ジャンルも交流も幅広く!新企画「サク活」発案者インタビュー

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株式会社CyberOwl(以下、サイバーアウル)では、2022年2月より、社内活性化の一環で”サクッとできる活動”略して「サク活」という活動が開始。その「サク活」発案者の二人に話を聞きました。

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【プロフィール】
中村澪:テレビ番組制作会社でのディレクター職を経て、2020年に株式会社CyberOwlへ中途入社。オウンドメディア事業部のプランナー業務に従事し、顧客要望のヒアリングや編集作業を含め、記事制作の最初から実績報告まで一貫して担当している。

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【プロフィール】
松本理沙:
2019年に株式会社サイバーエージェントへ新卒入社し、2020年に株式会社CyberOwlの金融メディア事業部に異動。マーケターとしてディスプレイ広告領域を担当している。

「サク活」とは?

――サク活」とはどんな取り組みですか? 概要と目的を教えてください。


中村:サク活とは”サクッとできる活動”の略です。メンバーが好きなことや特技、趣味を活かして共有することが目的です。

部活というよりかは少しライトな感じです。アウルは事業部が違うと仕事以外で関わる機会が少なくて、もっと違う場でも交流が持てたらいいなと思って作りました。

――どういった経緯で「サク活」はつくられましたか?


中村:今年の1月から2月に、社内活性化のためにみんなで案を持ち寄る「活火山会議」という施策を行っていました。その施策で、2月の頭に社長決議が行われてサク活がスタートしました。

松本:他にも活火山会議では「ランチクエスト」という、若手社員と先輩社員でランチをする企画も始まりました。

ただのランチではなく、事前に先輩社員へ聞くべきお題が決められていて、例えば経歴や仕事のやりがい、プライベートなことなど、さまざまなことを先輩社員に聞ける機会になっています。

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オンライン?オフライン?

――皆さんは「サク活」でどのように交流をしていますか?


中村
:現在は「オンラインゲーム会」、「サッカー観戦会」、「サウナ会」、「韓ドラ会」、「恋バナ会」、「ものづくり会」、「流星軍(アウトドアで流れ星を見る会)」と7つのサク活があります。
オンラインゲーム会、韓ドラ会、恋バナ会はオンラインで活動しており、サッカー観戦会、サウナ会、ものづくり会、流星軍はオフラインで活動しています。

松本:ちなみにサク活は、3人以上で3回以上開催すると4回目から経費相談OKなんです。嬉しいですよね!

お二人が入っている「サク活」はありますか?


中村:私は「韓ドラ会」と「恋バナ会」「ものづくり会」に入っています。

松本:たくさん入ってますね! 私も中村さんと同じ「韓ドラ会」に入っています。

中村:そうですね。でも本当にやりたい人たちが集まっていて、強制みたいなのはまったくないので安心してください(笑)

代表者にも参加者にも負担にならないように、ライトな感じのものを目指しています。

――どんな活動をしていますか?


中村:「韓ドラ会」は韓国ドラママニアと初心者が混在していて、マニアから初心者へあなたにはこんな韓国ドラマがおすすめですと紹介をしたり、見た感想を言い合ったりしています。

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――皆さんのおすすめの韓ドラ作品はなんですか?

中村:私は『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』が好きです。
恋愛も友情も家族愛もあるすごくハートフルな作品なんです。40話くらいあるんですが、ハマる人にはハマる作品だと思います。

松本:私は、マニアックなんですけど『W-君と僕の世界-』が好きです。マンガと現実世界が繋がっている話で、とにかく画がすごくて、さらにストーリーの裏切られ方が面白くて、男性の方にもおすすめの韓国ドラマです。

あとはちょっと古いんですが、『IRIS -アイリス-』という作品も好きです!

中村:映画みたいにみんな好みがそれぞれなので、個々に合わせておすすめを紹介しています。

松本:最近だと男性も興味を持ってくださっていて、韓ドラ初心者の上司も参加してくれています。

「韓国ドラマ=恋愛」と思っていたメンバーも、実際に作品を見て「恋愛だけじゃないんだね」と言ってくれて嬉しかったですね。

会話のきっかけに

―― 「サク活」と日常の業務に、何かつながりは生まれましたか?


松本:オンラインでも業務をするようになってから、雑談だったり趣味の会話の機会だったりが減ってしまっていたんですが、サク活を通して普段あまり話さない人や、寡黙な方とも会話をする機会が増えて、より深く人柄を知れる機会になっていると思います。

中村:事業部が違う人同士が社内で会話をしている場面を見ることがあって、「もしかしたら、サク活がきっかけになったのかな」と思うことはありますね。

松本:私はミーティング前のアイスブレイクによく使っています。「あのドラマ見ました〜?」みたいな会話だったり、「恋バナ会どうだった〜?」と参加した子に聞いてみたり、会話のきっかけを作れる話題になっていると思います。

中村:私は中途入社なので、まだ全員の方とお話しができているわけではないんですが、サク活で知り合った方には圧倒的に話しかけやすくなりましたね。

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ジャンルも交流も幅広く

――今後の展望があれば教えてください。


中村: どんなジャンルでもOKなので、どんどんサク活の幅が広がればいいなと思っています。新規立ち上げは誰でもできる仕組みになっているので、ちょっとした会話で始まった「あれしてみたい、これしてみたい」というのが実際にサク活になれば嬉しいなと思います。

松本: 新しく入社された方も増えて組織自体が大きくなっていたり、出社が少なくなっている分、つながりという部分が感じにくくなっていたりもします。

サク活を通して、いろんな趣味や共通点を見つけてもらうことで、自分達がより仕事がしやすい環境作りや、楽しみになる活動に繋がってくれたらいいなと思います。

2022年7月7日時点

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