
音楽を聴きながら歩いているとき、イヤホンのケーブルが服の襟やカバンに引っかかったことはありませんか?
また、タッチノイズ(ケーブルが服やかばんと擦れて発生する音)が気になって音楽に集中できないなど、ケーブルには若干の煩わしさがあります。そこでおすすめなのが、完全ワイヤレスイヤホン。
今回は、オーディオ&ビジュアルライターである折原一也さんがおすすめする完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。気になるアイテムを見つけて、より快適に音楽を楽しみましょう。
目次
1979年生まれのオーディオ&ビジュアルライター。「家電批評」「日経トレンディ」「Phileweb」などのA&V専門誌、モノ雑誌、Webで、4Kテレビやワイレスイヤホン、スピーカーなど映像と音に関わる記事を担当。薄型テレビやワイヤレスイヤホンは年間100製品以上の実機をテストして製品評価を手掛けている。2009年より全国の家電量販店や専門誌と共にオーディオ・ビジュアルの優れた製品を表彰するアワード「VGP」の審査員も務める。
1979年生まれのオーディオ&ビジュアルライター。「家電批評」「日経トレンディ」「Phileweb」などのA&V専門誌、モノ雑誌、Webで、4Kテレビやワイレスイヤホン、スピーカーなど映像と音に関わる記事を担当。薄型テレビやワイヤレスイヤホンは年間100製品以上の実機をテストして製品評価を手掛けている。2009年より全国の家電量販店や専門誌と共にオーディオ・ビジュアルの優れた製品を表彰するアワード「VGP」の審査員も務める。
完全ワイヤレスイヤホンとは?

完全ワイヤレスイヤホンは、「完全独立型」や「トゥルーワイヤレス」とも呼ばれ、左右のイヤホンがケーブルで繋がれておらず、完全に分離しているタイプのものを指します。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときの6つのポイント
何を基準にして完全ワイヤレスイヤホンを選べばいいかわからない、という方のために、ガジェットライターの折原さんに選び方のポイントを聞きました。
これを読めば、明日からあなたも自分にぴったりのイヤホンを見つけることができるようになりますよ!
①連続再生時間
イヤホンのバッテリーの持ち時間を表すスペックが連続再生時間。
完全ワイヤレスイヤホンにはイヤホンを収納したまま充電できるケースが付属しているので、イヤホン単体の連続再生時間とケースによる充電を含めた合計の連続再生時間が用いられます。
イヤホン単体の平均的な連続再生時間は5~7時間程度。短い機種だと3~4時間です。8時間以上再生できる機種はバッテリー持ちが良い機種といえるでしょう。
充電ケース込みの平均的な連続再生時間は20~40時間。長いものだと80時間以上連続再生できる機種もあります。
②対応コーデック
完全ワイヤレスイヤホンでは、スマホからワイヤレスで音楽を飛ばす際にコーデックを使って音楽を圧縮します。
完全ワイヤレスイヤホンで用いられるコーデックは全部で3つ。
イヤホン、スマホの種類を問わずに使える標準音質の「SBCコーデック」、iPhoneに対応する高音質コーデックの「AAC」、Androidに対応する高音質コーデックの「aptX」です。
③装着性
完全ワイヤレスイヤホンは耳から落下すると紛失する可能性もあるので、もしものときに備えて装着性も気にかけましょう。
耳へのフィット具合は個人差がありますが、特にランニングなどをする人はフック付きのタイプを選ぶと良いですよ。
④防滴・防水性能
ランニングなどのスポーツ時に求められるのが、防滴・防水性能。
業界基準に「IPX~」という等級があります。「IPX4/5/6」は防滴と呼ばれ、雨や水しぶき程度の防水効果。「IPX7/8」以上は防水と呼ばれ、30分以内なら水中に沈めても大丈夫です。
なお、等級にはありませんが、塩分を含んだ汗にも対応できる防汗仕様の機種を選ぶと良いでしょう。
⑤ノイズキャンセリング
完全ワイヤレスイヤホンのノイズキャンセリングは、目的別に大きく2つに分かれます。
音楽を聴く際に、電車の走行音などの外部の騒音を低減するのが音楽リスニング用のノイズキャンセリング。完全ワイヤレスイヤホンで実用化しているのはソニー1社のみです。
一方、通話の際に用いられるマイクのノイズキャンセリング技術はcVc*などといった名称で幅広く搭載されていています。(*:cVcとはClear Voice Captureの略)
こちらはあくまで通話マイク用の技術なので、音楽リスニングの際には働きません。
⑥接続性
完全ワイヤレスイヤホンは、街中や電車内などで音が途切れるなどの接続トラブルが発生することがあります。
これらをなるべく回避するには、トップモバイル通信メーカーであるクアルコム社の「QCC3026」、「QCC3020」チップを搭載した機種を選ぶと◎。
また、各社自社技術により左右同時転送ができる機種を選ぶと良いでしょう。接続安定性が高く、安心して使用できます。
左右のイヤホンの接続に「NFMI(近距離磁気誘導技術)」を採用した機種も途切れにくさに定評がありおすすめ。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット

完全ワイヤレスイヤホンを通常のイヤホンと比較した際のメリット・デメリットは以下の通りです。
- ケーブルがないので動きが制限されない
- タッチノイズがない
- 小型ケースに入れて持ち運べるのでかさばらない
- 使用しないときにケースに収納すると充電ができる
- 落として紛失する可能性がある
- 電波が混雑していると音飛びが発生する
完全ワイヤレスイヤホンおすすめ18選|ガジェットライターがランキングで紹介!
それではここから、ガジェットライターの折原さんがおすすめする完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。
今回は、「高音質」「5000円以下!コスパ抜群」「スポーツ向け」「迫力の重低音」の4項目に分けておすすめ製品を紹介するので、ご自身のニーズに合わせてご覧ください。
完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP5【高音質】
音楽はなるべく高音質で楽しみたい!という方はこちらのランキングを参考にしてくださいね。
SONY(ソニー) / WF-1000XM3
喧騒を静寂に変えるノイキャン搭載
喧騒を静寂に変えるノイキャン搭載
音楽リスニング時に有効なノイズキャンセリングを唯一搭載している、ソニーの最新モデル。「デュアルノイズセンサーテクノロジー」「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」が電車やバスの走行音をかき消すので、静寂のなかで音楽を楽しめます。
すべての音源をハイレゾ化する「DSEE HX」を搭載しており音空間の表現力は絶品。2万円代中盤と高価でありながら、大人気なモデルです。
形式(型式) | 密閉型 |
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電源 | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
連続音声再生時間 | 6時間 |
重量 | 約8.5x2g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |

AVIOT(アビオット) / TE-BD21f
有線の高級モデル並の超高音質を実現
有線の高級モデル並の超高音質を実現
ダイナミック型×1基、バランスドアマチュア型×2基という 「トリプルハイブリッドドライバー」を搭載。有線イヤホンの高級モデルのようなワイドレンジで、音の余韻まで描かれるような密度のある超高音質を堪能できます。
クアルコム社の「QCC3020」チップ搭載で通信の安定性も十分。アルミ製のボディは手触りが良いだけでなく、外来ノイズの影響を抑える効果もあります。
形式(型式) | トリプルハイブリッドドライバー |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 7時間 |
重量 | 約5.4g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |
NUARL(ヌアール) / NT01AX
特許技術が立体感のある音を創り出す
特許技術が立体感のある音を創り出す
ダイヤモンドより硬度の高いグラフェンを振動板にコーティングした「グラフェンドライバー」と「HDSS」という特許技術の組み合わせにより、超高解像でクリアなサウンドを楽しめる1台です。
クアルコム社の「QCC3026」チップ搭載し接続性は抜群。しかも連続10時間再生可能とオールマイティです。
形式(型式) | 密閉ダイナミック型 |
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電源 | リチウムポリマー充電池内蔵(60mA / 500mA) |
連続音声再生時間 | 10時間(+ケース25時間) |
重量 | 約5g(イヤホン本体片側) |
通信方式(接続) | Bluetooth 5.0 |
SENNHEISER(ゼンハイザー) / MOMENTUM True Wireless
音響マニアも納得の作り込み
音響マニアも納得の作り込み
ドイツの音響機器ブランド・ゼンハイザーが初めて手掛けた完全ワイヤレスイヤホン。有線イヤホンで実績のあるブランドだけに、極めてクリアで鮮度の高いサウンドは音質重視のマニアも納得の出来栄えといえます。
また、人間工学に基づいたベストな装着感も見逃せません。サイズの異なる4種のイヤーチップから自分の耳に最適なものを選んでみてください。
形式(型式) | 密閉ダイナミック型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 4時間 |
重量 | 右:約6g、左:約7g |
通信方式(接続) | Bluetooth 5.0 |
AVIOT(アビオット) / TE-D01g
日本人の特性に合わせたチューニング
日本人の特性に合わせたチューニング
日本人の聴覚特性に合わせてチューニングした「Japan Tuned」の高音質を堪能できるハイコスパなモデル。フラットなトーンバランスやハイスピードなスピーカードライバーなどを採用し、高音質にこだわっています。
単体で連続10時間再生、充電ケースを活用すると最大50時間もの連続再生可能。IPX7の防水対応やクアルコム社製「QCC3020」チップによる音切れのしにくさもポイントです。
形式(型式) | 密閉ダイナミック型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 10時間(+ケース40時間) |
重量 | 4.6g(片側) |
通信方式(接続) | Bluetooth 5.0 |

完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP3【5000円以下!コスパ抜群】
まずは比較的安価で買えるものから試してみたいな…という方はこちらのランキングをご覧ください。
SoundPEATS(サウンドピーツ) / TrueFree
迫力満点のパワフルサウンドを堪能
迫力満点のパワフルサウンドを堪能
低価格イヤホンでは定番ブランドのSoundPEATSが展開する完全ワイヤレスイヤホン。定番の一つである「Realtek」チップセットを搭載し、音飛びや途切れを最小限に抑えています。
低音まで沈み込むメリハリの効いたパワフルなサウンドは迫力満点。3,000円以下とは思えないクオリティに仕上がっています。
形式(型式) | 左右独立型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 約4時間 |
重量 | 37g(イヤホン+充電ケース) |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |
TaoTronics(タオトロニクス) / SoundLiberty 53
ユニークなデザインと機能を採用
ユニークなデザインと機能を採用
アンテナが下に伸びるアップルのAirPods風のデザインに、IPX7の防水対応と低価格ながらユニークなモデル。高音質コーデックAACに対応し、高音質を楽しめます。クリアでフラットなサウンドも実力十分。
形式(型式) | - |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 6時間 |
重量 | 5.4g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |
SoundPEATS(サウンドピーツ) / Air3
ダンス系の音楽にマッチする重低音
ダンス系の音楽にマッチする重低音
こちらもAirPods風なデザインの低価格完全ワイヤレスイヤホンです。バイオセルロース振動板を用いた音質チューニングは、ズンズンと響く重低音系で、ダンス系の音楽にマッチ。
音の伝播速度が速いうえ、解像感が高くそれでいて聴き疲れしないサウンドを届けます。
形式(型式) | 左右独立型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 約5時間 |
重量 | 4g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.2 |
完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP5【スポーツ向け】
スポーツをしながら音楽を聴きたい!という方はこちらのランキングをどうぞ。
SONY(ソニー) / ワイヤレスステレオヘッドセット WF-SP900
イヤホン本体だけでも音楽再生が可能
イヤホン本体だけでも音楽再生が可能
水泳にも対応できるIP65/68規格の防水機能を搭載しているほか、音楽プレイヤー内蔵でスマートフォンレスでも音楽再生が可能なこちら。
「アンビエントサウンド(外音取り込み)」対応によりランニングなどでも安全。あらゆる機能がスポーツ向きな1台です。
左右のイヤホン間の接続はNFMI規格を採用しているため、接続性もバッチリ。
形式(型式) | 密閉バランスド・アーマチュア型 |
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電源 | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
連続音声再生時間 | 6時間(+ケース18時間) |
重量 | 7.3g(片側) |
通信方式(接続) | Bluetooth標準規格 Ver.4.0 |
SONY(ソニー) / ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-SP700N
スポーツイヤホンにぴったりな重低音
スポーツイヤホンにぴったりな重低音
貴重なノイズキャンセル対応で、スポーツ用モデルとして発売されている1台。「アンビエントサウンド(外音取り込み)」対応なため、路上でランニングをするときにも安心です。
“EXTRABASS”シリーズによる低音向きのサウンドも、屋外メインのスポーツ向き。低音のビート感を捉えることで、よりスポーツに没頭できます。

Jaybird(ジェイバード) / VISTA
踏んでも壊れないタフなイヤホン
踏んでも壊れないタフなイヤホン
本格的なスポーツブランドらしくアウトドア志向のこちら。IPX7の防水機能のみならず、汗や泥、落下して踏んでも壊れないタフネス志向の“EARTH-PROOF”設計により頑丈さも持ち合わせています。
独自の左右同時転送方式対応で単独で使用できる“シングルイヤホンモード”も搭載。安全確保のため片耳で音楽を聴く人にも使いやすい1台です。
形式(型式) | インイヤー型 |
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電源 | DC 5V、リチウムイオン |
連続音声再生時間 | 最大6時間 |
重量 | 6g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |
Beats by Dr. Dre(ビーツバイドクタードレ) / PowerBeats Pro
落下しにくくペアリングもスムーズ
落下しにくくペアリングもスムーズ
アップル傘下のBeatsによる完全ワイヤレスイヤホン。フック付きのデザインは落下の心配がなくスポーツに最適です。
AirPodsと同じ「Apple H1」チップを搭載。iPhoneに付けるだけですぐにペアリングできるため、抜群の手軽さです。
形式(型式) | インイヤー型 |
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電源 | 充電式リチウムイオン |
連続音声再生時間 | 最長9時間 |
重量 | 20.3g |
通信方式(接続) | Bluetooth |
PLANTRONICS(プラントロニクス) / BACKBEAT FIT 3100
全天候型の完全ワイヤレスモデル
全天候型の完全ワイヤレスモデル
耳にかけられるシリコン製のイヤーループ付きで激しい運動でも落下の心配がないワイヤレスイヤホン。
イヤホン部分は耳の穴を塞がないオープン型のため、自然と外の音が聞こえるところもスポーツに向いています。IP57の防水防塵にも対応しており、取り回しやすいモデル。
形式(型式) | オープンイヤー型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 最大5時間(+ケース10時間) |
重量 | 約22g |
通信方式(接続) | Bluetooth 5.0 |
完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP5【迫力の重低音】
重低音がしっかりと響くイヤホンで音楽を聴くと、音に臨場感が出ます。まるでライブのような迫力のある音を楽しみたい方は、こちらのランキングを参考にすると良いでしょう。
AVIOT(アビオット) / TE-D01d
中高域のバランスが取れた1台
中高域のバランスが取れた1台
日本人向けにチューニングした「Japan Tuned」のなかでも、TE-D01dはもっとも重低音のパワーをしっかり出すタイプ。中高域の音も情報量が豊富で重低音重視のバランスモデルといえるでしょう。
「QCC3026」を搭載し、音切れしにくいイヤホンの1つ。高音質化にこだわり、ハイクラスな音質を実現しています。
形式(型式) | 密閉ダイナミック型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 約4時間 |
重量 | 約4.6g(片側) |
通信方式(接続) | Bluetooth 5.0 |

ZERO AUDIO(ゼロオーディオ) / True Wireless ZERO TWZ-1000
唸るような重低音を楽しみたいなら
唸るような重低音を楽しみたいなら
「0」をモチーフにしたコバルトブルーのLEDが目を引くワイヤレスイヤホン。グラフェンコーティング振動板のハイスピードサウンド、唸るようなパワーのある重低音を備えたバランスの良い1台です。
こちらも「QCC3026」を搭載し、音切れしにくく安定感抜群。通信速度や通信範囲も良好で、快適に使えます。
形式(型式) | - |
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電源 | DC3.7V内臓式リチウムポリマー電池 |
連続音声再生時間 | 最大約7時間 |
重量 | 約7g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |

Skullcandy(スカルキャンディ) / Push
パンチのある重低音でリズムを感じる
パンチのある重低音でリズムを感じる
完全ワイヤレスイヤホンのなかでも、特にリズムの刻みを強く押し出すようなパンチの効いた重低音が特徴的なモデル。中高域のサウンドもシャープでクリアです。
独自に研究・開発した「Secure FitFin」構造により、しっかり耳にフィット。重低音はもちろんのこと、実用性も持ち合わせた1台です。
形式(型式) | インイヤー型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 6時間 |
重量 | 54.2g |
通信方式(接続) | Bluetooth4.2 |
Bose(ボーズ) / SoundSport Free wireless headphones
沈み込む豊かな重低音がクセになる
沈み込む豊かな重低音がクセになる
完全ワイヤレスイヤホン黎明期から今も最も多くのユーザーに愛されている定番アイテム。
ボーズらしい米国流の沈み込む豊かな重低音は、心地良くクセになります。特に洋楽をよく聴く人におすすめ。
柔らかな素材と独自の形状が耳の入り口に優しくフィットし、快適さと安定性も高めています。
形式(型式) | 完全独立型 |
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電源 | 充電式リチウムイオンバッテリー |
連続音声再生時間 | 満充電で最大5時間 |
重量 | 本体:18g/ケース:80g |
通信方式(接続) | Bluetooth |

RHA(アールエイチエー) / TrueConnect
クラブ音楽にマッチする重低音
クラブ音楽にマッチする重低音
英国のイヤホンブランドであるRHAが展開するワイヤレスイヤホン。ゆったりと沈み込む豊かな重低音が効いた、ダンス系の音楽にマッチするサウンドを奏でます。
AirPodsのようなアンテナが伸びるデザインと金属素材も特徴の1つ。スタイリッシュで繊細なデザインや直感的なコントロールボタンも見逃せません。
形式(型式) | カナル型 |
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電源 | - |
連続音声再生時間 | 5時間 |
重量 | 13g |
通信方式(接続) | Bluetooth5.0 |
対応コーデックを間違えると音質が悪くなる?
製品ごとに対応コーデックが異なる完全ワイヤレスイヤホン。iPhoneしか持っていないのにaptXコーデック対応イヤホンを買ってしまったなど、コーデックを間違えた場合に音質が悪くなったりするのでしょうか。
気になる疑問を折原さんに聞いてみました。

完全ワイヤレスイヤホンでは、スマホからワイヤレスで音楽を飛ばす際にコーデックを使って音楽を圧縮します。
スマートフォンとイヤホンが接続されると、もっとも高音質になるコーデックが自動的に選ばれるので、特別な操作をすることはありません。
コーデックにはスマホの種類を問わず使えず標準音質のSBCコーデック、iPhoneで対応する高音質コーデックのAAC、Androidで対応する高音質コーデックのaptXがあります。
iPhoneと組み合わせるならAACコーデック対応のワイヤレスイヤホン、Androidと組み合わせるならaptXコーデック対応のワイヤレスイヤホンを選ぶと高音質に音楽が聴けると覚えておけばOK。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 喧騒を静寂に変えるノイキャン搭載 | 有線の高級モデル並の超高音質を実現 | 特許技術が立体感のある音を創り出す | 音響マニアも納得の作り込み | 日本人の特性に合わせたチューニング | 迫力満点のパワフルサウンドを堪能 | ユニークなデザインと機能を採用 | ダンス系の音楽にマッチする重低音 | イヤホン本体だけでも音楽再生が可能 | スポーツイヤホンにぴったりな重低音 | 踏んでも壊れないタフなイヤホン | 落下しにくくペアリングもスムーズ | 全天候型の完全ワイヤレスモデル | 中高域のバランスが取れた1台 | 唸るような重低音を楽しみたいなら | パンチのある重低音でリズムを感じる | 沈み込む豊かな重低音がクセになる | クラブ音楽にマッチする重低音 |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | ||||||||||||||||||
商品リンク | 公式サイトで詳細を見る 21,890円(税込) |
まとめ
完全ワイヤレスイヤホンが主流となり、各メーカーからたくさんのアイテムが発売されています。
どれが自分にぴったりなアイテムなのかわからず、さんざん悩んだあげく買わない…という選択を取ったこともあることでしょう。
しかし今回の記事で、自分の求める方向性に沿ったアイテムがどれかおわかりいただけたはず。お気に入りの1台を見つけて、快適な音楽ライフをお過ごしくださいね。
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