
毎日使うヘアドライヤーは、生活する上で欠かせないアイテム。毎日使うからこそ、できるだけ髪の毛や頭皮にやさしく、機能的なものを使いたいと思いませんか?
そこで今回は、美容師の市口 嘉晃さんが選び方のポイントをはじめ、パナソニックやダイソンなど人気のヘアドライヤーを機能別にランキングでご紹介します。
さらに、ヘアドライヤーの正しい使い方も解説。自分にあったドライヤーで毎日快適に過ごしましょう!
目次
大阪市内2店舗を経て2016に大阪心斎橋にDolceオープニング店長として入社。
ヘアドライヤーの選び方|風量や速乾性など機能面をチェック!
家電量販店や美容室など、さまざまな場所でドライヤーが売られていますが、さまざまな種類の中からひとつを選ぶのは難しいですよね。
機能や性能も実際に使用してみないとイメージが湧かないという方もいるはず。
どんな点に気を付ければ良いのか、プロの美容師である市口 嘉晃さん監修のもと、まずはヘアドライヤーを選ぶポイントからご紹介します。
髪へのダメージが気になるならマイナスイオンなどのケア機能
毎日使うヘアドライヤーでは、なるべく髪の毛へのダメージが少なく、ヘアケアができるドライヤーが嬉しいですよね。
マイナスイオン機能付きのヘアドライヤーでは、空気中の水分をマイナスイオン化させて髪の毛に噴射させることにより、通常のドライヤーよりも髪の毛に水分を与えることができます。
パサつきや乾燥を防ぐことが出来ますが、水分を与えながら乾かすため通常よりも乾きにくい場合があります。
また、ヘアドライヤーに搭載されている遠赤外線は、髪の毛に含まれている水分に吸収されることで熱に変わるため、熱伝導が早くなります。
その為、髪の毛の内側から乾くことで、髪の毛表面の温度が上がりにくく乾燥やパサつきを抑えることができます。
大切なのは乾いた後の手触り。髪の内部の水分量を保ちながらキューティクルを整えていくことが必要です。従来の超高温ドライヤーでは水分を飛ばしすぎてしまうため、乾いた時点でパサパサの質感になります。
これらに関しては、マイナスイオンや遠赤外線効果で髪の内部の水分量を保ちながら乾かしていくことが大切になります。
このような機能が搭載されたヘアケアドライヤーが登場していますので、ぜひチェックしてみてください。
速乾性を求めるなら大風量のヘアドライヤーを
ヘアドライヤーはそれぞれ風量が異なっており、一般的に『◯m³/分』という表記で表示されています。◯に入る数字が大きければ大きいほど、風量は強くなります。
弱いものでは1.0m³/分、強いものでは2.4m³/分の風量が発売されています。ちなみに、現在販売されているヘアドライヤーの平均風量は1.3m³/分と言われています。
ほとんどのヘアドライヤーが、家電量販店にあるカタログやヘアドライヤーに直接記載されているため、しっかりと確認しましょう。
お客様の中でも「なかなか乾かないから半乾きでやめる」と言う方がいますが、完全乾燥が必須です。早く乾くポイントとしては風量と熱量が大事になります。
特に髪の長い方は毎日大変なので風量が強く、ある程度の熱量があれば早く乾くので時短にもなりますね。
風量・熱量が強くなれば必然的にワット数も大きくなりますので、一人暮らし用の家だと事前に最大使用ワット数も確認してくださいね。
乾かすたびに腕が疲れてしまうなら軽いものを!
髪の毛の長い方などはドライヤーの時間も長くなってしまい、乾かしているうちに腕が疲れてしまいますよね。軽量タイプのドライヤなら腕が疲れないだけでなく、持ち運びをする際にも便利ですよ。
一般的なヘアドライヤーは、週刊少年ジャンプと同じ600~700gの重さのものが多いのですが、最近ではサッカーボールと同じ重さの400~600gほどのヘアドライヤーも発売されています。
重さの他にも見るべき点としては「価格」があります。現在発売されているドライヤーはピンからキリまでの価格で発売されています。1万円台のものや4万円以上のものも発売されています。
安いからダメ、高いから良いと言うことはありません。髪の長さやダメージレベルを見極めることが大事です。
カラーやパーマなどを繰り返し、夏は紫外線、冬は乾燥と年中ダメージを追い続けている髪に対して、毎回美容室でトリートメントをする方の中には、家で使うドライヤーを気にされていない方も多いです。
ドライヤーを使って髪を乾かす行為は、毎日欠かさずすることです。トリートメントと同様に髪には重要なことですので、ぜひこだわりを持って選んでみて下さいね。
ヘアドライヤーおすすめランキングTOP3|美容師が選んだのはこれ!
まずは美容師の市口さんに、おすすめのヘアドライヤーをランキングでご紹介してもらいます。
どういった点がよいのかもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
CREATE ION(クレイツイオン) / ホリスティックキュア ドライヤー
現代のキングオフドライヤー
現代のキングオフドライヤー
圧倒的な風量で遠赤外線により髪内部から乾かし熱ダメージをシャットアウト。女性には嬉しいことに、驚くほど軽いのでロングの方でも疲れずに乾かせるのも良いですね。
コスパ・クオリティ共に現代のキングオブドライヤーでしょう。
風量 | - |
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温度 | - |
大きさ | 約W23×H24×D7.5cm |
重さ | 約405g |
対応ワット | 1500W(AC100V) |

Bioprogramming(バイオプログラミング) / レプロナイザー3DPlus
髪質改善を最大限に感じたい方に
髪質改善を最大限に感じたい方に
独自の技術「バイオプログラミング」により潤いを保ちながら乾かせます。適度な熱量に風量も文句なしで、乾かせば乾かすほどに髪にツヤが出て、サラサラ質感に。
レプロナイザーの特徴でもある髪質改善を最大限に感じたい方にはこれでしょう。少し値段は張りますが、使うと納得できること間違いなし!
風量 | 不明 |
---|---|
温度 | 約110°(周囲温度30℃の場合) |
大きさ | W:233.5×D:108.8×H:228.9mm |
重さ | 722g |
対応ワット | AC100V |

Nobby(ノビー) / マイナスイオンヘアードライヤー NB3100
群を抜いたコスパ&速乾性
群を抜いたコスパ&速乾性
美容師のシェア率はかなり高いです。マイナスイオンスイッチも搭載されていますのでサラサラ質感に仕上げてくれます。
1万円前後で探されているなら、間違いなくこちらがおすすめす。
風量 | - |
---|---|
温度 | 4段階、110℃ |
大きさ | W25×H23×D9.5cm |
重さ | 850g |
対応ワット | 1500W(AC100V) |
ヘアドライヤーおすすめ4選|速乾性を求めている人に
さまざまな機能を持つヘアドライヤーですが、髪の毛の多い方や早く乾かしたい方には大風量タイプがおすすめです。
ここでは、ヘアドライヤーの平均的な風量1.3m³/分以上のヘアドライヤーを紹介します。
SALONIA(サロニア) / スピーディーイオンドライヤー SL-013
コンパクトで大風量の超速乾!
コンパクトで大風量の超速乾!
重さは495gと軽量でありながら、2.3m³/分の大風量で、速乾を実現!早く乾くため髪に優しいだけでなく、髪に嬉しい「マイナスイオン機能」も搭載されています。
編集部でも試してみましたが、この軽さでこの大風量には驚きました!軽くてコンパクト、なおかつオシャレなので旅行先にも持っていきたい1台です。
毎日しっかりドライケアをしたいけど、時間をかけたくないという方におすすめです。
風量 | 2.3㎥/分 |
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温度 | 約80℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着なし) 約103℃ (TURBO・室温30℃・ノズル装着時) |
大きさ | 202×75×199mm(使用時、ノズル装着時) 202×75×131mm(折りたたみ時、ノズル装着時) |
重さ | 約495g(ノズル・コード込み) |
対応ワット | AC100V 50/60Hz |
Dyson(ダイソン) / Supersonic Ionic HD01 ULF
大風量でとにかくすぐ乾く
大風量でとにかくすぐ乾く
ショッピング
スーパーソニックの最大の特徴は風量!今回ご紹介しているヘアドライヤーの中でも、1番大風量の2.4m³/分です!
大風量で一気に乾かすことができるため、ヘアドライに時間をかけたくない方におすすめ。また、他では見ない独特なフォルムも特徴の一つです。
風量 | 2.4㎥/分 |
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温度 | 3段階/COOL |
大きさ | W7.8×H24.5×D9.7cm |
重さ | 630g |
対応ワット | 1200W(AC100V) |

Panasonic(パナソニック) / ヘアードライヤー イオニティ EH-NE7G
早く乾くのに乾燥から髪を守る
早く乾くのに乾燥から髪を守る
イオニティシリーズ史上最大の大風量※で、風の強さがアップ!素早く髪を乾かします(※2021年10月 Panasonicドライヤーにおいて)
また、特有の吹き出し口からミネラルマイナスイオンが出ることで髪を乾燥から守ります。髪の毛をいたわりながら早く乾かしたい方におすすめです。
風量 | 2.0㎥/分 |
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温度 | 2段階調整(80℃、100℃)/COLD |
大きさ | 高さ22.4×幅21.6×奥行9.0cm |
重さ | 約580g(速乾ノズル含む) |
対応ワット | 1200W |

CREATE ION(クレイツイオン) / ELEMEA DRY
5段階の温度調整で夏も冬も快適に
5段階の温度調整で夏も冬も快適に
ショッピング
このヘアドライヤーは、温度調整が5段階あるところが一番の魅力!夏場は温度を低く涼しい状態を保ちながら大風量で乾かすことができ、冬場は温度を高くすることでより髪の毛を早く乾かすことができます。
また、髪の中心から髪を暖めることで乾かす「遠赤外線振動効果」により髪へのダメージをミニマムに抑えながら乾かせるのも嬉しいポイント。夏場と冬場で温度をカスタマイズしたい方にぜひおすすめしたいドライヤーです。
風量 | 1.40㎡/分 |
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温度 | 5段階(40℃ 60℃ 80℃ 100℃ 120℃)、COOL |
大きさ | W23×H23.5×D8.5cm |
重さ | 約555g |
対応ワット | 1400W(AC100V) |
ヘアドライヤーおすすめ4選|乾かしながら髪のケアをしたい人に
髪を乾かす際に気になるのは、髪へのダメージですよね。そんな方におすすめしたいのがケア機能を搭載したヘアドライヤー!
ここからは乾かすだけではなく、髪の毛のケアをしてくれる機能を搭載したヘアドライヤーを紹介します。
TESCOM(テスコム) / コラーゲンイオンヘアードライヤー TCD5100
コラーゲンを風にのせて潤い浴びる
コラーゲンを風にのせて潤い浴びる
美容成分として知られるコラーゲンとプラチナをナノサイズのミストに混ぜて送風。“潤い浴びるシャワー”のような風がキューティクルを整えて、紫外線による髪のダメージを軽減してくれます。
この潤いを逃さない技術によって、顔に送風することができる「スキンモード」を搭載。スキンケア後に美容成分を惜しみなく送風できます。
風量 | 1.3㎥/分 |
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温度 | 2段階 HOT/COOL |
大きさ | W16.9×H24.7×D8.2cm |
重さ | 640g |
対応ワット | AC100V |
SHARP(シャープ) / プラズマクラスターヘアドライヤー IB-HD16
髪に潤いを与えながら静電気を抑制
髪に潤いを与えながら静電気を抑制
髪の毛の静電気が起きやすい人におすすめ!こちらのヘアドライヤーは、髪にプラスとマイナスのイオンを与えることで静電気を起こしにくくします。
さらに、SHARP独自のプラズマクラスター技術は静電気の発生を抑制するだけでなく、髪に潤いを与えてまとまりやすい髪へと導きます。
風量 | 1.3㎥/分 |
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温度 | 3段階、約95℃ |
大きさ | W7.8×H18.3×D18.2cm |
重さ | 約505g |
対応ワット | 1200W(AC120V)切替式 |

Panasonic(パナソニック) / ナノケア EH-NA99
髪も頭皮もケアできる
髪も頭皮もケアできる
「髪の毛のコンディション別にいろいろなケアをしたい!」と思っている方におすすめのヘアドライヤーがこちら。
「毛先集中ケア」「温冷リズム」「インテリジェント温風」「スカルプ」「スキン」とたくさんのモードがあるため、適切なケアを髪や頭皮に施すことができます。
風量 | 1.3㎥/分 |
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温度 | 3段階、125℃ |
大きさ | W21×H22.7×D9cm |
重さ | 575g |
対応ワット | 1200W(AC100V) |

CREATE ION(クレイツイオン) / ホリスティックキュア ドライヤー Rp.
多彩なモードであらゆる髪悩みを解決
多彩なモードであらゆる髪悩みを解決
ショッピング
最先端技術を搭載したクレイツ社製のこちらは、特性の異なる2種類の天然鉱石を本体内部に加工。ボリュームアップやくせ毛ケア、艶出しなど多彩なモードでなりたい髪質を叶えてくれます。
モードを切り替えれば、細毛・太毛・軟毛などあらゆる髪質に対応できるのが嬉しいポイント。自分に一番あったケアを行うことができますよ。
風量 | - |
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温度 | - |
大きさ | 約H235×W230×D65mm(ノズル除く) |
重さ | 約755g(コード込・ノズル除く) |
対応ワット | 100VAC |
ヘアドライヤーおすすめ5選|腕の疲れが気になる人に
ロングヘアや髪の毛の多い人は乾くまでに腕が疲れてしまいますよね。なるべく軽量のヘアドライヤーを選びたいと思っている人もいることでしょう。
ヘアドライヤーの平均的な重さは600~700gといわれていますが、ここでは平均的な重さより軽いヘアドライヤーや、ドライテクニック不要の商品を紹介します。
Panasonic(パナソニック) / ヘアードライヤー イオニティ EH-NE1E
軽量&コンパクトで高コスパ
軽量&コンパクトで高コスパ
重さがわずか405gのコンパクトサイズのこちらのドライヤーには、外吹き出しのマイナスイオンが搭載。風量は1.3m³/分と速乾力もありながら、お手頃な価格が魅力です。
軽くて場所を取らないので、旅行や出張などのお供にも最適。軽量かつコスパの良いヘアドライヤーをお探しの方にもおすすめです。
風量 | 1.3m³/分 |
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温度 | 3段階(ターボ時:約110℃) |
大きさ | 20.8×17.2×7.9cm |
重さ | 約405g |
対応ワット | 1200W |
Bestore(ベストア) / ヘアドライヤー
高濃度マイナスイオンでうるおい髪に
高濃度マイナスイオンでうるおい髪に
ショッピング
高濃度マイナスイオンが髪にうるおいを与える、折りたたみ式ヘアドライヤー。2種類のノズルが付属しており、ロングもショートも思いのままに乾かせます。
また、14m³/sのパワフルな風量も魅力的。軽量で速乾性に優れた1台をお探しなら、こちらがおすすめです。
風量 | 14m³/s |
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温度 | 3段階(冷風31℃、温風57℃、熱風81℃) |
大きさ | 18×28×9.5cm |
重さ | 450g |
対応ワット | 1300W |
Vidal Sassoon(ヴィダルサスーン) / マイナスイオン ドライヤー VSD-1240
無段階の風量調節が可能
無段階の風量調節が可能
マイナスイオン機能を搭載したこちらのヘアドライヤーは、ダイヤル式の風量コントロールスイッチで無段階の風量調節が可能。
また、フィルターが着脱式のため手軽にほこりのお手入れができます。ヘアセットに最適なサロン仕様のスリットノズルで、あなたの思いのままにヘアアレンジ!
風量 | 1.5m³/分 |
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温度 | 3段階(COOL、WARM、HOT) |
大きさ | 18.5×7.1×27cm |
重さ | 480g |
対応ワット | 1200W |
CREATE ION(クレイツイオン) / スウィングエアー ゆれドラFV
プロのドライテクニックを自動で再現
プロのドライテクニックを自動で再現
小刻みに手首を振るプロのドライテクニックを自動で再現する「エアールーバー」を搭載ヘアドライヤーです。エアールーバーが自動でスウィングするため、手首を動かすことなくドライヤーの風を拡散し、オーバードライを防いで速乾性を高めます。
髪を乾かしながらヘアドライヤーを小刻みに動かすことに疲労を感じてしまう方におすすめです。
風量 | HIGH:0.9㎥/分、LOW:0.4㎥/分 |
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温度 | 2段階(HIGH&LOW) |
大きさ | 約23.5×21×10cm |
重さ | 約605g |
対応ワット | 1200W |
Panasonic(パナソニック) / ヘアードライヤー ナノケア EH-NA2G
軽量&コンパクトでパワフルドライ
軽量&コンパクトでパワフルドライ
重さが約475gと軽量でありながら、風量は1.3 m³/分とパワフルドライ。ノズルを折りたためば15.7cmとコンパクトなるため、旅先やジムなどにも手軽に持って行くことができます。
また、微細なナノイーが髪に水分を与え、髪の水分バランスを整えることでうねりを抑制。つややかでスタイリングのしやすい髪へと導きます。
風量 | 1.3㎥/分 |
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温度 | 1段階(110℃)/COOL |
大きさ | 高さ21.7×幅15.7×奥行7.9cm |
重さ | 475g |
対応ワット | 1200W |

人気のパナソニックとバイオプログラミング徹底分析!型番別に違いを紹介
人気のあるドライヤーとして、大手メーカーのPanasonic(パナソニック)と最近話題のBioprogramming(バイオプログラミング)が挙げられます。
ドライヤーを買いたいけど型番別による違いが分からない方は多いのではないでしょうか。
ここではメーカーごとに型番の違いや特徴をまとめました。
大風量で早く乾くと定評があるイオニティ【Panasonic】
普通のドライヤーよりも大風量により、速乾性のあるイオニティ は、マイナスイオンを噴出す吹き出し口があり、熱で痛んだ髪の毛をケアする役割があります。
イオニティ3型の違いを徹底分析!
イオニティ には、EH-NE69とEH-NE59、EH-NE48の3種類があります。
それぞれの違いを、使う用途やさまざまな視点で比較をしました。
EH-NE69 | EH-NE59 | EH-NE48 | |
---|---|---|---|
吹出口 | 2個 | 1個 | 1個 |
温冷ツインフロー(※1) | |||
イオンチャージ(※2) | |||
温度 | ターボ:85℃ ドライ:105℃ | ターボ:85℃ ドライ:105℃ | ターボ:80℃ ドライ:100℃ |
風量 | 1.9㎥/分 | 1.9㎥/分 | 1.6㎥/分 |
サイズ(mm) | 225×212×92 | 215×208×89 | 211×196×79 |
重さ(g) | 530 | 475 | 485 |
※1温冷ツインフロー:温風、冷風を同時に出すことにより髪のつやを出す機能
※2マイナス帯電を逃すことにより、ドライヤーからのマイナスイオンが付着しやすくなる
髪を乾かすときに腕の疲れを感じたくない人にはこのイオニティ!
ロングヘアや髪の毛が多く、ドライヤーの時間が長いことで腕の疲れを軽減させたい人には、3種の中でも1番軽量であるEH-NE48がおすすめです!
ヘアケア機能に関してはEH-NE69には劣りますが、温度や風量に関しては全く劣っていません!
速乾性は欲しいけどケアは怠りたくない人はこのイオニティ!
大風量で早く髪の毛を乾かしたいけど、しっかりと髪の毛のケアをしたい人は多いですよね。そんな人には、温冷ツインブローとイオンチャージを搭載しているEH-NE69がおすすめですよ。
温冷ツインブローとは、温風と冷風を同時に出すことにより髪の毛のツヤを出す機能になります。
ケア機能で話題のレプロナイザー【Bioprogramming】
バイオプログラミングという遠赤外線を使った技術により、「髪を乾かせば乾かすほどきれいに」を実現することができます。
ヘアビューザーが多くの美容室で使用されたことにより、話題となりました。
また、以前まではヘアビューロン という名前でしたが、ヘアドライヤーのシリーズでは新しく「レプロナイザー」という名前になりました。
レプロナイザー2型の違いを徹底分析!
レプロナイザーには、レプロナイザー3Dとレプロナイザー2Dの2種があります。
それぞれの違いを見ていきましょう。
3D | 2D | |
---|---|---|
温度 | 110℃ | 110℃ |
サイズ(mm) | 228.9×233.5×103.8 | 228.9×233.5×105.6 |
重量(g) | 722 | 709 |
バイオプログラミング | セラミックの性能が良い | セラミックの性能が普通 |
ケアに関しては怠りたくない人におすすめ!
しっかりと髪の毛のケアをしたい方は、3Dがおすすめです。2Dに比べてセラミックの性能がよく、バイオプログラミングの質も良いです。
レプロナイザーの特徴でもある髪質改善を最大限に感じたい人には、3Dがおすすめです!
バイオプログラミングを試してみたい人におすすめ!
3Dの方が多少性能は良くなりますが、2Dにもバイオプログラミングは搭載されています。
3Dよりも価格が安くなっているので、一度バイオプログラミングを試してみたい方には2Dがおすすめですよ!
ヘアドライヤーの正しい使い方
機能面が充実しているヘアドライヤーがたくさんありますが、髪の毛に100℃以上の温風を当てる続ける、といった間違った使い方をしては髪の毛に大きなダメージを与えかねません。
正しいヘアドライヤーの使い方でダメージを最小限に抑え、美髪を目指しましょう!
ヘアドライヤーの前に行っておくこと
お風呂から出ていきなりドライヤーをするのではなく、しっかりと髪の毛をケアすることが大切です!
- タオルドライの前に水気をなくす
シャワーにより髪の毛にはたくさんの水分が含まれています。とくにロングヘアや髪の毛の量が多い人などは、しっかりと手で髪の毛の水気を絞りましょう。 - 優しくしっかりタオルドライ
手で絞っただけでは、髪の毛に含まれている水分を完全に落とすことはできません。しっかりとタオルドライをしましょう。
この時、髪の毛に摩擦を与えないように優しく叩きながら拭くのがポイントですよ!ロングヘアなどの人でなかなか水気が取れない方は、タオルを頭に巻いて少し時間を置くのもおすすめです。 - 毛並みに沿ってコーミング
タオルドライをした髪の毛は、どうしても絡まりなどができてしまいます。ドライヤーをする前に、根元から優しくコーミングして絡まりを取りましょう。
濡れている髪の毛は摩擦に弱いため、何度も同じ場所をコーミングしないようにしましょう。 - アウトバストリートメントを塗布
髪の毛が濡れている状態ではキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態になります。
ドライヤーの熱や摩擦から守るためにも、髪の毛をコーティングしてくれる洗い流さないトリートメントなどを塗布するのがおすすめですよ。
基本の乾かし方
乾かす時は、髪からヘアドライヤーを10cmほど離すようにしましょう。
また、根元から毛先に向かって風を当てるように乾かしましょう。そうすることでキューティクルが整い、髪のツヤが増します。
最初に全体をざっと乾かしてください。ロングの人やボリュームを与えたい人は、下を向いて乾かすと良いでしょう。
ある程度乾いたら、自分の希望に沿った髪型に仕上げながら乾かしていきましょう。
【セット方法①】ぺちゃんこ髪をふんわり
髪の毛の根元を立ち上がらせ、トップにボリュームを出すことでふんわりと柔らかい雰囲気で若返り効果もあります。
トップの髪の毛をわしづかみにして、トップを立ち上がらせるようにドライヤーを当てます。
【セット方法②】広がりやすい髪を落ち着かせる
髪の毛のボリュームやクセを抑えたい人は、髪の毛を下に引っ張りながらドライヤーを当てましょう。ドライヤーを上から下に向かって当てるのがポイントになります。
また、最後に手のひらでトップの部分を押さえるようにして、温風から冷風を当てるとよりまとまりがでます。
【セット方法③】パーマのウェーブを出す
パーマスタイルの人でクルクルとしたウェーブを出しながら乾かしたい人は、毛先を指に巻きつけながら乾かしましょう。
髪の毛は熱が冷める時に形が固定されるので、温風で熱を与えた後に冷風で熱を冷ますのがおすすめです!
しっかりとしたウェーブではなく、ふんわりとしたウェーブを出したい人は、髪の毛をくしゃっと握りながら乾かしましょう。
その場合も、温風で熱を与えた後に冷風で冷ますのがおすすめです!
ヘアドライヤーのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのヘアドライヤーを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 現代のキングオフドライヤー | 髪質改善を最大限に感じたい方に | 群を抜いたコスパ&速乾性 | コンパクトで大風量の超速乾! | 大風量でとにかくすぐ乾く | 早く乾くのに乾燥から髪を守る | 5段階の温度調整で夏も冬も快適に | コラーゲンを風にのせて潤い浴びる | 髪に潤いを与えながら静電気を抑制 | 髪も頭皮もケアできる | 多彩なモードであらゆる髪悩みを解決 | 軽量&コンパクトで高コスパ | 高濃度マイナスイオンでうるおい髪に | 無段階の風量調節が可能 | プロのドライテクニックを自動で再現 | 軽量&コンパクトでパワフルドライ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||
商品名 | ||||||||||||||||
商品リンク | 楽天市場 39,800円(税込) Yahoo! ショッピング 42,800円(税込) | Yahoo! ショッピング 17,800円(税込) | 楽天市場 33,000円(税込) Yahoo! ショッピング 33,000円(税込) | Amazon 9,231円(税込) Yahoo! ショッピング 4,299円(税込) | ||||||||||||
風量 | - | 不明 | - | 2.3㎥/分 | 2.4㎥/分 | 2.0㎥/分 | 1.40㎡/分 | 1.3㎥/分 | 1.3㎥/分 | 1.3㎥/分 | - | 1.3m³/分 | 14m³/s | 1.5m³/分 | HIGH:0.9㎥/分、LOW:0.4㎥/分 | 1.3㎥/分 |
温度 | - | 約110°(周囲温度30℃の場合) | 4段階、110℃ | 約80℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着なし) 約103℃ (TURBO・室温30℃・ノズル装着時) | 3段階/COOL | 2段階調整(80℃、100℃)/COLD | 5段階(40℃ 60℃ 80℃ 100℃ 120℃)、COOL | 2段階 HOT/COOL | 3段階、約95℃ | 3段階、125℃ | - | 3段階(ターボ時:約110℃) | 3段階(冷風31℃、温風57℃、熱風81℃) | 3段階(COOL、WARM、HOT) | 2段階(HIGH&LOW) | 1段階(110℃)/COOL |
大きさ | 約W23×H24×D7.5cm | W:233.5×D:108.8×H:228.9mm | W25×H23×D9.5cm | 202×75×199mm(使用時、ノズル装着時) 202×75×131mm(折りたたみ時、ノズル装着時) | W7.8×H24.5×D9.7cm | 高さ22.4×幅21.6×奥行9.0cm | W23×H23.5×D8.5cm | W16.9×H24.7×D8.2cm | W7.8×H18.3×D18.2cm | W21×H22.7×D9cm | 約H235×W230×D65mm(ノズル除く) | 20.8×17.2×7.9cm | 18×28×9.5cm | 18.5×7.1×27cm | 約23.5×21×10cm | 高さ21.7×幅15.7×奥行7.9cm |
重さ | 約405g | 722g | 850g | 約495g(ノズル・コード込み) | 630g | 約580g(速乾ノズル含む) | 約555g | 640g | 約505g | 575g | 約755g(コード込・ノズル除く) | 約405g | 450g | 480g | 約605g | 475g |
対応ワット | 1500W(AC100V) | AC100V | 1500W(AC100V) | AC100V 50/60Hz | 1200W(AC100V) | 1200W | 1400W(AC100V) | AC100V | 1200W(AC120V)切替式 | 1200W(AC100V) | 100VAC | 1200W | 1300W | 1200W | 1200W | 1200W |
まとめ
各メーカーから機能面、サイズ面共にさまざまなヘアドライヤーが販売されています。商品選びに迷ったら、選び方のポイントやおすすめのヘアドライヤーを参考にしてみてください。
正しくドライヤーを使って、髪にダメージを与えることなくツヤと潤いのあるヘアスタイルをつくりましょう!
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