株式会社CyberOwl(以下、サイバーアウル)は、2022年2月からサイバーアウル社内報「あうる通信」の発行を開始。
第1号では「CyberSS」時代を振り返る特集記事や社内アンケート、メンバーのオフの顔を紹介するコンテンツなど、ベテランのメンバーも入社したばかりのメンバーも楽しめる内容になっています。
今回は社内報制作チームの4名に話を聞きました。
【プロフィール】
安川友梨:金融メディア事業部にて、カードローン比較メディアなどのプランナーを務める。主にサイトのユーザビリティを高め、CVRを改善する業務に従事。
【プロフィール】
工藤はる花:オウンドメディア事業部にて、クライアントメディアの編集業務に従事。SEO対策の観点から記事品質を確認し、校正まで担当。
【プロフィール】
落合彩夏:教育メディア事業部にて、学習塾や習い事に関する情報サイト「テラコヤプラス by Ameba(現:Ameba塾探し)」の営業を務める。新規顧客へのアプローチ、取材のディレクションなどを担当。
【プロフィール】
大山紗季:落合とともに、教育メディア事業部にて「テラコヤプラス by Ameba
(現:Ameba塾探し)」の営業を務める。顧客の課題ヒアリングやサービス改善の提案なども担当。
――社内報チームはどのように発足しましたか?
安川:社内に、社内交流のイベント企画など、業務外の場面でも組織を盛り上げていく活動をしている「活性化チーム」というものがあるのですが、私たちはそこのメンバーから声をかけられました。
工藤:私や落合さんのような中途入社のメンバーも増えてきたので、社歴の長さを問わず社内を盛り上げていく活動ができればと思っています。
大山:私は社内報第2号からのメンバーとしてジョインしました! 担当コーナーを持つのは、第3号からの予定です。
――第1号のコンテンツを教えてください。
工藤:私は特集記事「特集 激動のCyberSS」を担当しました。アウルの前身の「CyberSS」時代について取り上げた特集です。
社内WEBに掲載されている記事をもとに、社長の田中(代表取締役社長・田中啓太)が当時考えていたことや、今後の展望についてインタビューを実施しました。
――どなたにインタビューをしましたか?
工藤:社長の田中と取締役の真島
(取締役・真島典哉)です。
普段の業務ではあまり話をする場面がなく、こんなに長く話したのは初めてだったのですが、二人とも雰囲気が柔らかく、数字やビジョンについて話す時とはまた違った面が見れて新鮮でした。
安川:コンテンツの一つである「しくじり先生 俺みたいになるな!」は、昨年始まった社内企画をもとに作っています。経営陣が、「自分たちも結構しくじってきたんだよ」という話をする、テレビ番組『しくじり先生』の社内版です。
私たちからすると経験豊富な先輩ですが、やっぱりいろいろな失敗をしてきたからこそ、今の姿があるんですよね。最近入社したメンバーは第1回、2回の話を知らないので、過去の回の紹介も兼ねて社内報に載せました。
――社内報での『しくじり先生』の初回は「テラコヤプラス by Ameba(現:Ameba塾探し)」のプロデューサーでしたね。自分のやってきたことや、大事にしていることをハッシュタグで表現した内容が印象的でした。
安川:私が意識したのは、その人の人柄を入社したばかりのメンバーにも伝わりやすいものにすること。社内報のために写真もたくさんもらえたので、活用させてもらいました。
写真とハッシュタグを組み合わせることで、長い文章で説明するよりも、一目で人柄や個性がわかる内容にできたんじゃないかと思います。表現方法やレイアウトに個性が出るコーナーになりそうです。
工藤:「社内アンケート あなたのリフレッシュ方法は?」は私が主に作成しました。
他のメンバーのオフの時の切り替えって、普段仕事をしているときはあまり知る機会がないんじゃないかなと思ったのがきっかけです。
落合:私はテレビ番組『マツコの知らない世界』のアウル版、「アウルの知らない世界」を担当しました。
ビジネス職、エンジニア・デザイナー職の中から毎回1名ずつ選出して、まだ社内で知られていないその人の趣味や特技を紹介するコンテンツとなっています。
――初回ゲストは教育メディア事業部のプランナーと、エンジニアの二人でした。インタビューしていかがでしたか?
落合:新たな一面がわかるような深い話も聞けて面白かったです。
エンジニアのメンバーは『APEX』というゲームで世界ランク上位10%に入っているのですが、お子さんと一緒にプレイしている写真を今回のために撮ってくれました。
プランナーのメンバーはサウナが好きだそうで、私も最近サウナにはまっているので、とても盛り上がりました。こういう企画を通して他のメンバーとの共通点を見つけられるのは嬉しいですね。
読んでいるメンバーにも、このコンテンツを通して、所属領域を越えて気になる人を見つけてもらえたらいいなと思っています!
――第1号には社内からどのような反響がありましたか?
落合:社内でアンケートを取ったところ、コンテンツ内容は好評でした。「普段は仕事中の姿しか見ていなかったから、社員のオフな一面が見られて楽しかった」というお声があったり、「ここまでゲーマーだと思っていなかった!」という感想があったり(笑)
工藤:「次も読みたい」「こんな企画もやってほしい」という声をたくさんもらったので、今後のモチベーションにもなります。
大山:第1号ではまだ制作に参加していなかったので、私は読み手として楽しみました。
「社長へのインタビューをもし私がするとしたら…」と考えたらワクワクしましたし、会社の歴史やメンバーのさまざまな面を知ることができましたね。
――次号以降はどのような計画がありますか?
安川:第2号では、特集記事として私たち社内報チームの自己紹介コーナーがあります!
大山:あと落合さんのランチを紹介するスペースもありますね。
落合:若手メンバーと先輩メンバーでランチ会をする「ランチクエスト」という施策が社内にあるんです。その時に写真を撮っておいたので、第2号で紹介しようと思っています。
安川:次号の「しくじり先生」は、取締役の真島が担当します。
落合:マンネリ化せず楽しんでもらえるよう、定期的に新コーナーも作っていく予定です。
※2022年7月6日時点