事業部紹介Vol.2 教育メディア事業部

教育メディア事業部メンバーの画像

CyberOwlにご興味がある方に向けて、各事業部を紹介する社内インタビューを実施しました。第2弾は「教育メディア事業部」です!

八巻智菜の画像

【プロフィール】
八巻智菜:2012年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社し、アメーバ事業本部に配属。女子中高生向けアプリのプランナーやプロデューサーを経て、宣伝本部での「AbemaTV」の番組宣伝や広報を担当。2018年より株式会社CyberOwlにて「テラコヤプラス by Ameba」のプロデューサーとして従事。

四宮未貴の画像

【プロフィール】
四宮未貴:2019年に株式会社サイバーエージェントに入社し、株式会社CyberOwlへ配属。「モノレコ(現:モノレコ by Ameba)」「マネ会(現:マネ会 by Ameba)」「LessMo by Ameba」などのプランナーに従事。現在は「テラコヤプラス by Ameba」のプロデューサーとしてメディアグロース業務に従事している。

福岡萌子の画像

【プロフィール】
福岡萌子:2013年にアプリケーションソフトウェアに関する企業へ入社し、スーパーバイザーとしてコールスタッフの業務指導を担当。その後ダンス講師としての指導や発表会運営、新卒募集の記事作成サービスを提供する会社での運営やメンバー育成に携わる。2021年4月に株式会社CyberOwlへ入社し、現在は「テラコヤプラス by Ameba」のエディターとして従事。

教育メディア事業部とは?


ー教育メディア事業部は、どのようなお仕事をされているのでしょうか。

八巻:「テラコヤプラス by Ameba」という、塾・学習塾の検索や比較ができるサイトを運営しています。

保護者の方がお子さんの塾を探すとき、「成績のいい子が通っているから」「お兄ちゃんが通っているから」「近くに大手の塾があるから」など、いろいろな視点があって迷われると思います。

しかし、それだけの情報ではなく本当にお子さんの目標に合った塾はどれなのか、保護者の方自身が調べられるような便利なサイトにすることが私たちの役割だと思っています。

八巻智菜の画像


長期的には、塾だけでなく、土日に参加できるような体験学習の情報、習い事の情報など、子どもたちの教育に関するあらゆる場面で頼りにしていただけるメディアに育てていく予定です。

「夏休みに何かやりたいって言っているから、テラコヤプラスを見てみよう」「受験したいって言っているから、テラコヤプラスで塾を探してあげようかな」というふうに、お子さんの成長に合わせて利用してもらえる状態が最終的な目標ですね。


ー皆さんそれぞれの日常業務について教えてください。

八巻:私は今現在の「テラコヤプラス」がもつ機能の改善、追加に加えて、将来的にやりたいことを実現するための施策づくりや広報・宣伝を担当しています。

アンケート調査などからユーザーの実態やニーズをつかんで言語化し、「テラコヤプラスはどのようなサービスとして語られたいか」を考えていく仕事です。競合サイトが多数あるなかで「テラコヤプラスって〇〇だよね」の「〇〇」の部分をどう言ってもらうか、そのイメージを考えています。

四宮:私は機能開発などサイト設計を担当しています。最近リリースした機能の例としては、LINEの「ぴったり塾診断」があります。「テラコヤプラス」の公式LINEアカウントをお友達追加して簡単な質問に答えていくと、ぴったりの塾が紹介されるというものです。

ぴったり塾診断の画像1


四宮:質問項目は全部で5つで、通塾の目的や授業についていけているかどうかなど、選択式で回答できるようになっています。

ぴったり塾診断の画像2


四宮:私はこの診断項目や文言、シナリオ、画像など、最後まで診断を終えていただけるようにする仕組みを考えています。

八巻:それを言語化・イメージ化してデザイナーやエンジニアに伝え、目指した通りに開発してもらうよう確認するのも四宮の業務ですね。こうした現在の機能をしっかり作ることが未来を語ることにもつながるので、とても大事なポジションだと思います。

福岡:私の業務は主に2つです。1つ目は塾・学習塾や子どもの成長に関わる活動をする教育系団体に取材をおこない、その団体の魅力が伝わる記事を制作しています。

2つ目はエリア×習い事ジャンルにおいて、各団体の紹介を目的とした記事制作です。いずれも、公開した記事URLを、各団体の公式サイトに掲載いただいていて、「テラコヤプラス」がより多くの方の目にとまるよう、ライターさんと連携しながらコツコツと進めています。

福岡萌子の画像

仕事のやりがいは?


ーどんなときにこのお仕事のやりがいを感じますか?

八巻:「テラコヤプラス」は、子どもをもつ保護者の方をターゲットとしたライフスタイルメディアです。街中でみかけるような身近な方たちの生活を少し便利にできているということに、すごくやりがいを感じますね。

また、塾や家庭教師の先生方などのクライアントにも「テラコヤプラスに載せたい」と思っていただけるメディアにする必要があります。ユーザーとクライアント、そして収益という3視点で「よいサービス」というものを考える難しさがあり、その点も面白いところです。

四宮:ユーザーの反応がすぐに数字でわかるのは、インターネットならではだと思います。取り組んだことに対しての結果を早く知りたい私にとっては、すごく嬉しいですね。画面の向こうにユーザーがいることを感じられるのも、この仕事のやりがいだと感じています。

四宮未貴の画像


福岡:他の教育系団体にとっても「テラコヤプラス」が役に立っていることを実感できると、このサービスの強みや仕事の成果を感じますね。

教育系団体のなかには、活動の発信方法に課題を感じている団体も多いようです。そんななか、昨今では取材先の担当者から「『テラコヤプラス』の取材記事で知ったという声が届くようになった」と嬉しいご報告をいただく機会も増えてきました。

「テラコヤプラス」の認知度アップのためにもコツコツ取り組んでいますが、こうしたお声をいただくと、1つひとつ丁寧に取り組んできた結果が出ているのかなと感じますね。

今後目指すこと


ー今後の目標を教えてください。

八巻:「使いやすいサービスとは何か」をユーザーとクライアントの両面から考えていくと、開発したい機能がまだまだたくさんあります。今後もますます便利なサイトになっていくのが楽しみです。


ー教育メディア事業部にジョインしてほしいのは、どんな方でしょうか。

四宮:「何事もまずはやってみよう」と前向きに捉えられる、挑戦したいと思える方はすごく合うのではないかと思います。

福岡:さまざまな人の意見を尊重してくれる組織だと思うので、自分の意見を発信することに勇気を持てる方、その意見が正しいかどうかに関わらず発信していける方に来ていただけると嬉しいですね。

八巻:2人が言うような方もそうですし、教育業界に興味がある方、変化が少ないといわれる教育業界を大きく変えていきたい方にもぜひ挑戦していただきたいですね。

今まで当たり前だったものを変えていくには大きなパワーが必要ですが、挑戦と聞いてわくわくするような方は働きやすいのではないでしょうか。

弊社には塾講師の経験があるメンバーや元学校教員のメンバーも増えてきているので、WEB業界は未経験という方も、教育業界への思いをもった仲間がたくさんお待ちしています。

おわりに

今回お話を聞いたのは、教育メディア事業部の「テラコヤプラス by Ameba」運営メンバー3名でした。サービス概要や日常業務について、少しでもお伝えできていたら幸いです。

教育メディア事業部では、メンバーを募集しています。教育業界やWEBメディアにご興味がある方など、ぜひお気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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