
ビデオカメラは、人生の大切なイベントを記録しておくことができる便利なアイテム。動画サイトやSNS用の撮影にも気軽に使うことができます。
最近では、4K撮影や高精度の手ブレ補正機能など、より高品質な動画を撮影できるように。いろいろな機能がある分、商品選びに困ってしまいますよね。
今回は、カメラマンとして活躍する松島徹さんが、ビデオカメラの選び方とおすすめアイテム8選をランキング形式で紹介します!
目次
東京都生まれ。大学在学中より、写真スタジオ勤務後、桐島ローランド氏に師事。のちに独立。現在は広告、雑誌、カタログ、web等、幅広く活動中。自分が撮った写真で幸せが広がっていくように心がけています。また、様々なパワースポット巡り・撮影をライフワークにしています。
東京都生まれ。大学在学中より、写真スタジオ勤務後、桐島ローランド氏に師事。のちに独立。現在は広告、雑誌、カタログ、web等、幅広く活動中。自分が撮った写真で幸せが広がっていくように心がけています。また、様々なパワースポット巡り・撮影をライフワークにしています。
ビデオカメラの選び方|プロのカメラマンがポイントを解説
ビデオカメラを購入する際には、それぞれのパーツや機能が、どのような特徴・役割を持っているのか知っておくと便利です。
カメラ自体の性能や機能によって得意な撮影シーン、苦手な撮影シーンなどもありますので、ポイントをしっかりと押さえながら選ぶことが大切。
まずは、プロカメラマンとして活躍する松島徹さんに、各種パーツ・機能の特徴やビデオカメラを選ぶ際のポイントを紹介してもらいましょう。
ビデオカメラの種類で選ぶ【ハンディカム・アクション】
ビデオカメラには大きく分けて、ハンディカメラとアクションカメラの2種類があります。それぞれのタイプごとに得意な撮影シーンが異なるので、まずはその違いを確認しておきましょう。
ハンディカメラ
ビデオカメラというと、一般的に知られているのは「ハンディタイプ」のものです。よく運動会などのイベントでお父さんたちが構えているのを見かけますよね。
片手で撮影することができ手ブレ補正搭載のものも多いため、ビデオ撮影になれていないという方でも手軽に撮影することが可能。高性能なものでもメーカーによって値段が変わってきますので、いくつか候補をチェックしておくとよいでしょう。
広い価格帯で販売されているため、予算や必要な機能に合わせて選ぶことができます。
アクションカメラ
「アクションカメラ」は、おもにアウトドアでの使用を想定してデザインされているビデオカメラで、「スポーツカメラ」とも呼ばれます。動きが激しい被写体の撮影や、躍動感ある動画の撮影にぴったり。
また、軽量・コンパクトで携帯性が優れており、ヘルメットや自転車のハンドルに固定することができます。
さらに、スポーツやアウトドアシーンでの使用を前提としているため、防水・防塵性、耐衝撃性などが高いことも特徴。専用のアクセサリーを装着することでより便利に扱うことができます。
画質で選ぶ【4K対応】
動画の撮影となれば、やはり一番気になるポイントは画質ではないでしょうか。話題の4K画質対応のビデオカメラなど、高画質の動画もより一般的になってきました。
ここでは、高画質な動画を撮影するために必要な性能・機能をご説明します。
センサーサイズ
ビデオカメラの画質をチェックする際のポイントはセンサーサイズです。センサーサイズというのは、撮影の際に光を集めるためのセンサーのこと。
一般的には、センサーサイズが大きいもののほうがより多くの光を集めることができ、キレイな動画が撮影できます。
ただ、ビデオカメラの場合センサーサイズは1/5.8インチという小さめのものが主流。動画の画質によりこだわるのであればセンサーサイズ1/2.5インチなど、大きめのものを選ぶとよいでしょう。
対応画質
最近では4K画質でのテレビ放送や動画サービスも普及してきましたね。フルHDと比べてより高精細の動画が撮影でき、大きな画面でも大迫力の映像を楽しめます。
ところで、4KとフルHDの違いはご存知ですか?そもそも「4K」「フルHD」というのは映像における画面解像度のこと。現在主流のフルHDの画素数が「1920×1080」なのに対し、4Kでは「3840×2160」とおよそ4倍の画素数があります。
今でこそフルHDはまだまだ主流ですが、今後は4Kがより人気になってくるでしょう。ビデオカメラを長く使用していくことを考えると、4K対応のものも検討したいところです。
レンズ性能で選ぶ
通常のカメラと同様、ビデオカメラもレンズの違いによって撮影時の画角や撮影可能な距離に違いが出てきます。どの距離の被写体を撮影したいのかによって、レンズの焦点距離やズーム機能も確認しましょう。
レンズの種類
ビデオカメラのレンズは大きく分けて3種類。それぞれの特徴と性能の比較をまとめました。
レンズタイプ | 焦点距離 | 被写界深度 (ピントの合う範囲) | 画角 (写る範囲) | 被写体サイズ |
---|---|---|---|---|
広角レンズ | ~35mm | 深い | 広い | 小さい |
標準レンズ | 35~50mm程度 | 基準 | 基準 | 基準 |
望遠レンズ | 85mm~ | 浅い | 狭い | 大きい |
- 焦点距離35~50mm程度のレンズで、被写体をとらえた際の立体感が人間の目にもっとも近いとされます。自然な動画を撮影したい場合に向いています。
- 焦点距離35mm以下のレンズで、画角が広いことが特徴。広い範囲をレンズに映すことができるので、室内での撮影などには広角レンズが向いています。
- 焦点距離85mm以上のレンズ。遠くの被写体を近くに引き寄せて撮影することができますが、画角がせまく、ピントが合う範囲も小さめです。
ズーム機能
ビデオカメラのズーム方式には、「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。
光学ズームは電子的な処理を施さずにズームをおこなうことができるため、画質の劣化が少ないことが魅力。ただし、物理的にレンズを動かして焦点距離を変化させる機構が必要なので、重量やサイズが大きくなります。
- 画質の劣化が少ない
- 重量やサイズが大きくなる
一方のデジタルズームは、一度記録した映像を電子的な処理を施してズームするもの。画像をトリミングして拡大するイメージなので、ズーム倍率が大きくなるほど画質が荒くなってしまうというデメリットがあります。
ただし、デジタル処理でズームができるため、光学ズームと異なりコンパクトかつ軽量というメリットも。アクティブな場面や長距離の移動をともなう場合には、デジタルズームのビデオカメラのほうが扱いやすいでしょう。
- 軽量・コンパクト
- 画質の劣化がある
手ブレ補正機能で選ぶ【ホームビデオに最適】
ハンディタイプなどは片手で持って撮影することが基本になるため、腕や手首の振動がカメラに伝わると、ブレが反映されてしまい、不鮮明な動画になってしまいます。
そこで重要なのが「手ブレ補正機能」。ビデオカメラの手ブレ補正機能は「光学式」と「電子式」に分けることができます。
光学式は、電子式と比べてより自然に仕上がることが魅力。カメラ内部のレンズなどを動かすことにより、リアルタイムで手ブレを補正することができます。
- リアルタイムの補正でより自然な仕上がりに
- 重量やサイズが大きくなる
電子式は、デジタル処理によって記録後の動画に補正を施します。連続するコマを比較して、被写体の移動量から演算してブレを調整するというもの。
光学式と異なり撮影時点でのブレを補正することができるわけではなく、ノイズが入ることもあるため、画質が劣化してしまうというデメリットがあります。
- デジタル処理なので軽量・コンパクト
- 動画にノイズが入ることがある
オートフォーカス機能で選ぶ
運動会など、被写体が動きまわるなかで手動でピントを合わせるのは至難の業。そんなときに役に立つのが「AF(オートフォーカス)機能」です。
被写体がよく動くシーンでも、フォーカスレンズの動作によって自動で被写体を追従してくれるので、ピントの合った動画が手軽に撮影することができます。
ただし、家庭用ビデオカメラの場合は被写界深度(ピントがあっているように見える範囲)が浅めなので、奥行き感のある撮影が難しいというデメリットがあります。
防水防塵機能で選ぶ
アクティビティやスポーツシーンで使ったりする場合に重要なポイントが「防水・防塵機能」です。
アクションカメラのようにハードな使用が前提となっているビデオカメラでは、とくにこだわって選びたいところ。スノーボードやマリンスポーツでの撮影を楽しみたいときには必須の機能と言えるでしょう。
ハンディタイプのカメラでも、雨天時の撮影時には防水機能が備わっていると安心。水場での使用を想定しない場合でも、防水機能がついているものを選べば、思わぬ故障を防止することができます。
その他チェックすべき機能
上記のような性能・機能に加え、それぞれのメーカー独自の技術を採用した機能などもあります。こうした機能には各メーカーの特色が表れやすいので、メーカーを選ぶ際のひとつの指標にしてもよいでしょう。
シーン別撮影機能
ビデオカメラでの撮影は、室内や屋外、晴れや曇りなど天候によって撮影条件が大きく左右されます。青空の下でも蛍光灯の下でも安定した動画撮影ができるよう、それぞれのシーン別で自動補正する「シーン別撮影機能」があると便利です。
対応可能なシーンの種類が豊富なものであれば、さまざまな場面でよりきれいな動画を撮影することができるので、対応シーンの種類もチェックするとよいでしょう。
高性能マイク
通常のカメラとは異なり、ビデオカメラの撮影では音声も重要な要素となります。モデルによっては、複数方向から音声を集音することができる高性能なマイクが搭載されているものもありますのでチェックしてみましょう。
また、撮影者本人の音声をカットすることができる「ボイスキャンセリング」機能がついているものもあります。
運動会の撮影中などつい大声を出してしまう場面でも、撮影者の音声を抑えて集音してくれるため、気になる方はこちらもチェックしてみるとよいでしょう。
顔認証機能
オートフォーカス機能があればソフトウェアが自動でピントを合わせてくれますが、人物の撮影がメインであれば「顔認証AF」がより便利。
複数人の撮影でも、撮影モニター中の顔のなかからピントを合わせたい顔をタッチするだけで、自動で追従してくれます。子どもの運動会や発表会でも、自分の子どもにピントを合わせたいときに便利です。
ピントを合わせたい人物の顔をあらかじめ登録することができるモデルも販売されていますので、人物撮影をより手軽にしたい方におすすめです。
ビデオカメラおすすめ人気ランキング14選|使いやすい売れ筋モデルも
今回は、ビデオカメラのおすすめモデルをカメラマンの松島徹さんに選んでいただきました。
低価格ながらも必要な性能がきっちりそろっているモデル、4K画質による撮影が可能なハイエンドモデル、アウトドアシーンで活躍するモデルをそれぞれランキング形式でご紹介します!
ビデオカメラおすすめランキングTOP3|高コスパの低価格カメラ
まずは、低価格でも必要十分な機能性を備えているモデルをご紹介。初心者でも扱いやすい機能付きのものもあるので、エントリー用に一台試しに購入してみるというのもよいでしょう。
JVC(ジェイブイシー) / Everio GZ-E109
独自開発の高感度センサー搭載!
独自開発の高感度センサー搭載!
JVC独自開発の高感度センサーを搭載しており、暗い場所でもしっかりと被写体を撮影することができます。アクティブモード搭載の手ブレ補正機能は、動きのはげしい被写体もキレイに描写。
また、ズーム性能は光学40倍に加え、60倍のダイナミックズーム、200倍のデジタルズームと、遠くの被写体でも鮮明に映し出すことができます。
画質 | フルハイビジョン |
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撮影時間 | 約80分 |
重量 | 約195g(本体のみ)約220g(付属バッテリー含む) |
Panasonic(パナソニック) / デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-V360MS
慣れない撮影でも心配無用!
慣れない撮影でも心配無用!
ホワイトとブラックのシンプルな2色展開。バッテリー装着時でも約256gと軽量かつコンパクトで、いつでも好きな場所に持っていくことができます。
ズーム倍率は光学で50倍、iA(インテリジェントオート)ズームにより、90倍ズームでも劣化の少ない画質で撮影できます。また、ズーム時には自動でシーンを判別して、ズーム方向の音を拾いやすくしてくれる機能も。
5軸方向の手ブレ補正機能、傾き検知機能によって映像を自動的に水平に補正してくれるなど、撮影に自信がない方でも安心して扱えます。
画質 | フルハイビジョン |
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撮影時間 | 約115分 |
重量 | 約213g |
SONY(ソニー) / Handycam HDR-CX470
大容量32GBメモリー搭載
大容量32GBメモリー搭載
内蔵メモリーの容量は32GBと大容量。最長で約7時間55分の長時間撮影を可能にしています。
手持ちの撮影でも、光学式手ブレ補正機能により手ブレを正確に補正。ズーム撮影でも滑らかな動画を撮影することができます。また、最大広角26.8mmで画角が広く、室内の撮影でも撮りたい範囲をしっかりとカバー。
撮影した動画をカメラが自動でBGM付きのショートムービーに編集してくれる「ハイライトムービーメーカー」機能を搭載しているなど、ふだんの撮影をより楽しめる一台です。
画質 | フルハイビジョン |
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撮影時間 | 約115分 |
重量 | 215g |
ビデオカメラおすすめランキングTOP3|4K対応の高機能カメラ
続いて、4K画質に対応している各メーカーのハイエンドモデルをご紹介します。単純に高画質というだけではなく、各メーカー独自の技術を活かした映像処理や機能などが重要なチェックポイント。
決して安くはありませんが、よりこだわって撮影に臨みたいという方にはぜひ検討していただきたいモデルです。
Panasonic(パナソニック) / デジタル4Kビデオカメラ HC-WX1M
25mm広角レンズでワイプ撮影も
25mm広角レンズでワイプ撮影も
センサーサイズは1/25インチと、ビデオカメラのなかでは大きめ。階調表現が豊かで、4K動画はもちろん、フルHDの撮影でも、人物や風景をキレイに撮影することができます。
また、画角は25mmと広角なので、奥行き感のある撮影が可能に。撮影者も一緒に撮影することができる「ワイプ撮り」機能を搭載しており、メインとサブのカメラで同時に2つのシーンを記録することができます。
残念ながら公式ではすでに生産終了となっておりますが、ECサイトなどはまだ購入することが可能です。
画質 | 4K |
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撮影時間 | 約215分 |
重量 | 約438g |
Panasonic(パナソニック) / デジタル4Kビデオカメラ HC-WZX2M
高速AF&手ブレ補正で徹底サポート
高速AF&手ブレ補正で徹底サポート
広角25mmで、奥行き感のある撮影が可能。最短撮影距離が10cmと非常に短く、撮影者自身の撮影もできる「ワイプ撮影」機能をしっかりと生かせます。
5軸方向の手ブレ補正に加え、ズーム時にレンズが滑らかに動作するため、ブレのない鮮明な映像を残せます。
また、高性能のオートフォーカスによって動く被写体にもピントをしっかりと合わせられるので、決定的瞬間をのがしません。
画質 | 4K |
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撮影時間 | 約215分 |
重量 | 約438g |
SONY(ソニー) / Handycam FDR-AX45
画質にこだわる高性能モデル
画質にこだわる高性能モデル
ソニーの独自技術「空間光学手ブレ補正」により、従来の光学式よりもさらに高い精度での補正機能を実現。動きながらの撮影やズーム時でも滑らかな動画撮影を可能にしてくれます。
また、「BIONZ X」画像処理エンジンにより、自然な色彩や質感を表現。深みのある色彩表現により、フルHD撮影や補正なしの撮影でも、キレイな映像を撮ることができます。
画質 | 4K |
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撮影時間 | 約75分 |
重量 | 約190g |
ビデオカメラおすすめランキングTOP2|アウトドアにおすすめカメラ
マリンスポーツ・スノースポーツ・ロードレースなど、ハードなアクティビティでも動画はこだわって撮影したいですよね。そんなときには、防水・防塵機能や耐衝撃性の高いタフなモデルがおすすめ。
臨場感のある動画を撮影しつつ、かんたんに友達とシェアする機能などもあると、より一層撮影を楽しむことができます。
ハードなアウトドアシーンでの使用にも耐える「洗えるビデオカメラ」。防水・防塵・耐衝撃・耐低温の4つの保護性能に加え、大容量のバッテリーを搭載することで、長時間の撮影にも対応しています。
内蔵メモリは64GBの大容量。それに加え、Wi-Fi接続によってかんたんに動画を転送することができるので、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で映像をシェアしたいときにも便利です。
画質 | フルハイビジョン |
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撮影時間 | 約130分 |
重量 | 306g |
JVC(ジェイブイシー) / EverioR GZ-RY980
タフボディのハイエンドモデル
タフボディのハイエンドモデル
4K対応モデルにある程度タフな保護性能を求めるならこちら。防水・防塵・耐衝撃・耐低温のタフボディで、アウトドアでの撮影を楽しみたいという方にもおすすめのビデオカメラです。
タイムラプスや、スローモーション撮影など撮影機能も充実。ふだんの何気ない風景も、ドラマチックに撮影することができる優れものです。
また、撮影した動画はWi-Fi接続によってリアルタイムで共有することができるので、友達と動画を共有したいという方にもぴったり。
画質 | 4K |
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撮影時間 | 約270分 |
重量 | 620g |
ビデオカメラおすすめ人気売れ筋ランキングTOP3|最新版
続いで、楽天の売れ筋人気ランキング*から上位にランクインしたビデオカメラをご紹介します。(*:2022年9月13日現在)
話題のアクションカメラもランクインしていますので、気になる方は要チェックです!
気軽に購入できるリーズナブルな価格でありながら、鮮明な映像を撮影できる1300万画素のCMOSイメージセンサーを搭載した4Kビデオカメラ。
20メートルまで音を拾う外部マイクや暗所撮影機能のIRナイトビジョンを搭載しているほか、16倍のデジタルズームで離れた被写体をきれいに撮影できるのもポイント。高コスパのビデオカメラをお探しの方におすすめです。
画質 | 4800万画素 |
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撮影時間 | - |
重量 | - |
DJI(ディージェイアイ) / Pocket 2 Creatorコンボ
アクションカメラのフルセット
アクションカメラのフルセット
3軸手ブレ補正を搭載した、ポケットサイズのアクションカメラ。写真や動画の撮影を1秒で開始でき、どんな動きでもActiveTrack3.0で被写体を追いかけてフレーム内にとどめます。
また、編集が苦手な方もAI編集で簡単に映像と音楽を組み合わせることができます。Pocket2本体に加え、Do-It-Allハンドル、ワイヤレスマイク トランスミッター、マイクロ三脚、広角レンズなどがセットになっているので、さまざまなシーンでの活用が可能です。
画質 | 6400万画素 |
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撮影時間 | 140g |
重量 | 約117g |
SONY(ソニー) / デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX680
ブレに強いオールマイティモデル
ブレに強いオールマイティモデル
カメラ本体が動いても、光学ユニットを空間に浮かせる空間光学手ブレ補正を搭載。さらに独自の空間被写体検出方式「ファストインテリジェントAF」
を搭載したことにより、従来のオートフォーカス速度に比べて大幅な高速化を実現。
また、180通りの組み合わせの中から、撮影状況に合わせた最適な映像が取れる自動設定「おまかせオート」で、誰でも簡単に美しい映像が残せます。いつでもだれでも、美しい映像が残せます。
身体全体を追尾してピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能もあるため、アクティブなシーンでの撮影にもおすすめのビデオカメラです。
画質 | 251万画素 |
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撮影時間 | - |
重量 | 約305g |
ビデオカメラアクセサリーおすすめランキングTOP3
こちらは、ビデオカメラと合わせて購入したいアクセサリーを紹介。ビデオカメラ単体でも充分な性能がありますが、マイクや光源にこだわるとより一層雰囲気のある撮影が可能になりますよ!
RODE(ロード) / VideoMic GO
狙った音をピンポイントで集音!
狙った音をピンポイントで集音!
撮影方向の音声を効率的に録りたい方にとくにおすすめなのが「外部ガンマイク」です。狙った音源からピンポイントで集音することができるので、不要な雑音を取り除いて撮影したい場合に大活躍。
重量はわずか73gと非常に軽量なので、ビデオカメラと一緒に携帯する場合にも邪魔になりません。コンデンサ―マイクなので感度がよく、コストパフォーマンスが高いところも魅力です。
サイズ | W:16.7×D:7×H:7.9cm |
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VILTROX(ビルトロックス) / L132T LEDビデオライト
シーンに合わせた光源を作れる!
シーンに合わせた光源を作れる!
ショッピング
それぞれの撮影シーンに合わせた光源がほしいという方に。厚さ30mmの超薄型ボディに、省エネ、長寿命、高輝度LEDを備えたビデオライトです。
輝度や色温度を無段階調節することができるため、撮影シーンの雰囲気にあったライティングが可能。より一層映像の説得力をあげることができます。
サイズ | W:25.5×D:3×H:10cm |
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SONY(ソニー) / ビデオカメラ三脚 VCT-VPR1
コンパクトなリモコン三脚
コンパクトなリモコン三脚
録画の開始や停止、カメラのシャッターなどをすべて手元でできる「リモコン三脚」です。ハンディカムの基本的な操作がリモコンでできてしまうのでとても便利。
手ブレを防げるだけではなく、ビデオカメラを横方向や縦方向に滑らかに動かすことができます。また、収納サイズは480mmと非常にコンパクトなところもうれしいポイントです。
サイズ | 伸張時:146.5cm、携帯時:48cm |
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ビデオカメラおすすめ人気メーカー一覧
最後に、ビデオカメラのおすすめメーカー5社をご紹介。誰もが知っている有名メーカーから、少しコアな専門性の高いメーカーまで、ビデオカメラにこだわる方は要チェックです!
SONY(ソニー)
SONY(ソニー)は放送業界でも長く使われているメーカーで、信頼感と安心感があります。カメラの撮影時に光を検知する「CMOSセンサー」を自社で開発・生産しており、カメラ本体やレンズの開発にも独自の技術を活かしています。
価格はほかのメーカーよりも高くなりがちですが、プロの撮影に必要なマニュアル機能を豊富に搭載しているなど、撮影にこだわる方にもおすすめのメーカーです。
Panasonic(パナソニック)
Panasonic(パナソニック)は、幅広い電化製品を取り扱う日本の総合家電メーカー。充実したズーム機能に加え、独自の機能を満載した商品が魅力です。
幅広いラインナップで広いニーズに対応しており、さまざまな撮影が可能。一方、業務用のビデオカメラにライカレンズを採用しているなど、プロのニーズにもバッチリ対応しています。
JVCケンウッド
JVCケンウッドのビデオカメラは、ほかのメーカーと比較すると製品の耐久性が優れているのが特徴。防水・防塵・耐寒・耐衝撃などを備え、さまざまな撮影シーンに対応することができるタフボディが魅力です。
水中や雪山、砂漠などのアウトドアシーンの撮影をする際に、検討してみるとよいでしょう。また、バッテリーが長持ちすることにも定評があり、コストパフォーマンスがよいのもうれしいところです。
Canon(キヤノン)
言わずと知れた日本の電気機器メーカーで、デジタル一眼レフカメラのトップメーカーでもあるCANON(キヤノン)。光学特性が高く、優れた画像処理システムを搭載しており、幅広い撮影シーンに対応しています。
プロ用のラインナップが豊富で、高額ながらハイスペックのアイテムが手に入ります。パーソナル向けのビデオカメラは生産終了していますが、ECサイトなどで手に入れることも可能です。
GoPro(ゴープロ)
GoPro(ゴープロ)は、アクションシーンでの撮影や、アウトドアシーンでの景色を撮影することに特化した「アクションカメラ」のメーカー。
本体サイズが小さく、プロも納得する高画質。SNSでも話題になるような斬新な映像や臨場感あふれる映像をかんたんに撮影することができます。
DJI(ディージェイアイ)
「ドローンといえばDJI」といわれるほどに高い認知度を誇るメーカーです。ドローンでの4K動画撮影など、これまでの常識では考えられなかったダイナミック・高精細な撮影が可能。
また、ドローン本体だけではなく、手持ちでの撮影に特化したカメラの開発も進んでいます。ドローン技術で培われたブレ補正技術により、ふだんの街歩きの撮影などをプロ並みの仕上がりにしてくれます。
ビデオカメラのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのビデオカメラを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 独自開発の高感度センサー搭載! | 慣れない撮影でも心配無用! | 大容量32GBメモリー搭載 | 25mm広角レンズでワイプ撮影も | 高速AF&手ブレ補正で徹底サポート | 画質にこだわる高性能モデル | アウトドア撮影の強い味方 | タフボディのハイエンドモデル | 高コスパの4Kビデオカメラ | アクションカメラのフルセット | ブレに強いオールマイティモデル | 狙った音をピンポイントで集音! | シーンに合わせた光源を作れる! | コンパクトなリモコン三脚 |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | ||||||||||||||
商品リンク | Amazon 21,700円(税込) | Amazon 45,800円(税込) | 楽天市場 18,550円(税込) | Amazon 4,324円(税込) Yahoo! ショッピング 5,783円(税込) |
まとめ
ビデオカメラというと、以前は発表会や運動会、アウトドアなどのイベントの際に使われるイメージでしたよね。しかし、SNSや動画サイトの人気により、最近では日常的に使っている方も多いのでは?
映像技術や撮影技術の発展にともなって、一般向けのビデオカメラでもプロ顔負けの撮影が手軽におこなえるようになったこの時代。皆さんもぜひ1台、ビデオカメラを手元に置いてみてはいかがでしょうか?
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