリットもあります。
実用性重視の方や、壊れる心配をせず思う存分使いたい方には、価格の安いシャーペンがおすすめです。
価格の高いシャーペンの特徴
価格の高いシャーペンは、デザイン性の高いモデルが多いという特徴があります。
まるで万年筆のように高級感のあるシャーペンもあり、持っているだけで気分を高めてくれます。
気に入ったデザインのシャーペンを長く愛用したい方や、勉強や仕事のモチベーションを上げたい方は、価格の高いシャーペンの中から選ぶのがおすすめです。
また、価格の高いシャーペンは、自分用にはもちろんのこと、プレゼント用としても人気があります。
価格の高いシャーペンは「ちょっと良いもの」を贈りたいときに、うってつけのアイテムですよ。
高級な筆記具はある種"ファッション"ですから、気に入ったデザインと予算のバランスで考えて選んで下さい。
特に高級なものほどブランドごとに、歴史や思想が形に表れていますので、選ぶものによって見ている人に与えるメッセージも違ってきます。
歴史や伝統を重んじるクラシックなデザインか、それともモダンなエレガンスか、あるいは道具としての誠実さか、そのブランドの雰囲気と自分の目指すイメージを合わせて考えると良いでしょう。
高価格帯の多くは、機能的に特殊なものは少なく、また内部機構もしっかりしているものがほとんどです。芯は同じですから、どれを選んでも特に困るということはないでしょう。
しいていうなら重量感があるものが多いので、事前に持ち心地を実物でチェックしてから購入されることをおすすめします。
用途に合わせて選ぶ
シャーペンは、書字用・イラスト用・製図用など、用途に合わせて選ぶと、ストレスなく作業がはかどるようになります。
書字用のシャーペンの選び方
書字用のシャーペンは、実用性を重視して選ぶのがおすすめです。
字を書く用途のシャーペンは、使用頻度が高く、使用時間も長くなりやすいことから、デザイン性よりも実用性を重視して選ぶ方が、使い勝手が良いためです。
具体的には、以下のようなシャーペンを選びましょう。
- 芯が折れにくいシャーペン
- 握りやすいグリップのシャーペン
- 自動で芯が繰り出されるシャーペン
大きな文具店や文具コーナーであれば、試し書きが可能なところも多いです。
実際にシャーペンを手に取ってみて、書き心地をチェックしてから購入するのがおすすめですよ。
書字用シャーペンは、目的にあわせて機能で選ぶのが良いでしょう。中高生にとっては、一日のうち、(おそらくスマホの次ぐらいに)最も長い時間触れている道具であり、もっとも頼りになる相棒ですから、意識的に選んで使いたいものです。
美しいまとめノートを仕上げたいなら、芯径の細い製図用とか、テストで使うなら芯が折れにくいものなど対応する芯に合わせて、教科や目的別に複数のシャーペンを使い分けるのもアリですよ。
イラスト用のシャーペンの選び方
イラスト用のシャーペンは、重さで選ぶのがおすすめです。
シャーペンは重さによって書き味が変わります。
軽いシャーペンと重いシャーペンの書き味の違いは次の通りです。
- 軽いシャーペン…ラフ画向き。手が疲れにくく、手早くイラストを描ける。
- 重いシャーペン…線画向き。メリハリのある、強弱をつけた線が描きやすい。
ラフ画を起こしたいのか、線画を描きたいのかによって、最適なシャーペンの重さが異なります。
どちらが良いか迷ってしまう場合には、軽いシャーペンと重いシャーペンの2本を持ち、イラストに合わせて使い分ける方法もおすすめです。
製図用のシャーペンの選び方
製図用のシャーペンは、スリーブが長く低重心のものを選ぶのがおすすめです。
スリーブとは、シャーペンの芯が出る口金のこと。
製図の際は、定規にシャーペンを当てて線を引く動作が多いため、スリーブの長いシャーペンが使いやすいです。
また、線の太さが一定になるようシャーペンを立てて使うため、低重心のシャーペンを選ぶと書き心地が安定し、まっすぐな線が簡単に引けますよ。
例えば、グリップ部分に金属を採用しているシャーペンは、低重心なので製図用途にぴったりです。
迷ってしまう場合は、「製図用」と明記されたシャーペンを選ぶと間違いがありません。
疲れにくさで選ぶ
勉強や仕事などで、日常的かつ長時間シャーペンを使う場合、疲れにくさは見逃せないポイントです。
シャーペンの疲れにくさを左右するのは、次の3点です。
- グリップの太さ・素材
- 芯の太さ
- 軸の素材(重さ)
グリップの太さ・素材
シャーペンの疲れにくさを左右するポイントの1つ目は、「グリップの太さ・素材」です。
シャーペンのグリップは、使用時に一番力を込める部分でシャーペンの書き味を大きく左右するため、各商品それぞれに独自のこだわりが見られます。
どんなグリップが疲れにくいかは個人差があるため、ベストなグリップは人によって違い、相性があります。
シャーペンのグリップをチェックするときは、以下の特徴を頭に入れておくと、自分に合ったシャーペンを選ぶヒントになりますよ。
- グリップが太め…筆圧の強い人向き。力を入れて握りやすい。
- グリップが細め…筆圧の弱い人向き。軽く握るだけでサラサラ書ける。
- シリコンやゲルなどの素材…ソフトな握り心地。長時間使っても疲れにくいが、書く文字や線がブレやすい。
- 金属やプラスチックなどの素材…ハードな握り心地。安定した書き心地で、丁寧に書きたいときに最適。ただし指が滑りやすいものも。
芯の太さ
シャーペンの疲れにくさを左右するポイントの2つ目は、「芯の太さ」です。
シャーペンの芯の太さは0.5mmが一般的ですが、好みや用途に合わせて最適な芯の太さに対応したシャーペンを選ぶと、より疲れにくくなりますよ。
シャーペンの芯の太さによる書き味の違いは、次の通りです。
- 0.2mm…かなり細め。製図用途や、細かい書き込みがしたいときに便利。
- 0.5mm…一般的な太さ。文字を書くのに適した太さで、画数の多い漢字でも潰れることなく書ける。
- 0.7mm…やや太め。大きめの文字や、ひらがな・カタカナ・アルファベットなど、画数の少ない文字を書くのに適している。
- 1.3mm…かなり太め。鉛筆に近い線が引ける。イラストのラフや、マークシートの塗りつぶしに向いている。
軸の素材(重さ)
シャーペンの疲れにくさを左右するポイントの3つ目は、「軸の素材(重さ)」です。
シャーペンの軸の素材により、全体の重さも異なります。
プラスチック製・木製のシャーペンは軽く、金属製のシャーペンは重くなる傾向にあります。
シャーペンが軽いか・重いかは、書き心地に大きく影響するため、自分と相性の良いものを選ぶことで疲れにくくなりますよ。
シャーペンの重さによる書き心地の違いは、次の通りです。
- 軽いシャーペン…扱いやすく、ペン先を素早く動かせる。筆圧が弱い方や、鉛筆のような軽い書き心地が好みの方におすすめ。
- 重いシャーペン…安定した書き心地。丁寧な文字を書きたいときに便利。筆圧が強い方におすすめ。
疲れにくいシャーペンを選ぶときには、まずは疲れにくいというのがどういうことかを考えて下さい。たとえば、思い通りにコントロールできるけどちょっと疲れるものと、長時間持っていて楽だけどちょっと字が下手になりがちなもの、どちらがいいのか、というような問題が発生します。
また、手の負担だけでなく、思い通りに書けることでストレスが少なく感じる場合もあります。疲れにくいというと、ついグリップに目が行きがちですが、自分の筆圧や文字の大きさ、書く量などによって、実は芯の太さや硬さを変えることでも疲れにくさは変わってきます。
単に持った感じが楽、というだけでなく、自分にとって何が楽かを見極めることがポイントです。
シャーペンおすすめ32選|勉強向きから高級モデルまで文具王が紹介
ここからは、文房具のプロフェッショナルである高畑さんと、モノレコ編集部が厳選したおすすめのシャーペンをご紹介します。
シャーペンおすすめ3選【高級モデル】文具王セレクト
まずは学校でも仕事でも使えて、卒業祝いや入社祝い、入学祝いにおすすめの高級モデルのシャーペンをご紹介します。
FABER-CASTELL(ファーバーカステル) / 伯爵コレクション クラシック ペンシル
エレガンスで洗練されたデザイン
エレガンスで洗練されたデザイン
「伯爵コレクション」と名が付く通り、高級感に溢れ、重厚なデザインのシャーペンです。入学祝いや入社祝いなど贈り物にも最適です。
【高畑さんコメント】
ウッドとシルバーの組み合わせを引き立てる無駄のない洗練されたシルエット。1761年創業のドイツに本拠を構える現存する世界最古の筆記具メーカーといわれる、ファーバーカステルの落ち着いたエレガンスを感じます。
サイズ | 約15×φ1.15cm |
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対応する芯の太さ | 0.7mm |

rOtring(ロットリング) / メカニカルペンシル 800シリーズ 1904447
ドイツ製、質実剛健な機能美を表現
ドイツ製、質実剛健な機能美を表現
操作性、機密性の高さから信頼を得て、世界中の設計士やデザイナーが愛用しているロットリング。程よい重量感と安定性のあるフルメタルボディが特徴のシャーペンです。
【高畑さんコメント】
製図ペンメーカーとして有名なロットリングの質実剛健な機能美を表現しつつも、携帯時には繊細な先端を引っ込めて収納・保護する機能を持つため、胸ポケットや手帳に挿して普段使いすることもできます。
サイズ | 2.7×1.7×15.5cm |
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対応する芯の太さ | 0.5、0.7、2mm |
LAMY(ラミー) / 2000 ペンシル L101
50年経っても古びないデザイン
50年経っても古びないデザイン
モダンデザインの基礎を作ったバウハウスに影響を受けたゲルト・アルフレッド・ミュラーがデザイン。機能的でありながら流線形のボディが非常に美しいシャーペンです。
【高畑さんコメント】
発売された1966年当時に、2000年になっても古びないデザインを目指して作られたLAMY2000シリーズは、既に2000年を大きく超えデザインから50年以上の歳月を経てなお全く古さを感じない普遍性を持っています。カッコ良すぎる。
サイズ | 1.1×1.1×13.6cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
シャーペンおすすめ3選【勉強向き】文具王セレクト
学生の方、特に受験を控えるお子さんをお持ちのご家庭ではシャーペンの使用率は高いのではないでしょうか。
滑らかな繰り出しの書きやすいシャーペンを使うことが学習意欲のアップにつながることもありますよね。ここでは勉強向きのシャーペンをご紹介します。
ぺんてる / オレンズ XPP502
世界で最も細い0.2mmの芯を使用
世界で最も細い0.2mmの芯を使用
ペン先から芯を出さないことで、芯を守りながら書く不思議なシャーペン。使い方は簡単、ノックを1回するだけ。ペン先が芯の減り具合に合わせてスライドするので、芯を守ったまま書き続けられます。
イラストや参考書への書き込み、ノート行間への加筆など精密筆記におすすめです。
【高畑さんコメント】
市販品では世界で最も細い0.2mm芯を使用。超極細芯をパイプでガード。繊細なタッチは、美しいノートづくりはもちろん、イラストなどを楽しむ人にも人気です。
サイズ | 1.3×0.9×14.5cm |
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対応する芯の太さ | 0.2mm |

ZEBRA(ゼブラ) / デルガード タイプER
筆圧かけても芯が折れない機能付き
筆圧かけても芯が折れない機能付き
シャーペンについている消しゴムを使う際、「キャップを取り外すのが面倒」「字が消えにくい」といった声に応るべく、新機能「デルイレーサー機構」が搭載されたのがこちら。
【高畑さんコメント】
思いっきり筆圧を掛けても芯が折れないデルガードの機能はそのままに、軸を逆さにすると自動的にスライドしてロックされる消しゴムを内蔵。一秒でも時間の惜しいテストの相棒としての信頼性は抜群です。
サイズ | 1.16x1.16x14.3cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |

三菱鉛筆 / クルトガ アドバンス 0.3mm
学生シャーペンのスタンダード
学生シャーペンのスタンダード
40画で1回転する従来のクルトガに比べて、20画で1回転する「Wスピードエンジン」と、芯を先端から出さなくても筆記できる「スライドパイプ」機構を搭載。
時間勝負のテストや授業中の板書など、芯が折れずに綺麗な文字が書けるよう対応している心強いシャーペンです。
【高畑さんコメント】
芯先が紙に触れる力によって芯を回転させて片減りを防ぐクルトガは、もはや学生シャープペンシルのスタンダード。更に倍速で回転する「Wスピードエンジン」とパイプスライド機構を搭載し盤石の安定感。
サイズ | 軸径1.07×1.46×14.3cm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm |

シャーペンおすすめ3選【疲れにくい】文具王セレクト
続いて、使っていて疲れにくいシャーペンをご紹介します。
PILOT(パイロット) / ドクターグリップ HDG-50R-TL5
疲れにくい筆記具の先駆け的存在
疲れにくい筆記具の先駆け的存在
初代ドクターグリップの発売からまもなく30年、「疲れにくい筆記具」という新たなジャンルを確立し、今も支持されるドクターグリップは国内販売本数累計1億本以上を達成しています。
【高畑さんコメント】
強い筆圧で受ける肩や首などの疲労軽減のためにグリップに人間工学を採り入れたデザインは伊達じゃない。ペンを握ったまま本体を振ると芯が出るフレフレ機構も便利で快適。
サイズ | 最大φ1.43×15.1cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |

KOKUYO(コクヨ) / 鉛筆シャープ Type M
太めの芯で大らかにペンを走らせる
太めの芯で大らかにペンを走らせる
グリップがすべりにくいラバータイプのこちらは、落ち着いた色のボディと金属クリップがポイントの大人向けの上質なデザインのシャーペン。
【高畑さんコメント】
大人になって、ボールペンばかり使うのに疲れたときに、改めて気付く鉛筆の柔らかく自由で楽な書き心地。ちょっと太めの芯でおおらかにペンを走らせる気持ちよさは、新たなアイデアを生むかもしれません。
サイズ | φ1.05×14.3cm |
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対応する芯の太さ | 0.7、0.9、1.3mm |

プラチナ万年筆 / 速記用プレスマン MPS-200
速記記者用に作られたシャーペン
速記記者用に作られたシャーペン
創業100周年を迎えた老舗文具メーカーのプラチナ万年筆の速記用プレスマンは、折れにくい0.9mm芯に超軽量ボディが特徴。確かな書き心地と速記に耐えうる芯は、書く時間が長い人のストレス軽減にもつながります。
【高畑さんコメント】
折れにくい0.9mm芯に超軽量ボディは、もともと速記記者用のガチ実用シャープ。高速で書き続けることが前提だから、内蔵されている芯も普通のシャープ芯より長い専用芯です
▶公式サイトはこちら
サイズ | 14.8×最大径0.9cm |
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対応する芯の太さ | 0.9mm |

文具王愛用のシャーペンはこの2本!
文具評論家であり「文具王」の異名を持つ高畑さんが愛用されているシャープペンシルについて、ご本人に直接聞いてみました!
残念ながら廃盤になってしまい入手は困難ですが、中古品を探してみてもいいかもしれませんね。
三菱鉛筆の「M4-1052」は0.4mm芯を使うシャープペンシルで、0.5mmよりもシャープに書けて、0.3mmよりしっかり筆圧をかけられるので高校時代のお気に入りでした。今でも図面を書く時に使うことが多いシャーペンです。
また、パイロットの「2020 ROCKEY 05」は、中学から使っていたシャープペンシルで、四角い断面ですが案外持ちやすく、フレフレの芯出し機構が今でも絶妙な軽さでスムーズです。ボリューム感があるのに先端に向けてまっすぐ細くなるので小回りも利き、とても良いバランスだと思います。どちらも既に廃番になり入手は難しいですが、もし手にする機会があったら書き心地を試してみてください。
シャーペンおすすめ21選|編集部が厳選して紹介
続いて、モノレコ編集部が厳選したおすすめのシャーペンをご紹介します。勉強に最適なものや仕事で使えるもの、人気モデルなど幅広く取り揃えていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ZEBRA(ゼブラ) / デルガード 0.5
「芯折れ」と「芯詰まり」を解消
「芯折れ」と「芯詰まり」を解消
使用中に芯が折れたり詰まったりしないよう、芯を守る設計がなされたシャーペン。
「芯折れ」と「芯詰まり」を解消すべく、筆記中のあらゆる角度からの筆圧に耐える独自技術「デルガードシステム」が搭載されています。
力加減を気にせずスラスラ書けるので、使用時のストレスが解消されます。
芯折れや芯詰まりが原因の、芯のムダな消耗や紙面の汚れ・対応労力を軽減。勉強や仕事の大事な場面でも、集中力を切らさず取り組めます。
初めてシャーペンを使用するお子様にもおすすめです。
サイズ | 10 x 137 x 10 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
Tombow(トンボ鉛筆) / MONO graph(モノグラフ)
MONO消しゴム搭載の多機能シャーペン
MONO消しゴム搭載の多機能シャーペン
付属の消しゴムに「MONO」を採用したシャーペン。
「シャーペンのおまけ感覚」の消しゴムとは違い、しっかりと消せます。繰り出し式の消しゴムのため、好みの長さに調節が可能です。
軸を上下に振ると芯が出る「フレノック」機構を採用。ノック式のように芯を出す際に持ちなおす必要がなく、スムーズに筆記を続けられます。
クリップをスライドさせると芯出しのロックができ、持ち運びも安心です。
さらに、クリップがノックボタンになっており、ノック式として使用することも可能。
女性に人気のパステルカラーで、かわいらしい見た目です。
サイズ | 16×147mm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm |
PILOT(パイロット) / ドクターグリップCL プレイボーダー
遊びながら学べる楽しい仕様が魅力
遊びながら学べる楽しい仕様が魅力
「ボーダー(リング状の内グリップ)を組み替えて遊ぼう!」というコンセプトから、「プレイボーダー」とネーミングされたシャーペン。
3つに分かれたカラフルな内グリップを、自分の好きなように組み替えたり交換したりすることで、自由な色の組み合わせが楽しめます。
さらに、お気に入りのシールを貼れるデコレーションフィルム付き。遊びながら学べる、楽しい仕様が魅力です。
ツートンタイプ・パステルタイプ・ビビッドタイプの計13種類と豊富なカラー展開。
芯の繰り出しは、ノック式・振り出し式の両方に対応しています。
サイズ | 14.2 x 1.4 x 1.4 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
三菱鉛筆 / uni アルファゲル<スリムタイプ>
疲れにくいα‐ゲルグリップ採用
疲れにくいα‐ゲルグリップ採用
ショッピング
グリップ部分に衝撃吸収素材のα‐ゲルを採用しており、長時間握っていても疲れにくいシャーペン。
α‐ゲルが指からの圧力を適度に吸収し、吸い付くようにフィットするため、安定した書き心地を叶えます。
低重心で細身のボディなので細かい字も書きやすく、ペンケースやポケットに入れていても邪魔になりません。
カラーは6色展開。色違いで複数本持つ人がいるほど、根強い人気を誇るシャーペンです。
サイズ | 18.8 x 1.8 x 4.8 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
ぺんてる / グラフギア1000
ペン先収納機能付き高機能シャーペン
ペン先収納機能付き高機能シャーペン
製図・絵描き用途に適した、ペン先収納機能付きの高機能シャーペンです。
後端のノックボタンを押すとペン先が突出。サイドのクリップを開くとペン先を収納。
製図用シャーペン特有の細身でデリケートなペン先を守る、安心設計が最大の特徴です。
適度な重量感・定規をあてやすい4mmのガイドパイプ・手のすべりを防ぐゴムとローレット加工を施したデュアルグリップ。安定した使用感のために、こだわり尽くした設計です。
実用性だけでなく、高いデザイン性も大きな魅力。オールメタリックのボディが高級感を感じさせる1本です。
サイズ | 10 × 9 × 150mm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm |
三菱鉛筆 / クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ
ユニアルファゲルグリップ搭載
ユニアルファゲルグリップ搭載
書いていくうちに芯先が太くなっていってしまうのを防ぐ「クルトガ」機能付きのシャーペンに、「ユニアルファゲル」のグリップを搭載。
シャーペン内部にある「クルトガエンジン」により、書くたびに芯が少しずつ回転。円すい型に芯が摩耗するため、ムラのない細い線を書き続けることができます。
握り心地の良さを追求したユニアルファゲルのグリップが、指にぴったりフィット。長時間使用しても疲れにくく、快適な書き心地のシャーペンです。
サイズ | 18.5 x 2 x 5.1 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
ぺんてる / スマッシュ
金属製チャックで快適な書き心地
金属製チャックで快適な書き心地
最大の特徴は、シャーペン主要部分の「チャック」が金属製であることです。
チャックとは、シャーペンの芯をつかんで繰り出す役割のパーツのこと。
安いシャーペンの多くはチャックがプラスチック製のため、ペン先を紙に当てたときに芯が引っ込んだり、ノックをしても正確に芯が出なかったりしやすいです。
チャックを金属製にすることで、使用時の不具合を軽減しています。
口金とグリップ部分が一体化しているため、書いているうちに口金が緩んでくることもなく、いつまでも快適な書き心地をキープできるのも強みです。
サイズ | 11 x 139 x 9 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
ZEBRA(ゼブラ) / デルガード タイプLx
新開発「デルガードシステム」搭載
新開発「デルガードシステム」搭載
新開発「デルガードシステム」を搭載。芯折れと芯詰まりのストレスを解消した、使い心地の良いシャーペンです。
強い筆圧がかかると先端部から金属の部品が出てきて、芯を包み込むことにより、芯折れを防止。また、内部機構に芯を誘導する部品が入っているため、短くなった芯も詰まりにくい設計となっています。
金属グリップ採用による、低重心で安定した書き心地も魅力。
勉強や試験などの集中したいシーンで活躍する、ストレスフリーさです。
サイズ | 11 x 146 x 11 mm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm |
三菱鉛筆 / クルトガ ローレットモデル
独自機構「クルトガエンジン」搭載
独自機構「クルトガエンジン」搭載
書くたびに少しずつ芯を回転させる独自機構「クルトガエンジン」を搭載したシャーペン。
芯先が円すい形に摩耗し、いつも一定の線幅・濃さで書き続けることが可能です。
文字の太さにムラがなくなり、きれいに筆記できるので、ノートの見栄えがすっきりします。
細身でスタイリッシュなグリップ部分には、ギザギザの形状が握りやすいローレット加工を採用。
スタンダードモデルと比べ、ローレットモデルは高級感のあるデザイン。学生から社会人まで幅広い年代にフィットします。
サイズ | 14.5 x 1 x 1.3 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
三菱鉛筆 / クルトガ アドバンス 0.5
より高機能・より細い線幅のクルトガ
より高機能・より細い線幅のクルトガ
書くたびに少しずつ芯を回転させ、円すい形に摩耗することで、いつも一定の線幅・濃さをキープ。見栄え良く文字が書ける、クルトガシリーズのシャーペンです。
アドバンスモデルには、自動芯回転機構が通常の2倍速く回る「Wスピードエンジン」を搭載。より細い線幅での筆記を可能にしています。
さらに、回転機構による振動を抑制する機能・芯折れ防止機能も追加搭載。
通常のクルトガシリーズよりも、より高い機能性が特徴のモデルです。集中力が必要なシーンにおすすめの1本。
サイズ | 14.3 x 1.1 x 1.4 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
ぺんてる / 万年CIL(ケリー)
万年筆のような重厚感のあるデザイン
万年筆のような重厚感のあるデザイン
重厚感あふれる万年筆のようなデザインのキャップ式シャーペン。
シャーペン使用時は、外したキャップをペン後部へ装着でき、そのままノックが可能。キャップ式の煩わしさがありません。
ペン先が細身形状になっており、筆記線が見え、書きやすいのが特徴。
上品なフォルムと特別な使用感のため、記念品や贈り物用途にもぴったりです。
万年筆のような感覚で、長い年月にわたり愛用したくなる逸品。
サイズ | 15 x 125 x 12 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
STAEDTLER(ステッドラー) / 製図用シャープペンシル 925 35
プロ仕様の高機能製図用シャーペン
プロ仕様の高機能製図用シャーペン
アルミニウム製の軸で持ちやすく、高級感あふれるデザインが魅力の、プロ仕様・製図用シャーペン。
ステッドラー925 25シリーズの発売20周年記念としてリリースされた、ナイトブルーのカラーリングが美しいシリーズです。
線幅2.0mm対応種を除き、ペン先口金が4mmのロングスリーブ設計のため、ペン先が見えやすく、定規にあてての使用も快適です。
グリップ部分のすべり止め加工や、芯すべりと回転を防ぐホールド機構など、長時間使用しても疲れにくい機能が豊富。
グリップ上部に芯硬度表示窓・キャップ部分に線幅表記付きです。
サイズ | 14.3 x 1.2 x 0.8 cm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、2.0mm |
PILOT(パイロット) / S20
やさしい木のぬくもりのシャーペン
やさしい木のぬくもりのシャーペン
やさしい木のぬくもりを感じながら、使い込むほどになじむシャーペン。
ブラック・ブラウン系の落ち着いたカラーラインナップと、軸の木目がシックで大人っぽさを感じさせます。
ムダな装飾のない高いデザイン性を持ちながら、機能性も兼ね備えた本格派。
なめらかなカーブ形状のグリップ部分は手にしっかりフィットし、低重心設計でバランス良く持てるのが特徴です。
使用するうちに木軸にツヤが出る「エイジング」を楽しめるのも魅力の1本。
サイズ | 11 x 146 x 11 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
LAMY(ラミー) / LAMY safari
ヨーロッパの若者に人気のシリーズ
ヨーロッパの若者に人気のシリーズ
ドイツの歴史ある筆記具ブランド・ラミーの人気定番シリーズ「サファリ」。
1980年に開発され、特にヨーロッパの若者たちから絶大な支持を誇るシャーペンです。
ボディは軽くて丈夫なABS樹脂製で、グリップ部分には正しい持ち方が自然と身につくよう、くぼみが設けられています。
カラフルでポップな色合いと、デニムなど厚手のウェアでもラクに挟める大型ワイヤークリップが特徴で、デザイン性も実用性も抜群。
「日常的に長く愛用したい」と思える、使い勝手の良い名品です。
サイズ | 20 x 20 x 145 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
ぺんてる / オレンズネロ 0.3
自動芯出し機能搭載の細身シャーペン
自動芯出し機能搭載の細身シャーペン
最初に1回ノックするだけで、その後は自動的に芯が出てくる自動芯出し機能を搭載したシャーペン。
芯の出しすぎにより途中で芯が折れてしまうこともなく、最後まで快適に使い切ることができます。
スタイリッシュで高級感のあるブラックカラーは、商品名の一部である「ネロ」(イタリア語で「黒」の意)の由来でもあります。
一般的なシャーペンの倍以上の部品を使用しているため、細い軸でありながら、快適な描き心地を実現しました。
サイズ | 10 x 11 x 143 mm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm |
PARKER(パーカー) / ペンシル 0.5mm ジョッター コアライン
老舗ブランドの高級感が魅力の1本
老舗ブランドの高級感が魅力の1本
英国王室御用達の老舗ブランド「パーカー」のシャーペン。
スリムでスタイリッシュなステンレスボディに刻まれた羽根の刻印は、胸ポケットにさしているときにもさりげない存在感を放ちます。
グリップ部分はなめらかな握り心地なのにすべりにくく、ほどよい重量感と相まって安定した書き心地。
シンプルさの中に高級感のあるデザインは、若者から年配の方まで好まれやすく、プレゼントとしても相応しい1本です。
サイズ | 12 x 132 x 5 mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
RHODIA(ロディア) / スクリプト
鉛筆のような形でドローイングに集中
鉛筆のような形でドローイングに集中
ブロックメモで人気のフランス発のブランド・ロディアのシャーペンです。
ペーパーアイテムを取り扱うブランドならではの、「書くこと」「描くこと」に集中できるデザインにこだわったモデル。
指の触れる本体部分には、手触りの良いアルミニウム素材を使い、まるで鉛筆のような六角形軸を採用しています。
余計な装飾のないシンプルなデザインは、長く愛用しても飽きがきません。
ストレスなくドローイングできる、ペン先が見やすい形状。
サイズ | 12.8 x 1.3 x 1.3 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
プラチナ万年筆 / プロユース0.7
ロングセラーの人気製図用シャーペン
ロングセラーの人気製図用シャーペン
長時間握っていても疲れにくい、アルミニウム製ボディの軽量タイプ製図用シャーペンです。
細かい線でも狙ったところへ正確に描写でき、安定感のあるしっかりとした使い心地が魅力。1990年以来不動の人気を誇るロングセラー商品です。
新色のマットブラックは、重厚感のあるデザインで、ロゴ部分も主張しすぎないシックなカラー。
芯硬度表示のデザインが芯径ごとに異なるため、複数本をペンケースに入れていても素早く見分けることができます。
サイズ | 10 x 145 x 10 mm |
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対応する芯の太さ | 0.3mm、0.5mm、0.7mm |
Kaweco(カヴェコ) / スペシャルペンシル
1930年代の事務用ペンシルをイメージ
1930年代の事務用ペンシルをイメージ
1930年代の事務用ペンシルをイメージしてデザインされたシャーペン。
クラシックでシンプルな見た目には上質感が漂います。素材にはアルミニウムと真鍮が使用され、適度な重量感です。
八角形の細身ボディが美しいだけでなく、鉛筆よりも角が多い分、しっくりと手にフィットし、抜群の使用感。
ノックボタンには「KAWECO」のマークが入った天冠があしらわれています。
マニアの心をくすぐる、レトロなアルミケース付き。
サイズ | 13.9 x 0.9 x 13.9 cm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
Pelikan(ペリカン) / スーベレーン D405シャープペンシル黒 (0.7mm) D405
ペリカンブランドのこだわりを凝縮
ペリカンブランドのこだわりを凝縮
ダイヤモンド研磨仕上げの、大人っぽく、つややかで上質なボディが美しいシャーペン。
ノック部分にはペリカンのブランドロゴ、ボディリング部分にはスーベレーンの刻印、そしてクリップ部分はペリカンのくちばしをイメージしたデザインを採用。随所にペリカンブランドのこだわりが詰め込まれています。
老若男女問わず好まれる高級感のあるデザインと、安定した書き心地は老舗ブランドのペリカンならではのクオリティ。
日常使いはもちろんのこと、ギフトにもぴったりな1本です。
サイズ | 13.1 x 1.2 x 1.2 cm |
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対応する芯の太さ | 0.7mm |
MONTBLANC(モンブラン) / マイスターシュテュック プラチナ クラシック メカニカルペンシル 0.5mm
モンブランの高級ブランドシャーペン
モンブランの高級ブランドシャーペン
「一生物の筆記具」を扱うブランドとして名高い、「モンブラン」の高級シャーペンです。
高級シャーペンに多く使われている、軸を回して芯を出すツイスト式を採用。
一般的なノック式シャーペンのような手軽さはないものの、カチカチとノック音がしないため、会議などの静かなシーンでの使用にぴったりです。
また、シンプルな仕組みのため故障しにくく、長く愛用できるのもポイント。
自分用にはもちろんのこと、大切な人への贈り物にも適した逸品です。
サイズ | 142mm×12mm |
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対応する芯の太さ | 0.5mm |
文具王が語るシャーペンの魅力
ここまで、文具王の高畑さんにシャーペンの種類や選び方、おすすめのシャーペンについて詳しく解説していただきました。
身近な文具のシャーペンですが、その奥深さを実感された方も多いのではないでしょうか。
最後に、高畑さんにシャーペンの魅力についてお伺いしました。
シャーペンには大きく分けて3つの魅力があります。
- ボールペンよりも曖昧に書くことも、シャープに書くこともどちらもできるところ。
- 消しゴムで簡単に修正できるところ。
- デザインや構成を考えながら図面やイラストを描く時に、フリーハンドでおおらかにイラストを描きながら、シャープな図面に落とし込んでいくことが同時にできるところ。
このような魅力があるからこそ、今もシャーペンを使い続けています。
シャーペンのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのシャーペンを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | エレガンスで洗練されたデザイン | ドイツ製、質実剛健な機能美を表現 | 50年経っても古びないデザイン | 世界で最も細い0.2mmの芯を使用 | 筆圧かけても芯が折れない機能付き | 学生シャーペンのスタンダード | 疲れにくい筆記具の先駆け的存在 | 太めの芯で大らかにペンを走らせる | 速記記者用に作られたシャーペン | 「芯折れ」と「芯詰まり」を解消 | MONO消しゴム搭載の多機能シャーペン | 遊びながら学べる楽しい仕様が魅力 | 疲れにくいα‐ゲルグリップ採用 | ペン先収納機能付き高機能シャーペン | ユニアルファゲルグリップ搭載 | 金属製チャックで快適な書き心地 | 新開発「デルガードシステム」搭載 | 独自機構「クルトガエンジン」搭載 | より高機能・より細い線幅のクルトガ | 万年筆のような重厚感のあるデザイン | プロ仕様の高機能製図用シャーペン | やさしい木のぬくもりのシャーペン | ヨーロッパの若者に人気のシリーズ | 自動芯出し機能搭載の細身シャーペン | 老舗ブランドの高級感が魅力の1本 | 鉛筆のような形でドローイングに集中 | ロングセラーの人気製図用シャーペン | 1930年代の事務用ペンシルをイメージ | ペリカンブランドのこだわりを凝縮 | モンブランの高級ブランドシャーペン |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
商品名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
商品リンク | 楽天市場 552円(税込) Yahoo! ショッピング 720円(税込) | |||||||||||||||||||||||||||||
サイズ | 約15×φ1.15cm | 2.7×1.7×15.5cm | 1.1×1.1×13.6cm | 1.3×0.9×14.5cm | 1.16x1.16x14.3cm | 軸径1.07×1.46×14.3cm | 最大φ1.43×15.1cm | φ1.05×14.3cm | 14.8×最大径0.9cm | 10 x 137 x 10 mm | 16×147mm | 14.2 x 1.4 x 1.4 cm | 18.8 x 1.8 x 4.8 cm | 10 × 9 × 150mm | 18.5 x 2 x 5.1 cm | 11 x 139 x 9 mm | 11 x 146 x 11 mm | 14.5 x 1 x 1.3 cm | 14.3 x 1.1 x 1.4 cm | 15 x 125 x 12 mm | 14.3 x 1.2 x 0.8 cm | 11 x 146 x 11 mm | 20 x 20 x 145 mm | 10 x 11 x 143 mm | 12 x 132 x 5 mm | 12.8 x 1.3 x 1.3 cm | 10 x 145 x 10 mm | 13.9 x 0.9 x 13.9 cm | 13.1 x 1.2 x 1.2 cm | 142mm×12mm |
対応する芯の太さ | 0.7mm | 0.5、0.7、2mm | 0.5mm | 0.2mm | 0.5mm | 0.3mm | 0.5mm | 0.7、0.9、1.3mm | 0.9mm | 0.5mm | 0.3mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.3mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、2.0mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.3mm | 0.5mm | 0.5mm | 0.3mm、0.5mm、0.7mm | 0.5mm | 0.7mm | 0.5mm |
まとめ
シャーペンはメーカーや価格によって、装備されている機能や書き心地、グリップの握りやすさは千差万別。そして今後も高機能なシャーペンが続々と発売されることでしょう。
選び方のポイントやおすすめ商品を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。
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